やあやあ、さむらいである。
更新が遅れに遅れて申し訳ないw
確定申告が、やっとこ終わったのであるw
前から言っているが、我輩は夏休みの宿題は先にやるでもなく、8月31日にまとめてやるでもなく、やらずに開き直ってやり過ごすタイプの子供であったw
そんな我輩が期日前にやり抜けるとは、何と成長した事であろうかと、感動しているw
申告期限は、残す所本日中なので、何とか期日中に投稿されたし!
スマホが普及する前は、税務署に行って相談しながらやっていたものであるが、現在はスマホ申請やe-taxと言ったネットで完結出来るのが、とても有り難い。
年々知識も増えて来たので、今後の為にも簿記3級の資格でも取ろうかな?
“簿記3級年内取得”と言う、目標を掲げてみようと思うが、果たしてw
さて、本日は
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日は小田急線の本厚着駅を最寄りとする
『ラーメン 厚木家』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は師走も初めの頃。
この日はらぁ麺仲間であるらぁ友とらぁ麺活動を試みる。
しかも、この日は車を出してくれるらぁ友が居たので、遠征する事に。
はてさて、何処へ行こうかと言う話であるが、我輩が提案したのは、横浜家系ラーメンの総本山である『吉村家』の直系の中でも、最高峰と言う呼び声高い
『ラーメン 厚木家』
を提案する。
かなりの遠征地となるので、滅多に行けるお店ではない。
更に、本厚木駅が最寄りと言っても駅から2km以上離れているので、徒歩で行くには無謀過ぎるので、車で行ける日を探っていたのである。
あくまで提案だったのであるが、らぁ友もその気になってくれたので向かうのであったw
ラーメン 厚木家
我輩が20代の頃に、転職をするタイミングで町田に住んでいた事があった。
町田から厚木と言えば、国道246で真っ直ぐなので、当時車を所有していた我輩にとっては行動範囲内であったのだが、『ラーメン 厚木家』には未訪問であった。
横浜出身であり、身近に横浜家系ラーメンがある環境で育ってきたはずの我輩が、『ラーメン 厚木家』に行っていないと言うのは、前代未聞の話であり、今更ながらではあるが、こっそり行きたかったのに、行けなかったのは“遠い”の一言に尽きるw
昔は今ほど食べ歩いていた訳ではなかったが、当時かららぁ麺は大好きであったので、『ラーメン 厚木家』に行ってない方がおかしい話。
だが、言い訳をさせて頂くと、当時から町田のラーメンのレベルは高く、横浜家系ラーメンだけに絞っても、駅前に『町田商店 本店』であったり、『町田家』であったりと、選択肢はあった。
何より、我輩が住んでいた近所に、『ラーメン 奥津家』があったのであるw
当時は何も知らなかったが、我輩が大好きな『寿々㐂家』の系譜のお店なので、大好きに決まっているではないかw
近所に抜群に美味しい家系ラーメンがあったので、遠征する必要がなかったと言うのが正直な話である。
それでも、色々な家系ラーメンを食べて、改めて直系の美味しさを知ると、『ラーメン 厚木家』に行っていないのはとても後めたい思いであった。
そんな中で、遠いにも関わらず、快く運転してくれた平井さんに感謝w
東名高速の厚木インターで高速を降り、そこから真っ直ぐ129号線を北上して行くと、右手側の反対車線にお店は見えてくる。
何処か近くで右折し、お店の駐車場が埋まっていたので、近くのパーキングに駐車する。
土曜ではあったが、到着したのは16:00頃とピーク時間を外したのにも関わらず、階段を上がると、そこには既に長蛇の列。
店内にも待ちスペースがあったので、何人居たかは定かではないが、10人以上はいたと思う。
それでもかなりのハイペースで列は進み、店内に入ったタイミングで食券を購入する。
まずは券売機の写メをと、撮ろうと思ったら撮影禁止の案内が出ているではないか!
注意書きには、ラーメン以外の撮影はお断りで、ラーメンも1枚のみと言う厳しい制限であったw
我輩はチャーシューメン(960円)に、うずら(100円)をトッピングし、家系ラーメンと言えばのライス(150円)も購入。
ご飯物は、同額で色々なのせ系の物があったのだが、この時間には全て売り切れとなり、白飯のみであった。
我輩の運転はないので、ビールも行きたい所であったが、ロードサイドと言う事もあってか、アルコールの販売は無し。
およそ、到着から20分程で席へ案内されると、すぐさまラーメンの提供が始まっていた。
好みは全て普通でオーダーしたのだが、硬めを頼んでいた友人から配膳される。
見ると、茹で麺機のテボザルではなく、大鍋で茹で上げ、平ザルで麺上げを行っていた。
我輩以外はみんな硬めだったのか、普通の我輩がロットの最後となり
『チャーシューメンうずら』
と、やっとこご対麺w
ロットの最後と言う事で、麺が少なく感じるのは、家系ラーメンあるあるなのだろうか?
証拠に、麺は見えず、チャーシューはスープに埋もれてチャーシューメンである事さえもわからない。
ちなみに、写真は1枚だけと言うので、本当にこの1枚しかなく、麺上げや、チャーシューのアップ写真もないので、ご了承をw
スープから頂くと、マイルドと濃厚系の丁度中間位の濃厚さで、カエシがビシっと効いていて、美味い!w
麺はお馴染みの酒井製麺の短い中太麺。
卓上には、胡椒、業者ニンニク、生姜、刻み生姜、生姜酢、唐辛子酢、ラーメン酢、ニンニクチップ、胡麻など味変アイテムは豊富。
チャーシューは、しっかりと燻製感の出ている吊し焼きタイプで美味しかった。
総括
直系の中でも最高峰と言われているのは、こちらのお店が『吉村家』の創業者であり、家系ラーメンの生みの親である吉村実氏のご子息のお店だからなのだろう。
もちろん、レベルも高くて美味しく頂木、完飲もしたのであるが、『直系最高峰か?』と問われると、我輩としてはちと疑問符が。
我輩の完全な好みではあるが、正直に言わせて頂くと、『杉田家』の方が好みであった。
家系ラーメンはブレも大きいので、その日に寄って仕上がりも大きく異なるので、たまたまであった可能性も。
ともあれ、やっとこ関東圏の横浜家系ラーメンの直系を制覇?するのであった。
本日はこれにて御免!
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