さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【だしと麺 遊泳】早稲田のBARで間借り営業を始めた期待の新星とは!?【移転】

やあやあ、さむらいである。

秋になると増えるのが松茸を使った限定麺

これはこれで楽しみなのであるが、冬場が近づくと増えるのが期間限定の味噌らぁ麺ではなかろうか?

最近はまっているのが、フォロワーさんの投稿を見て伺う、味噌らぁ麺をターゲットにしたお店。

日頃から味噌らぁ麺を売りにしているお店は把握しているつもりであるが、期間限定となると見落としてしまっているお店が多いのではなかろうか。

それに気づいた我輩は最近、美味しそうな味噌らぁ麺を見つけると、ひたすら記録しているw

これにより、我輩が薦める味噌らぁ麺三選が覆るかも知れないと思うと目が離せないのである。

さむらいが厳選した東京都の味噌らぁ麺三選を紹介した記事はこちらから

東京都味噌らぁ麺三選

やあやあ、さむらいである。 こちらの記事は検索用としているので、いつもの雑談は控えさせて頂き、早速本題をお届けしたいと思う。 と言う訳で 『さむらい流推し麺道』 をお届けしよう! "TRYラーメン大賞202[…]

三ん寅味噌らーめん煮玉子もやし

お薦めの味噌らぁ麺が有ったらコメントで教えて下され。

さて、本日であるが

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2021年10月に間借り営業で開店された

『だしと麺遊泳』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は良月も半ばの頃。

この日は将来有望そうな新星が、昼間空いた時間のBARで間借り営業を始めたと知って訪問する事に。

その将来有望そうな新星と言うのが、『中華そば 竹千代』で修行をされていた通称チャリメガネ氏である。

『中華そば 竹千代』は尾久駅を最寄りとしたお店で拘りの食材をふんだんに使った中華そばが売りのお店であり、我輩も何度か訪問しているお気に入りのお店。

そして、我輩が初めて『中華そば 竹千代』で食した時に調理されていたのがチャリメガネ氏なのである。

その時は店主じゃないのかと勝手に残念に思っていたのだが、仕事ぶりを見てみると、しっかりと作られていたので好印象を持っていたのであった。

そんなチャリメガネ氏が高田馬場駅から徒歩10分程の所にある『Vプラス』と言うBARを間借りし、日曜日と月曜日限定で営業を始めたのである。

我輩自身はただのらぁ麺好きなので、ネットワークなどなく、ただ目に留まったらぁ麺を食べに行くと言うだけなのであるが、せっかくなので記事にしてみる事に。

『中華そば 竹千代』以外では製麺所でも修行されていたと言うが、その実力は?

だしと麺 遊泳

だしと麺遊泳外観

日曜日と月曜日限定と言う事なのであるが、我輩が伺ったのは日曜日の12:50頃。

オープンしてから1カ月が経過し、慣れてきたり一通りの方々が食しただろうと言った勝手な予想を立てて伺ったのであるが、外のは2名の並びが。

オープン当初は10名以の並びと言うコメントも見ていたので、これは少ない方なのかな?

そんなに待たされないであろうと思ったのだが、思いの外待たされる。

やっとこ、席に案内されると手元にはメニューが有り、口頭で注文する形。

とは言え、メニューはだしそば(700円)上だしそば(850円)のみとなり、サイドメニューは自家製の海苔の佃煮が付いたごはん(150円)のみとなり、アルコールの提供もない。

我輩は上だしそばのみを注文し着丼を待つ。

どうも、回転率が悪いと思ったら、1杯づつ作っているからであった。

元は飲み屋なので、テボが有る訳でもないので、1杯づつを茹で上げているのである。

頑張れば2杯分のは茹でられそうであったが、1杯づつ向き合う姿勢は見習いたい。

我輩の前に着丼したのは並んでからおよそ、20分後の事であった。

さあ、待ってましたと

だしと麺遊泳上だしそば

『上だしそば』

が配膳され、初対面となる。

スープはスッキリに見えるが、表面には鶏油ネギが浮いていて、青菜メンマチャーシュー2枚と中心にはなるとが添えられていた。

そう、この美味しそうなビジュアルを見て、食べたいと勝手に来たのであった。

先にスープを一口頂くと、乾物で取った和風出汁のような味わいが口一杯に広がった。

続いて

だしと麺遊泳麺上げ

『麺上げ』

を行うと、手揉みを加えた細めの平打ち麺が顔を出す。

食感はピロピロとした感じで、こちらのはちょっと変わっていて、カンスイを使わずに打っただと後から教えてくれた。

これを聞いて感じた我輩の感想は“あー、通りで楢製麺に似ているなと思ったわ”であった。

スープを頂いた感じが、代々木に店を構える『楢製麺』に似ていたと感じたのであった。

そして、こちらの『楢製麺』もカンスイを使わない自家製麺を売りとしたお店なのである。

これはたまたまであると思うが、良いセンスを持っていると言う印象を受けた。

次に

だしと麺遊泳チャーシュー

『チャーシュー』

であるが、バラ肉を使ったチャーシューとなっていて、味付けも濃過ぎたりせずに程良く、美味しく頂けた。

この日は連食であったので2杯目らぁ麺であったが、スープも完飲完食であった。

総括

だしと麺遊泳空丼

オープンから一カ月以上が経過しているが、日々ブラッシュアップを心掛けてるようで、納得がいかない時は臨時休業もしている拘りっぷりのようである。

食べ終わると店主であるチャリメガネ氏がお声掛け下さった。

直接的な接点はないのだが、知り合いや何処かの関係者が来たとでも思ってくれたようである。

その後の話であるが、何があったかはわからないが、『中華そば 竹千代』を解雇されたと言う呟きを見た。

辞めたとか卒業ではなく、解雇と言うのは大分重いと思うがどうかこのまま『だしと麺 遊泳』の営業に専念する良い機会であるととらえ、振り向くことなく突っ走って欲しいと願うばかりである。

本日はこれにて御免!

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