やあやあ、さむらいである。
今回訪問したお店であるが、色々と書きたい事があるので前文からご紹介していこうと思う。
ご紹介するお店は
『らーめん とうかんや』
なのであるが、元々宿題店にしていたお店であった。
我輩が“らぁ活”を始めたのが2020年からで、その頃は南砂町に店舗があったのだが、現在の一之江のご実家を改装して移転したのが2021年の事であった。
一之江と言うだけでも我輩の生活圏からは、行き辛い場所であるのに駅から2km以上離れているとあって、中々伺えずにいたのが実情であった。
そんな最中、昨年度の“TRYラーメン大賞”の名店部門に、塩部門とつけ麺濃厚部門でランクインしたのであった。
気にはしていたけど、流石に“TRYラーメン大賞”に掲載されたとあっては、未訪問のままではまずいと思い、意を決してうかがうのであった。
と言う訳で、本日であるが
『さむらい流推し麺道』
をお届けしよう!
さむらい流推し麺道とは?
“さむらい流推し麺道”とはその名の通り、さむらいが薦める、“推し麺”をここに綴らせて頂くものである。
エリアを厳選し、この地域でお薦めするならここ!とか、都内で醤油らぁ麺を食べるならここ!と言った具合に、テーマに沿って綴らせて頂こうと思う。
お薦めしたいお店は数多くあるのだが、沢山書いても絞れないのでは意味がないので、“1記事3店舗”までと厳選させて頂くので、その中でお好みのお店を選んで頂ければ幸いである。
本日は
『らーめん とうかんや』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は木芽月も月末の頃。
この日は休みであったので、前文で触れた通り、以前から伺いたかった
『らーめん とうかんや』
に行く決心をした日であった。
こちらの『らーめん とうかんや』であるが、修行元に『らーめん弁慶』があったりと、親近感が湧く。
本来は『らーめん弁慶 堀切店』だったらしいが、『らーめん弁慶』と言えば台東区民のソウルフード。
我輩も銭湯上がりにたまに使わせて頂いており、親近感が湧くw
果たして、『らーめん弁慶』を受け継いだらーめんなのか!?
らーめん とうかんや
まずはお店の場所であるが、一之江駅を最寄りとするが、最寄りといってもお店は駅から大分離れており、徒歩30分の距離にある。
なので我輩はバスで伺ったのでその案内をしておくが、お車で伺う事をお薦めする。
A2出口を出た正面のバスターミナルの乗り場1の新小岩駅行きに乗車し、“西一之江四丁目”で下車し、そこから更に10分程歩いた場所にある。
もう少し詳しく道順をと思ったが、住宅街で目印になるものも少ないので、ここからは地図アプリをご活用下されw
お店に着くと、聞いてはいたが普通の住居を改造した店構えとなり、専用駐車場はないが目の前にコインパーキングがあるので、そこへ駐車出来る。
外の玄関口には待ち合い用の椅子が並んでいるが、誰もいないのでそのまま店内へ入店すると、まずは土足禁止となるので玄関で靴を脱ぐ事に。
13:30頃の到着だったのだが、平日だったせいかお店は空席もあり、6割程が埋まっている状況であった。
券売機があり、食券を先に購入する。
左上にはしょうゆらーめんが位置し、しおらーめん、みそらーめんが各々900円となり、つけめん、白濁濃厚つけめん、カレーつけめん、からみそつけめんが各々950円であった。
普段なら左上の法則と行きたい所なのだが、こちらのお店は“TRYラーメン大賞”では、塩部門で13位となり、つけ麺濃厚部門では9位に入賞されていたので、我輩はしおチャーシューめん(1250円)に味付玉子(120円)をトッピングし、お連れ様はこちらも入賞されていたカレーつけめん200gを購入。
また、カレーにはごはんは必須であると、小ごはん(200円)も購入し、我輩は当たり前のようにビール中ビン(550円)を購入する。
席へ案内されると、まずは
『サッポロラガービール赤星中瓶』
が運ばれ、特におつまみは付かず。
ビールは小瓶もあり、小瓶にすると銘柄はサッポロ黒ラベル(400円)となるようである。
本当に一軒家を改装して作ったお店なので、店内はほっこりするような落ち着きがあるw
カウンターの他にテーブル席があり、更に小上がり席があるのもお家らしいw
お店の雰囲気に圧倒されていると、先に
『小ごはん』
が運ばれたのだが、茶碗が小さいとはいえ、結構な山盛りで驚いたw
続いて、我輩の
『しお玉チャーシューめん』
が運ばれる。
スープは透明感のある清湯系スープとなり、チャーシュー、メンマ、味付玉子、海苔に輪切りにされた九条ネギが鎮座する。
まずはスープを一口頂くと、動物系と節乾物系が融合された和風寄りなスープとなり、むっちゃ美味いw
そして
『麺上げ』
をすると、ツルモチ食感の自家製の細麺が顔を出す。
スープと麺の相性も良いなと思っている最中、お次は
『チャーシュー』
であるが、大判な肩ロースチャーシューとなり、ホロッとして美味しい。
ちなみにお連れ様のも食して、写真も撮ったので載せておくが、こちらが
『カレーつけめん』
であるw
見た目ではあまりわからないが、意外とスパイシー系のカレーで結構辛かった。
こちらの
『麺』
であるが、もちろん自家製麺で、らーめんよりも太麺となっていて、こちらもスープに良く合っていたw
総括
最後はごはんを残ったつけ汁に投下して、カレー雑炊にして完食するのであった。
ラーメン官僚と呼ばれ、“TRYラーメン大賞”の審査員もしているかずあっきぃ氏がこのカレーつけめんを絶賛していたのであるが、我輩にはそこまで刺さらずであった。
辛いのは苦手だしねw
ただ、しおらーめんに関しては我輩も絶賛させて頂くw
スープの風合いとでも言おうか、こちらも他のお店ではあまり見ないし、味もバッチリ決まっている。
出身元である『らーめん弁慶』っぽさは全く感じなかったがw
問題は立地で、かなり行き辛い事である。
我輩はJRの方が使い勝手が良いので、帰りは新小岩駅へ帰るのであった。
辺鄙な場所ではあるが、一度は訪問しておいた方が良いお店だと思うので、頑張って伺ってみては如何だろうか?w
本日はこれにて御免!
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