やあやあ、さむらいである。
最近の『ラーメン二郎』の話題と言えば、『御食事は20分以内でお願いします』と言う投稿が発端となり、炎上騒ぎに。
これに対し、時間の掛かる人もいると言う投稿があったみたいだが、我輩はお店側の立場を援護する。
『ラーメン二郎』の直系店は自家製麺となり、茹で時間も掛かる中で少しでも早く回すべくロットで茹で上げ、入れ替え制となっているお店が多い。
例えば、カウンター8席のお店だとして、4杯分を一気に茹で上げ、入れ替え制にしているのである。
この流れをキープする為に、『お食事は20分以内で食べて欲しい』と、ポストした所、それが炎上したと言う。
ゆっくり食事をしたい人もいると言う話から炎上したと思うが、ゆっくり食べたいならゆっくり食べられるお店を選択すれば良いのでは?と言うのが我輩の意見。
我輩は直系二郎ではなく、二郎系インスパイアのお店でなら『そろそろ次の方の麺が上がるのでお食事を終えて下さい』と言われた事がある。
我輩は食べるのが遅いので、申し訳ないと言う思いしかなく、急いで完食して事なきを得たのであるが、それがお店のルールなら仕方がないと思った次第。
それでも『ラーメン二郎 府中店』で食べたいと言うなら、まずは麺半分とか少ない量からチャレンジし、徐々にスピードに慣れていくと言う方法もある。
恐らく文句を言っている人は、普段から『ラーメン二郎』に並んで食べるような事はしない外野の意見であると思われるので、お店も素直に聞き入れる必要はないと思うのだが、この文言は撤回され、鎮火されたようである。
個人的には、『ラーメン二郎』が作るルールの中で、初めて食べられるのだから、是非とも理解した上で行ってほしいと思う。
と言う流れから、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”25店舗目となる本日は、小田急線の生田駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 生田駅前店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は雨月も半ばの頃。
この日はいつものラー友とタイミングがあったので、月に一度の“二郎チャレンジ”を提案すると、珍しく即答で決まる。
問題は何処へ行くか。
と言うのも、都心部のお店はほとんど行ってしまったので、残すお店は『ラーメン二郎 上野毛店』以外は都下、もしくは都外のお店のみ。
遠征する事が決まっているので、慎重に店選びをする。
そんな中、今回提案したのが
『ラーメン二郎 生田駅前店』
であった。
神奈川県の川崎市と言う事であるが、1時間以内で行ける場所と言う事で決まったのである。
冷やしが有名なお店であるが、デフォはイケるのか?
ラーメン二郎 生田駅前店
まずはお店の場所であるが、小田急線の生田駅を最寄りとし、北口を出て右へ進み、線路沿いを真っ直ぐ進むと、左手側に黄色い看板が見えてくる。
お店に着いたのが平日の14:30頃であったのだが、中待ち3人と少ないw
ここで『ラーメン二郎 生田駅前店』の並びのルールであるが、中は7人まで待つ事が出来、以降は外待ちとなるのだが、食券を購入するのは中に入ったタイミングで購入するルールとなっている。
お店に駐輪場や駐車場はないので、公共施設を利用するように。
券売機の上段には小ラーメン豚2枚(800円)が位置し、二段目には小豚入り豚4枚(950円)、ミニラーメン麺半分豚1枚(700円)と言う初心者や、女性向きのメニューも。
三段目には大ラーメン豚2枚(900円)、大豚入り豚4枚(1050円)があるが、こちらはお残し厳禁となり、初めての方、完食する自信のない方、食べるのが遅い方は注文禁止となっている。
前文でも取り上げたが、これで良いと思っているw
我輩は、小ラーメン豚2枚と生卵(50円)を購入する。
次のタイミングで席へ案内され、プラスチックの食券をカウンター上へ。
こちらの店主は、『ラーメン二郎 八王子野猿街道店2』や『ラーメン二郎 目黒店』で修行されていたそうで、創業も2023年と若いお店ながら『ラーメン二郎』では珍しい、冷やしラーメンを提供し、一躍有名になったお店であり、食べログ百名店にも選出されている。
期間限定で夏場のみなのだが、2025年の今現在はまだ販売されていないようで、代わりかは分からぬが、発汗(150円)と言う新たなトッピングを設けているらしい。
着席からおよそ5分程で、『にんにく入れますか?』のコールタイム。
我輩はいつも通り、『野菜・アブラ・ニンニク少し』でお願いする。
そして
『小ラーメン生卵』
とご対麺w
スープは非乳化系で、見た目的に野菜は増しても、それ程の量ではないと感じた。
まずはスープから頂くと、醤油のキレと化調が立った非乳化系のスープで美味しい。
お次は
『麺上げ』
をすると、目黒店よりも気持ち太い自家製の太麺が顔を出す。
麺はデロではないが、硬めのワシワシ系でもなく、丁度良い塩梅。
最後に
『豚』
であるが、安いからと言って手を抜いている訳でもなく、煮豚タイプで、柔らかなバラチャーシューであった。
ちゃんと15分以内に食べて撤収したのだが、大丈夫だったろうか?
総括
いやはや、美味しかったw
店主さんは若く、ロン毛ではあるがオラオラ感もない、とても良いお店で、平均点以上の数値を叩き出しているのではなかろうか?
個人的には夏場限定で提供されている冷やしが食べたいと思っているw
なので、冷やしの再販が決定したらもう一度食べに来るつもりである。
他にも胡麻玉(200円)、ニンニク醬(100円)と言ったトッピングもあるので、直接お店に確認して下され。
本日はこれにて御免!
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