やあやあ、さむらいである。
先日、少しばかり大きな買い物をした。
購入したのはドラム式洗濯機。
目的は古くなった縦型洗濯機の買い替えなのであるが、高価なドラム式洗濯機にしたのには時間短縮を求めた為であった。
洗濯をして面倒なのは、干す作業と畳む作業である。
縦型洗濯機に比べ、乾燥機が付いたドラム式洗濯機の値段は倍以上となるので、安い買い物ではない。
しかし、洗濯から乾燥までを全自動で行える事を考えると、干す作業がなくなる事での時間短縮効果は絶大であり、空いた時間を稼働に回したり、自己投資の時間にすれば、すぐに元は取れるのである。
なぜこの時期なのかと言うと、9月は洗濯機などの白物家電の新機種が出る時期なので、型落ちの機種のタイミングを狙う事でかなり、割安の値段で購入する事が出来るのである。
参考までに、我輩が購入した機種は昨年の9月に出た機種で店頭価格でおよそ33万円だった物が、11カ月経った8月には22万円まで下がっていたのである。
そして、アウトレット品(店頭展示品)ではあるが、2020年最高スペック(さむらい的に)のドラム式洗濯機を16万円で購入する事が出来たのであった。
しかも、設置業者の不手際が色々と重なった事で、1万円の返金と、わずかのお詫びポイントを還元していただく事が出来たのでより安く買う事が出来、大満足である。
半導体が不足している関係で例年よりも在庫が少ないので、今時期に白物家電の買い換えをお考えの方は早急に動いた方が良いと言及しておこう。
さて、本日であるが
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2019年に“百名店”に選出されると、2年連続で選ばれている
『青島食堂 秋葉原店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は卯月も半ばの頃。
我輩が直近で行ったのは7月であるが、今回は4月に訪問した時の画像を使用している。
緊急事態宣言が明けた頃であったのだが、この日は稼働しており身体が空いた時間が16:00過ぎと言う中途半端な時間帯であった。
こんな時間帯ともなるとらぁ麺活動が出来る店も限られてくる。
そんな時にいつも頭を過ぎるのが
『青島食堂 秋葉原店』
であった。
『青島食堂 秋葉原店』は11:00~17:00の営業時間となっており、売り切れで終了となっているのだが、我輩は早閉まいしている時に出くわした事はない。
この日も16:45着と言うギリギリの時間帯であったが、テレビで紹介された直後と言う事もあって、外待ち20名と言う並びであっても売り切れてはいなかった。
注意して欲しいのは店前まで来るとシャッターが片側半分は閉まっているので、閉店なのかと思われがちであるが、これは通年で片側半分は閉まっていて全開になっているのは見た事がないw
場所は秋葉原駅を最寄りとし、昭和通り口から徒歩5分程の所にある。
本店は新潟県の長岡市にあるのだが、新潟県長岡市のご当地らぁ麺と言えば、新潟長岡生姜醤油ラーメンであり、本場仕込みの味が食べられるお店となっている。
この日は17:00を回る直前でも列があったので、並んでいるお客全員に食券を先に購入するよう案内がされる。
徐々に店内に近づくのだが、残念ながら店内にも待てるベンチが有るので、外待ちにプラス6人は考えておかねばならない。
通常、26人も並んでいたら1時間は待つだろうと考えるが、こちらのお店の回転率は神掛かっているので、見た目程待つ事はない。
この日も26人待ちでありながらも、着席までに掛かった時間は35分程であった。
店内の待ち合いベンチに入った辺りで、厨房内の店員さんから“食券を見せて下さい”と確認が入るので、食券が見える位置に掲げる。
この日、我輩が購入したのは青島チャーシュー大盛(950円)と生ビール中(350円)であった。
こちらのお店はつけ麺もなければ、ご飯物もない、青島ラーメン1本の硬派なお店となっている。
また、大盛にしても+50円だし、ほうれん草や海苔5枚と言ったトッピングも+50円からなので、コスパは最高でついつい追加してしまうのであった。
青島食堂 秋葉原店
我輩に取ってはローテーションのお店なので、これまで記事にしてこなかったが、よくよく考えるとこちらのお店も食べログ百名店に選出されているので、今回、紹介する事にした。
普段の17:00前と言った閉店間際の時間帯は、売り切れを懸念してか比較的、待たずに済むお薦めの時間帯となっている。
やっとこ席に着くとすぐに
『生ビール中』
が運ばれ(この時は緊急事態宣言が明けた頃)、嬉しい事におつまみ付きw
カウンターの目の前が調理場となっており、ラーメンを作っている姿をアテに飲む事が出来る。
調理場は麺上げしている方、チャーシューなど食材を切っている方、注文を確認し、丼を用意したりトッピングをする方の3人で回していて、それぞれの仕事が素晴らしい連携でこなされており、これこそ回転率を速く回す秘訣なのだと感心した。
特に職人技だと感心するのは麺上げをされている方の湯切りである。
こちらのお店はテボではなく、大鍋で一気に麺を茹で上げ、平ザルですくい上げて湯切りをするのだが、この湯切りが感動するレベルなので訪問された際は是非、注目して欲しいw
生ビールはサッポロ黒ラベルとなっていて、飲み終わる頃か、もしくは半分程の段階でラーメンが運ばれるので、サイズは中で丁度良いサイズ感となっている。
そして、この日は半分程飲み進めた早い段階で
『青島チャーシュー大盛』
が運ばれた。
スープは濃い目の醤油に良い感じで香味油が浮いており、細かく刻まれた切り立てのチャーシューにメンマ、青菜に海苔、なるとが中心に添えられ、白ネギが散りばめられていて、如何にもな中華そばと言ったビジュアル。
長岡生姜醤油ラーメンともあって、丼からは生姜の良い香りが立ち上り、いざスープを頂くとこれもまたガツンと生姜が効いていて最高に美味い!
こればっかりは現地で食べないとわからないだろうが、この手のラーメンが嫌いな方はいないと思う。
続いて
『麺上げ』
を行うと、透き通った光沢のある中太麺と細麺の間位の中細麺が顔を出す。
これが、啜ってみると物凄く啜り易く、ツルツルと食べ進める事が出来てしまう。
麺は全店、『青島食堂 宮内店 製麺部』のものとなっているそう。
大盛にすると丼も大きくなり、スープも増えるので完飲するのも時間が掛かってしまうが、それでも最後まで完飲完食で店を後にするのであったw
総括
鶏清湯系と言った綺麗ならぁ麺も好きだし、家系ラーメンで育った我輩であるが、もし毎日同じらぁ麺を食べるとしたら長岡生姜醤油ラーメンを選ぶかも知れないと言う程、我輩好みである。
たま~に、チャーシューの部位で固かったりと言ったハズレもあるのだが、基本的にいつも安定して美味しい長岡生姜醤油ラーメンが食べられるお薦めのお店である。
以前紹介した東岩槻の『オランダ軒』も長岡生姜醤油ラーメンのお店で滅茶苦茶美味いのでお薦めだが、昨今の状況では県を跨ぐ事も中々出来ないと思われるので、都心で食べられる長岡生姜醤油ラーメンを是非とも食べて欲しい。
『オランダ軒』を紹介した記事はこちらから
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本日はこれにて御免!
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