やあやあ、さむらいである。
“さむらい流二郎道”を始めてから、いよいよ折り返しとなった。
全国44店舗の直系の『ラーメン二郎』を巡ると言う企画で始めた訳であるが、途中で九州地方発上陸となる『ラーメン二郎 朝倉街道駅前店』がオープンしたり、個人的にも大好きな『ラーメン二郎 桜台駅前店』が閉店したりと、ドラマがあった。
残すは遠征地ばかりなので大変であるが、月に一店舗ペースとまったりではあるが、制覇を目指して行きたいと思う。
そんな中であるが、“二郎スタンプラリー”なるサイトがあるのを、先日初めて知った。
自分が訪問したお店をチェックして視覚化出来るだけで、集めたからと言って特典がある訳ではないのであるが、これは面白いと早速始めたのである。
“二郎スタンプラリー”はこちらから
ラーメン二郎の訪問済み店舗をスタンプカード風に可視化します。目指せ!全店舗制覇!!…
公式ではないのでご自身の管理の下、利用して頂きたいと思うが、便利だし、やる気も出てくるのでお薦めさせて頂く。
と言う訳で、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”26店舗目となる本日は、東武アーバンパークラインの大宮公園駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 大宮公園駅前店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は田草月も半ばの頃。
この日は、一緒に『ラーメン二郎全国制覇』を志しているラー友の休日と言う事であったのだが、どう言う訳だかやる気があるようで、今月2店舗目となる『ラーメン二郎』のお誘いがあった。
二週間前に『ラーメン二郎 生田駅前店』を訪問したばかり。
これからもっと暑くなったら『ラーメン二郎』どころではなくなるだろうし、ストックも兼ねて行く事に。
いくつかの候補を挙げた中で、決めたのは
『ラーメン二郎 大宮公園駅前店』
であった。
遠方とは言え、1時間以内で訪問が出来て、ランチ営業に間に合うお店を絞った所、『ラーメン二郎 大宮公園駅前店』がベストであった。
埼玉県の直系である『ラーメン二郎』の2店舗目であるが、果たして。
ラーメン二郎 大宮公園駅前店
まずはお店の場所であるが、東武アーバンパークラインの大宮公園駅を最寄りとし、出口を出て線路を背にして真っ直ぐ進むと、右手側にお店の黄色い看板が見えてくる。
お店に着くと目に入るのは行列なのだが、この日は土曜日の13:55着の所、店頭には5人、向かいの歩道側に1人、更に中待ち5人と言う状況であった。
歩道側で待つ方に『こちらが最後尾ですか?』とお尋ねし、最後尾に着く。
ここで『ラーメン二郎 大宮公園駅前店』の並びのルールであるが、正にこの通りで店頭には5人までで、以降は向かいの歩道側に並ぶルールとなり、店内待ちのタイミングで食券を購入するルールとなる。
券売機は『ラーメン二郎』お馴染みのプラスチック製の券売機となり、左上には小(900円)、小ぶた(1000円)が並び、二段目に大(1000円)、大ぶた(1100円)となり、トッピングにはおろしぽん酢(100円)、生たまご(100円)、玉ねぎ(100円)が有り、我輩は小に玉ねぎと珍しいおろしぽん酢を購入する。
しばし中で待つ事5分程で席へ案内されので、セルフで水を汲み、着席。
卓上にはカエシ、胡椒、七味唐辛子の味変アイテムが並ぶ。
もしも麺量を少なめや半分に減らしたい方は、並び中に食券の確認があった場合はここで、聞かれなかったら食券をカウンター上に置くタイミングでお伝えしよう。
いよいよ『ニンニク入れますか?』のコールタイムなのだが、こちらの『ラーメン二郎 大宮公園駅前店』では他の店舗にはないショウガがあるので、入れたい方はコールしよう。
我輩はいつもと同じく、“ヤサイ、アブラ、ニンニク少しとショウガ”でお願いする。
そしてこちらが
『小ラーメン玉ねぎおろしポン酢』
である!
苦手であった二郎系を克服する為に始めた“さむらい流二郎道”であるが、このビジュアルを見てテンションが上がるようになった我輩は、立派にジロリアンに仲間入り出来たと言う事なのだろうか?w
どちらかと言うと非乳化系であるが、液体アブラは多めで、ヤサイの増し具合は控えめとなり、隠れているぶたも含めると、2枚表記ながら塊が3つ入っていた。
レンゲを置いていないお店や、冷水機にあるお店もあるが、こちらの『ラーメン二郎 大宮公園駅前店』は、カウンター上にレンゲを用意してくれているので安心して下され。
それでもまずは丼から直接スープを頂くと、やはり液体アブラから入ってくるが、非乳化系と言う事もあって、醤油のカエシが立ったスープとなっていて、美味しい。
カラメにしなくても卓上にカエシがあるのも有り難い。
固形アブラをドレッシング代わりにヤサイを食べ進め、半分程食べた所で
『麺上げ』
を行うと、自家製の平打ちった太麺が顔を出す。
直系の中でも太めであるが、デロ麺までは行かないまでも、ワシワシ感はなく、我輩好みw
こちらが一番形の良かった
『ぶた』
であるが、ちょい歯応えがあったが、味染みも良い煮豚であった。
ここでおろしぽん酢の食べ方であるが、スープを8分目程掛け、つけ麺風にして食べるのがお薦めな食べ方とあったので試してみると、サッパリしてとても良い味変に。
ぽん酢と相性が良いのは某店で知っていたので、買って正解であったw
総括
いやはや、美味しかったw
こちらのお店は、食べログ百名店EASTにも選出されているので、人気も高い。
個人的には、直系の中でもかなり上位に入る好みかと思う。
麺量は小で250gと、『ラーメン二郎』の中では少なめとなるので、味変はおろしぽん酢で十分であったが、これなら大でも食べられそう。
大行くなら生たまごも必須かな?w
あと『ラーメン二郎 川越店』に行けば、埼玉県は制覇となるが、果たしてw
本日はこれにて御免!
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