やあやあ、さむらいである。
2月も半ばを過ぎたと言うのに、一向に暖かくならない。
地球が温暖化に向かっているのであれば、春の訪れが早まっても良いのではないかと思うのだがそうではないらしい。
記憶を辿れば昨年の桜が咲いたのも遅く、寒い日が続いたので散るのも遅かったと記憶している。
お花見が出来なかったので、記憶はおぼろげではあるが。
地球の温暖化は進んで欲しくないと思う反面、早く暖かくならないかな?と思っている自分がいるw
と言うお前は地球の為に何かしているのか?と言われそうなので語っておくと、“ゴミの分別”を徹底する事はとても意識している。
“ゴミの分別”は自治体に寄って異なると思うので、細かい事を言うのは省くが、“ゴミの分別”を徹底する事でリサイクルが活発に行われる事と同意となる。
我輩はプラスチックゴミを地球に影響がないよう上手に処理をする事は出来ないが、正しく捨てる事で各自治体が正しくリサイクルするか、正しく処分してくれているのである。
地球に対して我輩が出来る事はたかが知れているが、地球に住む一人一人の意識が高まる事で、上手に処理をする事に繋がると思っている。
大した事はしていないくせに壮大な話になってしまったが、我輩の記事を読んで下さった門下生(読者様)が一人でも同じように意識を変えてくれたら本望である。
さて、本日であるが
『さむらい流推し麺道』
をお届けしよう!
さむらい流推し麺道とは?
“さむらい流推し麺道”とはその名の通り、さむらいが薦める、“推し麺”をここに綴らせて頂くものである。
エリアを厳選し、この地域でお薦めするならここ!とか、都内で醤油らぁ麺を食べるならここ!と言った具合に、テーマに沿って綴らせて頂こうと思う。
お薦めしたいお店は数多くあるのだが、沢山書いても絞れないのでは意味がないので、“1記事3店舗”までと厳選させて頂くので、その中でお好みのお店を選んで頂ければ幸いである。
本日は特別に番外篇として
『麺処 花田 上野店』
をお届けする!
麺処 花田 上野店
ここ最近はまん延防止等重点措置が発出されているとあって、不要不急の外出を控えている関係で、満足のいくらぁ麺活動が出来ていない。
そう言った経緯もあるので、以前に我輩が記事にした“さむらいが厳選した東京都の味噌らぁ麺三選をご紹介!”で紹介させて頂いたこちらの『麺処 花田』をご紹介したいと思い立ったのである。
“さむらいが厳選した東京都の味噌らぁ麺三選をご紹介!”した記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 こちらの記事は検索用としているので、いつもの雑談は控えさせて頂き、早速本題をお届けしたいと思う。 と言う訳で 『さむらい流推し麺道』 をお届けしよう! "TRYラーメン大賞202[…]
まず、『麺処 花田』であるが、池袋店が始まりの地となり、その後上野店を立ち上げ、神田や渋谷にも店を広げるも、現在は池袋と上野の2店舗のみとなっている。
記事にするにあたり、色々と調べて知ったのであるが、店主であられる花田秀治氏は蒙古タンメン中本や、我輩が“東京都の味噌らぁ麺三選”でも紹介している『味噌麺処 花道』でも修行されていたとの事。
どおりで美味しい訳であるw
我輩は池袋店でも食べているが、味の違いはほとんど感じさせず、上野店でも同等のクオリティで提供されていると思うので、いつも伺っている上野店でご紹介させて頂こうと思う。
まず、場所であるが、上野駅を最寄りとしているが、御徒町駅との丁度あいだ位の場所にあるので、どちらからでも伺える。
上野駅から行く場合は中央改札を出て、正面の交差点を渡り、丸井の脇の道を真っ直ぐ進むと左手に見えてくる。
上野駅から行った場合や、御徒町駅から行った場合も、どちらでも迷わなければ5分と掛からないと思われる。
まず、上野店のお店のルールとして、先に食券を購入してから列に並ぶと言うものが有り、店頭にも大きく案内が出ているのでお間違えなきよう。
並んでいる時、先に食券を回収する場合があるが、その際に聞かれるのが『野菜増し、ニンニク増し無料ですがどうしますか?』と言うもの。
我輩は野菜好きなので、どちらもお願いするのを基本としてるが、これはお好みで。
ちなみに、ニンニク増しにしなくとも、通常でもニンニクは入っているようである。
