さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【らーめん 谷瀬家】新中野武蔵家本店の総大将から免許皆伝を頂き新橋で開業した店とは!?

やあやあ、さむらいである。

先日、食べログの“百名店”が発表されるや、“ミシュランガイド東京2021”も発表された。

“ミシュランガイド東京2021”ではミシュランビブグルマンで新たに5店舗が選出されたのである。

その中に我輩がなぜ、ミシュランに選ばれないのか理解出来ぬと申していた『神保町黒須』が初選出されたのであるw

我輩が激推ししているお店が選ばれて、誠に嬉しい限り。

その他にも先日記事にしたばかりの『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀』も選ばれ、『らーめん小池』のサードブランドである『キング製麺』『生粋 花のれん』『ねいろ屋』と言った我輩が未訪問のお店も選出された。

と言う事で、“ミシュランガイド東京2021”に選出された店舗をひとまとめにし、さっそく記事にさせて頂いたのである。

ミシュランガイド東京2021

やあやあ、さむらいである。 我輩がこちらのらぁ麺ブログを立ち上げ、初めて取り上げた企画がミシュランガイド東京2020に選出されたお店を制覇すると言うものであった。 早くも先日、今年のミシュランガイド東京2021が発表されたのである。 […]

神保町黒須広島県産牡蠣の塩蕎麦

今後は未訪問の店もあるので、早速訪問し、記事にして行きたいと思っている。

さて、本日であるが久々となる

『さむらい流家系道』

をお届けしよう!

さむらい流家系道とは?

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“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。

本日は山手線の新橋駅を最寄りとする

『らーめん 谷瀬家』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は雪見月も半ばの頃。

先日の事、『家系総本山 吉村家』が最初に認めた直系店である『杉田家』にまた、訪問した。

横浜出身であるせいか、横浜家系ラーメンが時折、無性に食べたくなってしまう。

『吉村家』『杉田家』と言った本物を食べられれば良いが、如何せん距離がある。

どうにか、都内の近場で本物に近い家系ラーメンが食べたいと考え、色々な店に訪問してきた。

今宵も気に掛けていた家系らぁ麺に訪問してみる事に。

そのお店と言うのが

『らーめん 谷瀬家』

であった。

新橋駅の烏森口から徒歩3分程の所で、隣は何と資本系の『壱角家』が隣接している。

外に置かれた券売機の前に立ち、今宵のらーめんを決めるのであった。

らーめん谷瀬家

らーめん谷瀬家外観

我輩が購入したのは特製らーめん中(900円)ビール(500円)であった。

券売機には大々的に“ライス終日無料食べ残し厳禁”と書かれている。

これを見て、まず思ったのが『中野武蔵家系』なのでは?と言う予想である。

『中野武蔵家系』と言えば、ライス無料が売りとなっていて、カッパのお新香も食べ放題と言ったスタイル。

家系ラーメンライスは必須でしょ!と思っている方は多いと思うが、このサービスは最強であるw

そう言った訳で『中野武蔵家系』ではないかと、考えたのであるがやはり予想は的中であった。

Twitterアカウントには『武蔵家本店』の総大将より、免許皆伝を頂いたとあるではないか。

定休日はなしで営業時間は11:00~翌2:00までとなっていて、日祝日は翌1:00までとなっている。

こちらを執筆している現在(12/14)は、営業自粛が要請されている状況ではあるが、営業時間に変更はない模様。

食券を渡す際にらーめんの好みを聞かれるが、初訪問なので全て普通でお願いし、ライスが無料ですと案内されたので、こちらもお願いする。

先に

らーめん谷瀬家ビール

『スーパードライ中瓶』

が配膳される。

おつまみなどは付いていないのだが、そこはご安心下され。

ライス用に用意されたカッパのお新香があるので、それをアテにビールを楽しむ。

次に

らーめん谷瀬家ライス

『ライス』

が配膳され、程無くして

らーめん谷瀬家特製らーめん中

『特製らーめん中』

が運ばれた。

トッピングは横浜家系ラーメンと言えば王道のチャーシューほうれん草海苔と言った形であるが、特製にする事でチャーシュー2枚海苔5枚味玉が半玉付く。

スープの見た目は荒々しさを感じる赤みを帯びた様相で、一口頂くと獣感強めでパンチの効いたスープであった。

ただ、我輩の苦手とする、ザラつきが口に残るタイプ。

丁寧にこせばこれは排除出来るはずなので、このザラつき感を敢えて、残している店もあるかと思うが、我輩はこのザラつき感は不要だと思っているが、『中野武蔵家系』の多くはこのザラつき感を残している店が多いように感じる。

次に

らーめん谷瀬家麺上げ

『麺上げ』

を行うと、酒井製麺製の中太麺が顔を出す。

横浜家系ラーメンと言えば酒井製麺であるが、こちらのが使えるのも本家に認められた店のみだと言う話。

ただ、我輩の感触では本家に比べて若干、細く短いように感じた。

お腹が空いていた事も有り、中盛にして正解であった。

スープに浸した海苔ライスにワンバウンドさせて食べたり、チャーシューライスを掛け込んだりと、お代わりしたい所であったが、最近は太り過ぎなのでお代わりせず、一杯で我慢するのであった。

総括

らーめん谷瀬家空丼

我輩の感想としてはスープは濃い目であった事と、ザラつき感のせいで完飲はならずであった。

ライス無料サービスや、中休みなしで深夜まで営業している事から近くの方は重宝出来そうである。

ただ、我輩は電車に乗って訪問する事などを考えると、そこまで重宝出来る距離でもないので近くで飲んでいたら締めに訪問するか、位の評価であった。

都内近郊で本物に近い横浜家系ラーメンを探す旅はまだまだ、続きそうである。

本日はこれにて御免!

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