やあやあ、さむらいである。
長雨が続き、しばらくウォーキングが出来ていなかった。
しかしながら、雨だろうとらぁ活は止まらない。
なるべく、並ばずに済みそうな店を攻めたりと言った作戦変更は有るものの、基本的に食べる杯数が減る訳ではない。
となると、必然的に太るのであるw
最近、少しばかり体重が増えてきたと言う自覚はあったが、腹回りの肉がピーク時に近い状況になってきたような。
油断するとすぐに反応してしまう年齢になったので、長くらぁ活を続ける為にも雨が続こうが、努力していこうと思っている。
と言う訳で、本日は
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日は浅草線の馬込駅を最寄りとする
『いずみ家』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は夜長月も月末の頃。
この日は昼もらぁ活をしていたのであるが、せっかく遠征したので夕食も何処か、記事に出来そうな店がないか探していた。
横須賀線の西大井駅から電車に乗る予定であったのだが、15分程歩いた所に
『いずみ家』
と言う、“横浜家系ラーメン”が有ると言う情報を聞いたのである。
ただ、屋号に『〇〇家』と付く位なら行くかどうかと言った話であるが、こちらはどうも正統な系譜であるようなので、訪問する事に。
果たして、『いずみ家』とは何処の系譜のお店なのか?
いずみ家
日曜日の19:40頃であったか、店に到着すると先客はあったが、外待ちはなし。
アルコール消毒をし、食券を購入しようと券売機の前に立つとライスが売り切れであった。
“横浜家系ラーメン”にはライスが良く合うので多くの“家系”ファンはライスを注文するのだが、売り切れとは手痛い。
ライスの代わりと言っては何だが、生ビール(500円)を購入し、らーめんはらーめん並(750円)を購入。
この日は売り切れであったが、普段はらーめん+ライスで850円と言うメニューがあり、こちらの店でもライス推しのようである。
先に
『生ビール』
が運ばれ、これがおつまみ付きと言う嬉しいサービス。
おつまみにはチャーシューの切れ端であったが、大ぶりなのが3ブロック程、付いてきたのでお得感有りw
おつまみをつまみながらビールを楽しみ、配膳を待つ。
初めてのお店であったので好みは全て“普通”で注文していた。
厨房から遠かった事も有り、調理姿は見れなかったのが残念であったが、待っている間にこちらのお店を調べていると、こちらの店主さんは『寿々喜家』で修業し、独立したお店なのだそう。
『寿々喜家』とは、先日訪問した『環2家』の近くのお店で我輩も過去に一度だけ食した事がある。
しかも、この『いずみ家』であるが、こちらのお店は泉谷しげる氏の娘夫婦のお店であるのだそう。
通りで『いずみ家』と言う屋号の事はあるw
何処かで聞いた事が有ると思ったのはそう言った経緯が有ったようだが、美味いかどうかは別問題であり、ここはしっかりとレポートしたいと思っている。
すると
『らーめん並』
が運ばれた。
まだ、腹が減った状況ではなかった為、味玉すら頼まなかったのだが、この見た目だけでよだれが出てくる。
スープの見た目は『寿々喜家』に比べると白っぽく、獣っぽさはない。
一度だけ食べた事があるが、印象は荒々しい赤みを帯びた色のスープであったと記憶している。
しかし、淵に浮いた鶏油具合は似ている印象。
トッピングはチャーシューとほうれん草に海苔3枚と言う、オーソドックスな“家系スタイル”。
スープから頂こうと、レンゲを沈めるとスープと一緒に鶏油が入ってくる。
“普通”であっても油は多めのようであるが、これが嫌ではなく鶏と豚骨のバランスが良く、美味しい。
獣っぽさはなく、クリーミーで優しい味わいは女性受けしそうな仕上がりであった。
“横浜家系ラーメン”が苦手と言う女性もおられると思うが、そう言った方にも受け入れられそうな仕上がりであった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、酒井製麺製の短めの中太麺が顔を出す。
先日伺った『らーめん飛粋』でも思ったが、最近の酒井製麺は短いのがデフォルトなのだろうか?
少しばかり、短い麺が気になったが、バランスは良く、しっかりとスープを持ち上げてくれていて、口の中での一体感は良いw
お腹いっぱいでもライスは行きたい所であったが、どうやら閉店間際であったようで、19:45頃には暖簾を仕舞っていた。
都内でもこんな美味しい“横浜家系ラーメン”を提供する店が有ったのかと驚いたのであるが、スープも最後まで堪能し、完食するのであった。
総括
口コミを見ると、我輩がお薦めしている『らーめん飛粋』と近い事も有り、良く引き合いに出ているお店であった。
女性にも受けそうと言う点でも『らーめん飛粋』と似ているが、我輩個人としては『らーめん飛粋』に軍配が上がる。
とは言っても、このレベルのお店が都内で食べられるのはお近くの方は羨ましい限り。
現在はコロナ禍と言う事で、営業時間得を1時間短縮して営業しているよで、20:00閉店(9月末日現在)となっているようなので、注意しよう!
『らーめん飛粋』を紹介した記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 更新が1日遅れてしまって申し訳ない。 単純に作業が追い付かなかっただけである。 メインブログをやりながら平行しての作業であったが、メインブログの更新が追い付かなくなり、こちらのらぁ麺ブログでもそのまま影響が[…]
本日はこれにて御免!
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