やあやあ、さむらいである。
度々話題に取り上げているので、YouTubeチャンネルの『渡辺樹庵のここだけの話』はご存知であろう。
魚介豚骨ラーメンの先駆者である高田馬場の『渡なべ』の創業者であり、ラーメンコンサルタントの顔を持ち、何より我輩が崇拝しているラヲタである。
来る8月20日にオフ会をやると言うので、参戦させて頂く事にしたのである。
これは、YouTubeチャンネルに課金しているメンバーシップ限定のオフ会なので、誰でも参加出来る訳ではないが、もし門下生(読者様)の中で、参加される方がおられれば、お手柔らかにお願い申し上げる。
もしも盛り上がって朝までコースとかになったら、更新が遅れるかも知れないが、ご了承下されw
さて、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”27店舗目となる本日は、川越駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 川越店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は美月も月末の頃。
この日はいつも一緒に二郎巡りをしているらぁ友と時間が合ったので、月に一度の二郎巡りをする事に。
もはや、近隣店舗は行き尽くし、『ラーメン二郎 上野毛店』を除けば、郊外店を残すのみとなった。
『ラーメン二郎 上野毛店』も唯一の23区内ではあるが、移動時間を考えると遠い。
そんな中で今回選んだのが
『ラーメン二郎 川越店』
であった。
ここをクリアすると、埼玉県は全制覇となる為、達成感が湧くと思ったからである。
この日は日曜日であったのだが、果たして混雑しているのか?
ラーメン二郎 川越店
まずはお店の場所であるが、東武東上線の川越駅を最寄りとし、駅から徒歩10分程の場所にあり、まずは西口を出て駅を背に真っ直ぐ進み、『旭町一丁目』の交差点を渡って右手を見ると、黄色い看板が見えてくる。
6月末だと言うのに猛暑日となり、これだけ暑ければ『ラーメン二郎』に並ぶ客も少ないだろうと予想しての突撃であったが、予想が的中したのか外に待ち客は見当たらず。
お店に到着したのは12:40頃であったのだが、店内に入ると中に2人待っている状況で、見事狙い通りw
ここで『ラーメン二郎 川越店』の並びのルールであるが、中待ちが一杯の場合は外へ並び、中へ入るタイミングで食券を購入するルール。
券売機はお馴染みのプラスチック製の券売機となり、千円札のみの対応であるが、隣に両替機が設置してある。
左上にはラーメン(950円)が位置し、お持ち帰り(1000円)、汁なし(1000円)、つけ麺(1100円)と言ったラインナップ。
またトッピング類も豊富にあり、すきやき玉子(100円)、あぶりチーズ(150円)、生玉子(80円)、うずら(100円)、紅生姜(50円)などがあり、ホワイトボードに書かれたその日の限定トッピングなんかもある。
どなたかの口コミで見たのだが、以前と麺量が変更になっているそうで、ラーメンが旧小ラーメン半分となり、ラーメン麺増しで旧小らーめん、ラーメン麺増し2枚で旧大らーめんとなっているそうな。
さすがに麺半分では少ないと思い、我輩はラーメンを麺増し(50円)にし、すきやき玉子にうずら、あと限定にあった玉ねぎ(100円)も購入する。
並んでいる際に、麺量の確認で食券を見せてくれとお声掛けされる事があるので、手に用意して耳も空けておこう。
カウンターは12席となり、6杯づつの入れ替わりのロット制となっており、大鍋で茹で上げ、平ザルで麺上げするスタイル。
ご夫婦で営業されているのか、接客の物腰も柔らかく、殺伐とした空気感は一切ないw
席へ案内され、入店からおよそ15分程でコールタイム。
ここで一つ注意点と言うか、お得なお話なのだが、お店のXに本日の無料トッピングが書かれており、『アレ』と言うとトッピングして貰える。
この日の無料トッピングが青ニンニクのピリ辛酢漬けであったので、いつもの『ヤサイ・ニンニク少し・アブラ』に『アレ』もお願いする。
そして、待ってましたと
『ラーメン麺増しうずら玉ねぎ』
とご対麺であるw
乳化系スープに、ぶた2枚、ヤサイは増しても控えめな印象でアブラは味付きの固形で、うずら4個、玉ねぎ、ニンニク、青ニンニクのピリ辛酢漬けと言った内容。
ちなみにレンゲはあるが、まずは丼から直接スープを頂くと、豚全開のビシっと決まった美味いやつw
上のヤサイを食らってから、お次は
『麺上げ』
を行うと、自家製の平打ちの太麺が顔を出す。
麺の太さは目黒店と同じ位で、我輩は柔めのデロ麺が好きなのだが、こちらは硬過ぎず、柔らか過ぎずの丁度中間位な印象であった。
最後に
『ぶた』
であるが、バラとウデ肉?もしくは肩ロースの2種類であった。
総括
いやはや、美味しかったw
タイミングが良かっただけかもだが、めちゃくちゃ混んでいる訳でもなく、ご夫婦でまったりな空間で、居心地の良い地域密着なお店であった。
麺増しにしたけど、食べ切れたので問題なかったが、我々以外で麺増しにしている人が居なかったのがちと気になったw
調べてみると、ラーメンで麺量250g位らしい。
普通の店の少なめ位だと思うので、物足りない方は麺増しする事をお薦めする。
これで埼玉制覇となったので、お次は千葉制覇を目指すか!?
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
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