やあやあ、さむらいである。
一部二郎ファンの皆様、お待たせ致し申した。
月に一度の『二郎道』のお時間であるw
“二郎系”が苦手であった我輩が、苦手を克服すべく始まった企画で、直系の『ラーメン二郎』を月に1店舗づつ攻略し、食べて行く内に好きになるのでは?と言う企画であった。
今となっては直系のみならず、“二郎系インスパイア”のお店に挑戦する位まで、成長する事が出来たのであるw
記事では、最寄駅からお店までの行き方、並びルールや食券購入のタイミング、コールと言ったお店毎に異なるルールの詳細も、書くように心掛けている。
最終的には全国の直系の『ラーメン二郎』を制覇する事を最終目的としているが、現在折り返し地点まで来ている。
東京都23区内のお店、埼玉県は制覇し、都下もしくは近隣圏のお店を攻める段階ではあるのだが、何処も遠征と言える場所となっているので、月に一度のペースを保てるかの瀬戸際まで来ている。
地方は流石に時間が掛かると思うのだが、せめて関東圏を制覇するまでは、このペースを保てるよう精進するつもりである。
と言う訳で、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”29店舗目となる本日は、東海道本線の藤沢駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 湘南藤沢店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は雁来月も半ばの頃。
この日は久々にらぁ友と時間が合ったので、恒例の『二郎道』を提案してみる。
残っているのは何処も遠征地となる為、いくつかの店舗を提案した中で乗ってきたのは
『ラーメン二郎 湘南藤沢店』
であった。
お盆も過ぎ、何となく夏っぽさを求めてか決まったのであるが、グリーン車で座って行けると言うのも選んだ理由の一つであった。
遠出でもグリーン車でビールを飲みながら行けば、旅行気分も味わえると言うもの。
まぁ、相方は下戸なので、飲むのは我輩だけなのであるがw
ラーメン二郎 湘南藤沢店
まずはお店の場所であるが、東海道本線の藤沢駅を最寄りとし、北口を出てターミナルを左斜め前方の銀座通り自転車歩行者専用道を進み、そのまま道なりの藤沢駅町田線を真っ直ぐ進んだ先の“南仲通り”の交差点を渡って、少し進んだ右手側にお店がある。
到着したのは平日の14:15頃であったのだが、外待ちはなく、店内にお一人のみw
ここで気になる並び時のルールであるが、食券を購入するのは入店するタイミングとなるので、外待ちがある場合は食券を買わずに、最後尾に並べばOK。
並びの列が多い時は、お隣に待合室が設けられているので、そちらに並ぶようである。
我輩はまず食券を購入するのであるが、左上にはラーメンぶた2枚が位置し、横にはラーメン少なめ、下にラーメン半分が有り、どちらも同料金となるが、女性、キッズ、シルバー限定でMINI(840円)がある。
また通常の食券+汁なし券(150円)で汁なしも可能。
トッピングは、SUPERキムチ(150円)に粉チーズ(150円)、味うずら4個(120円)、生たまご(80円)と、他に毎度Xでポストするのであるが、日替わりのトッピングが有り、この日は野山商店のスーパーニンニク(100円)であった。
我輩は、ラーメンぶた2枚に味うずら4個、生たまごにスーパーニンニクを購入する。
少し店内で待っていると、続々と後列に人が続き、タイミングが良かったようであった。
待っている間に店員酸から食券の確認があるので、手に持って待機しよう。
店内はカウンター14席となり、基本的には7杯づつのロットで回しているようである。
席へ案内され、厨房の様子を見ながら着丼を待つ。
お冷の所にレンゲが用意されているので、使う方はここで準備。
いよいよ『ニンニクは?』のコールタイムが発動し、我輩はいつもと同じの『ヤサイ・アブラ・ニンニク少し』でお願いする。
そして
『ラーメンぶた2枚うずらスーパーニンニク』
と、別皿で生卵が運ばれる。
非乳化と聞いていたが、液体油多めで微乳化と言ったスープとなり、ヤサイの盛りはマシでも控えめな印象となり、スーパーニンニクは辛めな感じ。
まずはスープを頂くと、暴力的なパワフルな豚全開のスープで旨味もしっかり。
ヤサイをアブラと言う名のドレッシングで頂き、お次は
『麺上げ』
を行うと、『ラーメン二郎』の中では比較的細めに感じる太麺となり、デロと言う程柔らかくもなく、ワシワシと言う程硬くもない丁度中間位の塩梅であった。
こちらは
『バラロール』
に仕上げているぶたとなり、亀戸店っぽさも感じる。
別皿の生卵は溶いてすき焼き風に食し、スーパーニンニクを溶かしながら後半はよりジャンキーな味わいを楽しむのであったw
総括
いやはや、美味かったw
あまり考えないようにしていたのだが、上野からグリーン車で藤沢に言った場合、片道1980円掛かったので、往復約4000円を掛けて一杯のラーメンを食べる暴挙と言う事にw
流石にやり過ぎに思うが、グリーン車にしなければおよそ半額程で済むはず。
ただ、今後地方の直系の『ラーメン二郎』を巡るとなると、1泊2日と言う事も考えられるので、制覇するまでに一体幾ら掛かるのやらw
それでも我輩は楽しみながら『二郎道』を進めているので良いのだが、果たして相方が付いて来れるのか心配であるw
今後も精進して制覇を目指すので、お楽しみにw
本日はこれにて御免!
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