やあやあ、さむらいである。
先日の記事で取り上げた『麺 みつヰ』の追加情報であるが、なんと4月19日に営業を再開すると言うツイートを発見。
なるほど、店主にとっては移転を余儀なくされたので、グランドオープンと言うよりは、やっと営業が再開出来ると言う事か。
恐らく、店頭に伺って受付をする整理券制であると思われるのであるが、どのような営業なのかは行ってみないとわからない。
我輩としては、何とか予定を組んで伺いたいと思っているのであるが、果たして。
執筆段階ではまだ前日なので、追って続報をお届けしたいと思っている。
もし、伺えた暁には、時系列を無視して記事にしても良いかな?と思っているので、楽しみにしていて欲しい。
さて、本日はであるが
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日は西武新宿線の野方駅を最寄りとする
『輝道家』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は雪消月も半ばの頃。
この日は、以前から食べたいと思っていた“三関の芹”を使った期間限定のらぁ麺を食べるべく、『食堂 七彩』に伺った日の事。
ずっと気になっていたのに、中々伺えない地域とあって敬遠していたのであるが、季節的にそろそろ終わってしまうと言うので、意を決して訪問したのであった。
『食堂 七彩』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 前回更新させて頂いた記事で"さむらい流家系道"として、『輝道家』をご紹介させて頂いたのであるが、お読み頂いただろうか? 『輝道家』をご紹介した記事はこちらから
『食堂 七彩』で“三関の芹”を稲庭中華そばで堪能した後、せっかくの遠征であったので、何処か近くの宿題店を訪問する事に。
そこで候補に上がったのが、『食堂 七彩』の最寄り駅である都立家政駅からも徒歩で伺えそうな
『輝道家』
であった。
隣となる野方駅までもそこまで遠くなく、お腹を空かせる意味でも少し歩きたかったので、丁度良かった。
ほぼ、線路沿いを歩くだけなので、特に迷う事なくお店に到着するのであった。
輝道家
我輩は、都立家政駅から徒歩で伺ったのであるが、お店の場所は野方駅の南口を出て左へ進み、突き当たりを左へ進んだすぐ右手にお店はある。
お店に到着したのは、15:15とアイドルタイムに突入していたのであるが、お店の営業は通し営業なので開いていた。
時間帯もあってか、待ちもなく店内には4組の先客。
お店は券売機で先に食券を購入するスタイルで、一番左上にはのり青ねぎラーメン(1000円)が位置していたが、2軒目の連食と言う事もあって、ノーマルのラーメン(800円)を購入。
また、お腹が空いている訳ではないが、家系ラーメンにごはんはセットであると思っているので、ごはん(50円)も購入。
一駅分歩いたとは言え、『食堂 七彩』でもビールを飲んでいた手前、ビールを頼むつもりはなかったのであるが、“おつまみ付き”とあっては、どのようなおつまみが付くのかレポートせぬ訳にはいかないと、ビール(600円)も購入。
カウンターの席に着くと、威勢の良い店員さんが接客して下さる。
食券手渡し時に、味の好み、麺の硬さ、油の量を聞かれる
が、我輩は初見のお店は“全て普通”でお願いすると決めているので、“全て普通”でお願いする。
先にビールが運ばれ、少し時間を置いて
『おつまみ』
も到着。
ビールはキリンの一番搾り中瓶となっており、おつまみは味玉にコマチャーシューに九条ネギと言った豪勢な内容で、少し辛味のある調味料が掛かっていた。
これは、おまけとしてはかなりのお得なので、我輩のようなビール党は是非とも頼んだ方が良い逸品であった。
ビールを楽しみながら『輝道家』の起源を調べていると、早稲田の『武道家』のご出身で、読み方は“きどうや”らしい。
麺の茹で上げは大鍋で、平ザルで麺上げを行っている。
そろそろ、我輩の番かと言うタイミングで、先に
『ごはん』
が到着し、こちらは50円と有料ながらもおかわり自由と、若者には優しい設計。
そして、待ってましたと
『ラーメン』
が着丼する。
スープは『武道家』譲りの赤み掛かった色合いの仕上がりで、家系ラーメン特有のチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚の鉄板トッピング。
まずはスープから頂くと、濃厚でトロッと粘度強めのスープとなっており、獣っぽさを纏ったワイルド系ながら醤油が立った味わい。
我輩の苦手な骨粉感のあるザラつきは若干感じつつも、不快な程ではない絶妙なあんばいで、美味い。
次に
『麺上げ』
を行うと、酒井製麺の短い中太麺が顔を出す。
続いて
『チャーシュー』
であるが、しっかりと燻製感の出た吊るし焼きチャーシューとなっていて美味しいw
我輩の個人的好みであるが、家系ラーメンは吊るし焼きチャーシュー派なので嬉しいw
卓上には『輝道家オススメの食べ方』と言う案内があり、それによればまずは麺を食らい、酒井製麺の麺と、絶品スープとの相性を楽しみ、続いてごはんとの相性を楽しみ、海苔をスープに浸して食べたり、ごはんを巻いて食べたりと、色々書いてあるので参考にしてほしいw
総括
いやはや、美味しかったw
我輩は、『武道家』のような獣っぽさ全開の骨粉ザラザラ系は苦手なのでどうかと思っていたが、『武道家』ほどキツくなくて良かったw
総じて、レベルの高い家系ラーメンであり、近所なら間違いなくローテーションに入るだろう。
ワイルド系が好きな方には、どストライクな逸杯となると思うので、ご賞味あれ。
本日はこれにて御免!
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