さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【横浜家系ラーメン てつ家 市ヶ谷】『吉村家』と『王道家』で修行されていたりゅうさんの独立店が市ヶ谷にオープン!?

やあやあ、さむらいである。

最近の横浜家系ラーメンの新店舗の伸びには、目を見張るものがある。

特に出店攻勢で勢いがあるのは、『大輝家』系で『野中家』なんかも同系列であると認識している。

正直に言って全店舗追えている訳ではないが、中には行っても記事にしていないお店も多い。

他の資本系に比べると、しっかりと店で炊いており、濃いめの豚骨醤油と言った感じなのだが、店舗に寄っての特色がない事が多いので、書く事がないと言うのが正直な所。

スープが薄かったり、接客がとか悪い所は目に付くが、そんな事を書いても仕方がないので、行っても記事にしないのがほとんどである。

そんな都内の横浜家系ラーメン事情であるが、やっとこ記事にしたいと思える店舗がオープンした。

店主は、『家系総本山 吉村家』や、『王道家』と言った、名だたるお店での修行経験がある方だと言う。

と言う訳で、本日は

『さむらい流家系道』

をお届けしよう!

さむらい流家系道とは?

--sponsored link--

“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。

本日は総武線の市ヶ谷駅を最寄りとする

『横浜家系ラーメン てつ家 市ヶ谷』

に訪問した時のお話である!

訪問日

--sponsored link--

時は早苗月も半ばの頃。

この日は、期待していた横浜家系ラーメンのお店が再オープンしたと言うので目指す事に。

そのお店と言うのが

『横浜家系ラーメン てつ家 市ヶ谷』

であった。

5月頭にオープンしてすぐに伺うつもりだったのだが、水道の配管絡みのトラブルとかで再工事となり、5月21日に営業再開となった。

営業再開を待ち望んでいた我輩のような者は、ここぞとばかりに伺うだろうが、再開された事をまだ知らずに投稿とかで知る人も多いはず。

ならばこのタイミングで伺った方が空いているのではと、当日向かうのであった。

ただ、このまま向かってもどうせ混雑している時間帯で待たされるだろうからと、先に一軒挟む事に。

歩いて行けるであろう範囲で探し、伺ったのは『九段 井さい』であった。

煮干系のお店で以前から宿題店にしていたが、中々訪問する機会がなかったので、丁度良かった。

と言う訳で、九段下から徒歩で向かうのであった。

横浜家系ラーメン てつ家 市ヶ谷

横浜家系ラーメンてつ家市ヶ谷外観

まずはお店の場所であるが、総武線の市ヶ谷駅を最寄りとし、出口を出て左側が橋を渡る方だが、右斜めへ真っ直ぐ進み、東郷公園入口の交差点を右へ渡ってそのまま東郷通りを進むと右手側にお店が見えてくる。

とは言え、我輩は九段下から向かったのであるがw

お店に着いたのは14:15頃であったのだが、我輩のように再開を待っていた客は居たようで、外待ち7人に接続。

店内の形は変わっており、入り口入って正面に厨房があり、目の前のカウンターには誰も座らせておらず、左奥にもカウンターがあり、右手奥に入ると壁側にロの字のカウンター席が並ぶ。

目の前のカウンターは、暑過ぎるから席を止めているのかも?

待っている間に、置き型式の冷房が納品されていた。

そんな中、20分程で店内へ案内され、食券を購入する。

券売機は2000円札まで使えるタイプで、支払いは現金のみ。

左上の法則で言うと、レモンサワー(350円)が位置しているが、三段目に位置しているラーメンは、960円と中々の値段。

家賃の高い都内なら仕方ないが、横浜家系ラーメンだろうと、1000円になるのも時間の問題か。

我輩は、ラーメン半チャーシューまぶし(300円)ビールを購入。

ビール350円なのは有り難いw

我輩が案内されたのは、右奥のロの字カウンターであったので、厨房の様子は全く見えず。

横浜家系ラーメンと言う事で、先に“味の濃さ、麺の硬さ、油の量”の好みを伝えられるが、券売機には『当店のラーメンはかなり濃厚なので濃い味が苦手な方は普通ではなく、薄めをご希望下さい』とあった。

と言う事は、味は『吉村家』ではなく、『王道家』を意識していると言う事か。

とは言え、初めてなのでどこまで濃いかを判断する為、全て“普通”でお願いする。

着席してすぐに

横浜家系ラーメンてつ家市ヶ谷ビール

『スーパードライグラス生』

が運ばれる。

特におつまみは付かなかったのだが、着丼よりもフライング気味で

横浜家系ラーメンてつ家市ヶ谷半チャーシューまぶし

『半チャーシューまぶし』

が運ばれたので、こちらをおつまみ代わりに頂くw

コマチャーシューは、薫香感が効いていて美味しいw

大鍋で平ザルで麺上げか、茹で麺機か気になる所であるが、外待ち時に見えていたのは、確か茹で麺機のテボザルであったと記憶する。

その影響からか、座席数が多い事もあって、ビールが飲み終わってしばらくしてからの

横浜家系ラーメンてつ家市ヶ谷ラーメン

『ラーメン』

とのご対麺であった。

お約束のチャーシューほうれん草海苔3枚のビジュアルで、『王道家』よりもスープの色は薄い印象。

確かに『吉村家』よりも、『王道家』を意識したスープではあるが、『王道家』ほどの濃さは感じなかった。

お次は

横浜家系ラーメンてつ家市ヶ谷麺上げ

『麺上げ』

を行うと、短い中太麺が顔を出す。

『王道家』なら『王道家』自家製麺を使うのかと思いきや、酒井製麺であった。

少し小ぶりであったが

横浜家系ラーメンてつ家市ヶ谷チャーシュー

『チャーシュー』

はモモの吊るし焼きとなり、こちらは『王道家』寄りな印象。

と言う事で、スープやカエシ、チャーシュー『王道家』で、『吉村家』に寄せている感じ。

最後に卓上調味料であるが、『王道家』なら無限ニンニクがあるが、無くてラーメン酢と言った『吉村家』寄りの調味料となっていた。

総括

--sponsored link--

『吉村家』10年勤めたりゅうさんと言う方が店主だそうだが、御徒町の『王道家直系 IEKEI TOKYO』のオープン当初に居たのを見た事がある。

清水社長が直々に教えていたのを横目に見ていたのを思い出した。

ラーメン『王道家』を色濃く受け継いでいる印象なので、『吉村家』は調味料とだけと思って行くのが丁度良いかとw

とは言え、最近の量産型されている横浜家系ラーメンの新店舗へ行くなら試す価値はありであるw

本日はこれにて御免!

『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)さむらいの応援ポチすべし!
らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓

ラーメンWalker東京2025
created by Rinker
横浜家系ラーメンてつ家 市ヶ谷ラーメン
Twitterで更新情報を受け取るべし!