さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【中華珍満】御徒町を代表する町中華のからし醤油で食べる餃子が食べログの餃子百名店に初選出!?

やあやあ、さむらいである。

先日、2021年度らぁ麺総数が370杯であったと報告すると、身内からは身体は大丈夫なのか?と言う心配の声を頂いた。

確かに、らぁ麺は塩分や脂肪分を多く摂取し、は炭水化物なので、偏った食生活となりがちなので、そう言ったお声が上がるのもわかる。

毎年行っている健康診断ではメタボ判定を受けてしまったので、2022年度は少しばかりペースを落とそうと思っている。

その他、肝臓や腎臓と言った部分で再検査の判定を受けてしまったので近々行ってくる予定である。

肝臓はどちらかと言うと、らぁ麺ではなく、お酒が大きいと感じているがw

健康あってのらぁ麺生活なので、皆様方に置かれましても健康には十分お気をつけ下され。

さて、本日であるが

『さむらい流町中華道』

をお届けしよう!

さむらい流町中華道とは?

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らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。

中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。

様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。

町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。

そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

本日は2021年には食べログの餃子百名店にも選出された実績を持つ

『中華珍満』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は雪待月も半ばの頃。

バランス良く町中華も紹介していきたいと思いながら、どうしても生活圏の近場になりがちなのはご容赦頂きたい。

とは言え、台東区には多くの町中華が存在するのでそれも致し方ない所。

ネタが尽きて来たと思ったら、他の地域にも訪問していくつもりなのでお楽しみを。

さて、本日訪問したのは先に紹介したように、上野御徒町界隈では有名な

『中華珍満』

である。

こちらの『中華珍満』は御徒町駅を最寄りとし、北口を降りて目の前の春日通りを左に進み、路地を左に入るとすぐ、右手側に見えて来る。

お昼時などは並びも出来る程の人気店となっていて、ご近所で働く方々にも愛された町中華となっている。

この日は平日の13:30頃の到着であったが、店内満席となり、10分程待っての案内であった。

中華珍満

中華珍満外観

この日は連れと、二人での入店であったので、テーブル席へ案内される。

席に着くなり、メニューも見ずに頼むのはビール(590円)餃子(530円)である。

こちらの『中華珍満』は食べログの餃子部門の百名店にも選出される程、餃子が有名のお店でもあり、焼くのにも少し時間が掛かる為、先に頼むのがベター。

まず先に頼んでいた

中華珍満ビール

『キリンラガービール』

が到着し、こちらは嬉しい大瓶であった。

通常のらぁ麺屋であったら、らぁ麺を作る時間の間に飲み干したいので、小瓶が丁度良いのであるが、町中華となれば餃子と言った一品おつまみを楽しむパターンが多いので、中瓶では物足りなく感じる事が多いが、大瓶だと丁度良く楽しめるのである。

本来ならこのタイミングでメインの注文を通すのがベターなのであるが、まだ決まっていなかったのでもう少しお待ち頂く。

何故、悩んでいたのかと言うと、こちらの『中華珍満』の売りは餃子以外に焼きそばも有ったのである。

連れはチャーハン(690円)一択だと言うので、我輩が何を頼むのかと言う話なのであるが、悩ましいがらぁ麺ブログである以上、我輩はらぁ麺を頼むべきと判断し、町中華の指針としているもやし麺(640円)を注文するのであった。

ビールを飲みながら待っていると、10分程待った所で先に注文していた、この店のメインとも言える

中華珍満餃子

『餃子』

が運ばれた。

初めてこちらのお店に連れて来てくれた友人曰く、こちらのお店では餃子からし醤油で食べるのが“通”なのだと教えてくれたので

中華珍満餃子アップ

『からし醤油』

で頂くと、焼き目の入った分厚い皮の中にはたっぷりの野菜餡が入っており、肉汁が溢れ出て来るジューシーさで美味しいw

ただ初めて、からし醤油で頂いた時ほどの感動はなく、それもそのはず、昔はお店が用意してくれた練りからしであったものが、小袋に分けられた市販のからしに変わっていたからであった。

コロナ禍では感染症対策からか、卓上調味料を常備しなくなったお店も多いので、これもコロナの影響なのかも知れない。

そうこうしていると

中華珍満もやし麺

『もやし麺』

が着丼する。

こちらのもやし麺はシャバ系のもやし炒めがのったもので、もやし以外にはきくらげやニラ、ニンジン、豚肉が少々と言った感じ。

我輩がなぜ、もやしそばを町中華の指針にしているのかと言うと、こう言ったシャバ系のもやしそばの他にも餡かけのもやし炒めがのった物や、先日記事にした『喜楽』のようなシャキシャキのもやしがのった物と言った感じで店に寄って色々な表情が見えるからであった。

スープは鶏ガラを主とした如何にもな中華そばスープと言った感じであるが、もやし炒めのお陰で熱々をキープしていた。

続いて

中華珍満麺上げ

『麺上げ』

を行うと、こちらも如何にもな中華麺と言ったツルシコが顔を出し、少し固めな茹で上げであった。

次に運ばれたのは

中華珍満チャーハン

『チャーハン』

であった。

こちらのチャーハンはパラパラ系でとしっとり系の間と言った仕上がりで、味もしっかりとしていて美味しいw

ちょっと、卵が固まり過ぎて焦げているのでもっと、早い段階で鍋を振って欲しいかな?

全てを食べ終わる頃にはビールも飲み切る事が出来たのであった。

総括

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確かに餃子は美味しかったが、餃子百名店に選ばれる程か?と言う疑問も残る。

昔、からし醤油で食べた餃子なら納得なのだがこればかりは致し方ない。

ただ、比べられる程他の餃子百名店を食べ歩いていないので、町中華も良いが、今後は餃子百名店も食べ歩てみようと思う。

本日はこれにて御免!

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