やあやあ、新年明けましておめでとう、さむらいである。
本年も宜しくお願い申し上げる。
2021年度は年間370杯のらぁ麺やつけ麺を食していた。
こちらのブログを始めた2020年度は年間288杯であったので、大幅増となった。
こちらは和え玉や替玉と言った物は含めず、もちろんコンビニ麺やカップ麺、自宅麺も除外した、純粋にお店で食べた杯数となっている。
昨年度は300杯の壁は高いと感じたが、超えてみると何とかなるものであったが、その代償として大きく肥えてしまったw
今年はなるべく、連食は控え、健康にも気を使いながららぁ活に励みたいと思っている。
さて、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2017年に“百名店”に選出されると4年連続でブロンズにも選ばれている
『麺屋 一燈』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は神楽月も半ばの頃。
この日は“らぁ活”仲間と久々に出掛けた日であったのだが、集まった時間帯が遅かったので、遅い時間帯で食べられるお店を探していた。
また、車での移動であったので、混雑状況や駐車場の事なども考え、我輩が提案したのが
『麺屋 一燈』
であった。
数多くの弟子を輩出している銘店へ、久々の訪問であるが、果たして。
麺屋 一燈
『麺屋 一燈』は新小岩駅を最寄りとし、北口から徒歩3分程であるが、近隣にはコインパーキング(有料)も有るので車での訪問も出来る。
こちらのお店は、ただ並べば良いと言うわけではなく、先に受付をする必要がある。
店に着いたらまず、食券を購入してから店内で受付をし、戻る時間帯を指定して貰うか、E-PARKで事前に予約を入れて訪問するかの2種類の方法がある。
我輩はE-PARKで予約した事がないのであるが、2日前の0:00から予約出来るようなので、なるべく待たずに食べたいと言う方はネット予約を頑張ると良いだろう。
この日は平日の14:30過ぎの到着であったが、店内は満席も外に待ち客はなく食券購入後はそのまま外で少々お待ち下さいとなり、およそ5分程で席へ案内されるのであった。
我輩が購入したのは特製濃厚魚介つけ麺で、アプリのクーポンを使って大盛をお願いする。
『麺屋 一燈』ではモバイル会員証としてアプリを運営されており、毎週何かしらのクーポンが付与されるサービスを行っており、この週は中盛、大盛が無料と言うクーポンであった。
また、アプリ内には来店スタンプを集めるスタンプカードも有り、10回の来店で素敵なクーポンが発行されると言ったサービスもある。
『麺屋 一燈』のアプリダウンロードはこちらから
近くの『つけ麺 一燈』の跡地で独立された『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』でも来店スタンプは貯められるので、他のお弟子さんのお店でも確認してみたら貯められるやも知れん。
先程も少し触れたが、こちらの『麺屋 一燈』からは数多くのお弟子さんが独立しており、そのクオリティは何処のお店も大変高いので安心して訪問出来る。
『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』だけでなく、例えば、先日記事でも紹介させて頂いたが、六本木駅に新たに出店した『入鹿 TOKYO 六本木店』や、住吉駅を最寄りとする『yagu-noodle』、本郷三丁目駅を最寄りとする『麺屋 鈴春』、蒲田駅を最寄りとする『煮干つけ麺 宮本』など、錚々たる顔ぶれである。
『入鹿 TOKYO 六本木店』を紹介した記事はこちらから
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『yagu-noodle』を紹介した記事はこちらから
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またこちらの『麺屋 一燈』の創業者であられる坂本氏は『中華蕎麦 とみ田』や『麺処 ほん田』と同じ、東池袋大勝軒の直弟子の『麺屋こうじ』グループのご出身。
もはや、美味しいに違いない経歴の持ち主なのであるw
この日はもしかしたらもう1軒行くぞとなり兼ねなかったのでビールは我慢したのであるが、一応缶ビール(350円)ではあるが用意はあるw
到着は今か今かと待っていると
『特製濃厚魚介つけ麺大盛』
が運ばれた。
大盛を初めて頼んだが、圧倒される麺量となっていて、400gも有るらしい。
その圧倒される麺の上には味玉、鶏チャーシュー、レアチャーシュー、バラチャーシューと3種類のチャーシューがのり、海苔3枚が添えられ、濃厚なスープには鶏つくねとメンマが沈み、白髪ネギと青ネギの2種類が散りばめられていた。
まずは、麺のみを1本だけ何もつけずに頂く。
コシも有り、モッチリとした弾力のある麺からはしっかりと小麦の香りと味わいが感じられ、こちらの麺は6種類の小麦を使用している拘りの麺との事。
次につけ汁をくぐらせて
『麺上げ』
を行うと、少しばかり全粒粉が混じった中太麺が顔を出す。
つけ汁は鶏白湯と魚介が合わさった、いわゆる魚介×動物系なのであるが、そこには貝類や甲殻類が合わさっており、深みの有るスープに仕上がっていて、多店とは一線を画す出来となっている。
魚介×動物系となると、大体の味は想像出来てしまい、美味しいけど良くある味になりがちなのであるが、『麺屋 一燈』のスープはそこを良い意味で裏切ってくれ、頭一個抜きん出た深い味わいを体験させてくれるのである。
だからこそ、“さむらいが厳選した都内の魚介動物系つけ麺3選”にも選ばせて貰ったのであった。
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通常のつけ麺にチャーシューは付かず、鶏つくねのみとなるが、特製にする事で3種類のチャーシューを楽しむ事が出来る。
まず、こちらの
『レアチャーシュー』
であるが、しっとりとした口あたりの豚のロース肉で美味い。
一番の好みはこちらの
『バラチャーシュー』
で、程良い油がスープと絡んで口の中に幸せを運んでくれるw
そして、基本的にあまり好きではない
『鶏チャーシュー』
なのであるが、こちらはパサつきもなく、しっとりとしていて美味しかった。
嫌いな訳ではないが、あまり好きではない理由はダイエット敢行時にサラダチキンを食べ過ぎたからであるw
濃厚なスープは麺を食べ進めると足りなくなってくるのであるが、大盛を注文した方はつけ汁のお代わりが出来るのでご安心を。
最後はポットに入った割スープを注ぎ、完飲完食するのであった。
総括
味玉も良い半熟加減でスモーキーな味わいとなっていて美味しかったw
初めて『麺屋 一燈』に訪れたらぁ活仲間も大満足とあって、嬉しい限りである。
思いの外、大盛のパンチ力が凄過ぎて連食出来なかったが、久々の『麺屋 一燈』に我輩も大満足であった。
唯一の不満が有るとすると、ポットで提供されている割スープ。
ぬるくなったつけ汁にぬるい割スープを入れる事になるので、出来たら温め直しか、熱々の割スープにして欲しいなと言うのが本音であった。
混雑状況も昔程酷くはなかったので、メディアに取り上げられて混雑する前に行っておく事をお薦めする。
本日はこれにて御免!
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