やあやあ、さむらいである。
本日は初詣を兼ねて、川崎大師へ参拝して来たのである。
いつもは浅草寺へ行くのであるが、今年は行ったものの、例年以上の人の多さに圧倒されて見送る事に。
そして、突如行った事のない川崎大師へ行く事にしたのが前日の事。
滅多に行かない遠征地とあらば、普段行けないお店へ伺うチャンスでもある。
そんな中で選んだお店は2軒あったのだが、どちらも美味しくて、その内ではあるが記事にも出来そうなので、どうか楽しみにしていて欲しいw
さて、本日は
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日はJR京浜東北線の蒲田駅を最寄りとする
『横浜家系ラーメン 志田家 蒲田店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は良月も初めの頃。
この日は最近らぁ麺に目覚めたモチモチ君(仮字名)を連れ、遠路はるばる蒲田へやって来た。
当初の目的は、リニューアルをして間もない『らーめん飛粋』であった。
昼営業が16:00までなので十分間に合うつもりであったのだが、15:30頃に着くと、店員さんが人数の確認をしており、今にも打ち切りそうな雰囲気ではないかw
走って最後部に着くも、申し訳ありませんの声。
残念ながら打ち切りのようで、遠征して来たのだと懇願しても覆らず。
夜営業が17:00からなので、それまで待てと言う事なのか。
流石に腹は減っているし、頭の中は家系ラーメンになっているので他は考えられないw
そんな中で思い出したのが、蒲田で『らーめん飛粋』よりも前から長く家系ラーメンを提供しているお店を思い出す。
そのお店と言うのが
『横浜家系ラーメン 志田家 蒲田店』
であった。
実はこちらのお店は先日記事にさせて頂いた『横浜家系ラーメン 大輝家』の修行元のお店なのである。
『横浜家系ラーメン 大輝家』の記事はこちらから
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『横浜家系ラーメン 大輝家』を紹介し、更には支店となる『家系ラーメン 裏大輝家 青物横丁店』もこの前訪問し、記事を更新したばかりw
『家系ラーメン 裏大輝家 青物横丁店』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 更新が遅くなり、申し訳ない。 サボるつもりはないのであるが、忘年会が続いてしまっただけであるw 連日の飲み会に、日頃の睡眠不足が重なった結果、本日の更新となった。 こうして、クリスマスが過ぎれば年末となり[…]
にも関わらず、こちらのお店の原点であるはずの『横浜家系ラーメン 志田家 蒲田店』に訪問していないと言うのは何事かと言う話であるw
『横浜家系ラーメン 志田家 蒲田店』は、確か通しで営業していたはずと向かってみるとやっているではないかw
訪問する順番は前後してしまったが、改めて『横浜家系ラーメン 大輝家』の修行元のお店とは!?
横浜家系ラーメン 志田家 蒲田店
まずお店の場所であるが、『らーめん飛粋』と同じ蒲田駅の東口側で、駅を背に多摩堤通りをまっすぐ進むと、右手側にお店が見えてくる。
お店に着いたのは15:40頃であったが、待ちはないものの、店内7割と言う盛況ぶり。
ランチタイムから外れた時間でこの稼働なら優秀であると思う。
まずは券売機で食券を購入するのであるが、左上にはラーメン並(800円)が位置し、特製ラーメン並(1000円)、チャーシュー並(1000円)、のり玉ラーメン並(1000円)と言ったラインナップ。
他にも旨辛ラーメン並(850円)、魚介ラーメン並(850円)、つけ麺並(900円)と言った家系ラーメンには珍しいメニューもあった。
いつも通りなら特製ラーメンと行きたい所であったが、以前に『横浜家系ラーメン 大輝家』で特製ラーメンを買ったは良いが、キャベツが入ると知り、注文を変更させて頂いた前科があるw
ラーメンにキャベツが入ってしまうと、キャベツの水分からか、味が薄くなったりとブレてしまう可能性があるので、そのお店のノーマルを知る上では邪魔になってしまうのである。
なので、キャベツトッピングを避けるべく、のり玉ラーメン並を購入する。
そして、こちらのお店は『横浜家系ラーメン 大輝家』同様に、ライスが無料となっている。
折角なのでとビール(500円)とおつまみにとキャベチャー(150円)を購入し、席へ着く。
まずは先に
『モルツ中瓶』
と少し遅れてキャベチャーが到着するw
キャベチャーは茹で立てとなり、味付けは少しピリ辛な仕上がりで、ビールもご飯も進むやつw
こちらの
『ライス』
は自分でよそうタイプとなり、お代わりも出来るが、我輩は並盛に。
待っている間に厨房の様子を見ていると、麺は大鍋平ザルスタイルではなく、茹で麺機でテボザルを使用していた。
油の量、味の濃さ、麺の硬さと言ったお好みは、全て普通でお願いしていた。
程なくして
『のり玉ラーメン並』
が運ばれる。
海苔は9枚程並んでいて、手前に味玉、中心にはチャーシューが鎮座し、その上にはほうれん草が盛られている。
まずはスープから頂くと、見た目通りのマイルドさで、獣っぽさは皆無な仕上がりであった。
次に
『麺上げ』
を行うと、お馴染みとなる酒井製麺の短い中太麺が顔を出す。
こちらの
『チャーシュー』
は燻製感のある吊るし焼きであった。
総括
食べた時に気づいたのは、普通の家系ラーメンは、ネギは入っているか、いないのかの微妙な量しか入っていないイメージであったが、こちらはしっかり目に入っていた。
しっかり美味しく頂いたのであるが、一つ残念だったのはライスが美味しくなかった事。
お代わりさせない為の作戦なのか?と思った程である。
サービス品なので文句が言えた義理はないのであるが、パサパサでスープを掛けないと、ちと厳しかった。
折角のサービスなのに、貰ってガッカリさせてしまうのはあまりに勿体無いではないか。
ブランド米にしろなどとは思っておらず、せめて美味しく炊き上げようよと言うのが幼少期から米研ぎ係を担当していた我輩の感想である。
それ以外はバランスの取れた逸杯で、通し営業で深夜までやってくれている事を考えると、近所ならローテーション入りはするかな?と。
ただ、蒲田は『らーめん飛粋』や『環2家』と言った銘店が揃っているのであるがw
本日はこれにて御免!
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