また、ランチの時間帯は小ライスが無料となるので、この時に尋ねられる。
そして、食券を手渡す際に忘れてはならないのが、スタンプカードの存在である。
このスタンプカードは池袋店、上野店共通の物となっていて、どちらで食べてもらぁ麺1杯に対してスタンプ1個を押して下さり、5個貯まるとお好きなトッピングが無料となり、10個貯まるとらぁ麺1杯が無料となる常連には大分お得なサービスとなっている。
更に激熱なのが月曜日となっていて、なんと月曜日は“スタンプ3倍デー”となっており、らぁ麺1杯に対してスタンプ3個押してくれる太っ腹な日となっている。
基本となる味噌が910円なので、毎週月曜日だけ食べに行くと4週目にはスタンプ12個貯まるので、かなりコスパが上がるのであるw
毎週月曜日に5か月通えば6杯無料となるので、実質1杯700円で食べられる計算となり、更に6回分のトッピングが無料となるのである。
ここまで徹底する事は難しいと思うが、毎週月曜日になると、今日は『麺処 花田』に行けるかな?と考えている自分がいるw
遠征される方には必要ないかも知れないが、近隣者にとっては最高のスタンプカードとなるので、店員さんにスタンプカードが欲しい旨、伝える事をお薦めする。
この日購入したのは味卵味噌チャーシュー麺(1120円)とビール(550円)に通常150円のメンマをおつまみ用として別皿でお願いする。
もちろん、メンマはスタンプカードの特典でお願いしたw
席に着くと先に
『サッポロラガービール赤星中瓶』
が運ばれ、おつまみ用のメンマも同時に運んでくれた。
通常のらぁ麺だけを食べると、メンマは3切れ位しか入っていないので、あまり印象に残らないかも知れないが、実は『麺処 花田』のメンマは甘い味付けでしっかり、美味しいのであるw
恐らく、『べんてん』や『としおか』のメンマ好きにはヒットするであろうお薦めの一品となっている。
美味しいメンマをアテにビールを飲んでいると、程なくして
『サービス小ライス』
が運ばれた。
写真ではわかり辛いかも知れぬが、二口三口で食べられそうな小鉢サイズであるw
そして、待ってましたと
『味卵味噌チャーシュー麺』
が運ばれる。
こちらはもちろん、野菜増しとなっており、ニンニク増しの分は小皿で別提供される。
大判のバラロールチャーシュー3枚に、半分にカットされた味玉がのり、中心に野菜が盛られ、ネギの上には少量のラー油が掛けられている。
こちらのお店では鉄鍋で野菜を炒めてスープを作っているため、熱々の状態で運ばれるので火傷注意。
スープは豚や鶏と言った動物系主体と思われ、濃厚な味噌が口に広がり、野菜とも良く合うw
パッと見は二郎系のようにも見えるが、似て非なるものである。
続いて
『麺上げ』
を行うと、三河屋製麺の太麺が顔を出す。
スープの持ち上げも良く、野菜との相性も良い。
野菜、麺、野菜、麺、チャーシューに味玉と言った感じで具材も豊富なので、麺が足りなくなる程w
通常、麺の大盛は150円となっているが、平日の15:00~18:00までは大盛無料と言うサービスもある。
野菜は作り手によって仕上がりが異なり、2021年くらいまではシャキっとしていたが、2022年に入ってからはクタ系が多くなった。
チャーシューは大判なバラロールチャーシューとなっているが、スープに浸すとトロトロの食感となり、これまた美味い。
最後は残ったスープにサービスライスをドボンさせて、完飲完食するのであった。
総括
正直な事を言うと、写真は全て我輩が食した時に撮影させて頂いたものであるが、日付はバラバラとなっている。
まず、らぁ麺は2020年10月に撮影したもので、一番映えていたので採用した。
『麺処 花田』のメンマの美味しさに気付き、ビールのアテにしたのは2022年1月の事。
別に言わなくても良いのに何故言ったのかと言うと、ここ最近に値上げをし、味噌は880円から910円に。
ここまでは致し方ない所であるが、この当時の写真と比べてもわかる位に大判のチャーシューは一回り小さくなり、さらに薄くなった。
その為、チャーシューの画像は省かせて頂いた次第である。
こう言ったステルス値上げをしないと厳しいのかも知れないが、まだまだお得なサービスは健在なので合わせてご利用下されw
本日はこれにて御免!
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