やあやあ、さむらいである。
７月に入って臨時休業となったのが、『丸長中華そば店』である。
『丸長中華そば店』をご紹介した記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 我輩が年間2番目に利用させて頂いている『麺処 ほん田』が、水曜日特別営業として、限定麺を提供していた時の話である。 現在、秋葉原本店では水曜日は基本的に定休日としてお休みしているが、東十条店では水曜日特別営業[…]
店主様がご高齢と言う事もあって、時折休業を繰り返して来たが、今回は長いのでちと心配している。
先日、『丸長 目白店』も女将が急逝されたと言う事で、臨時休業されていた。
ご冥福をお祈り申し上げる。
急な知らせであり、タイミング的にそれで臨時休業されているのかと思っていたのであるが。
現在は『丸長 目白店』は営業再開されたようであるが、荻窪は休業が続いている。
営業再開を望むが、ご高齢と言う事もあるので、無理なく続けて頂けたらと願っている。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう！
さむらい流新店道とは？
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2022年の12月に開店された
『たかのちゅめ』
に訪問した時のお話である！
訪問日
時は稲苗月も初めの頃。
月に一度、西側方面へ遠征する日であった。
中々、遠方へのらぁ麺活動が制限される中で、我輩のフォロワー様からのお薦めもあって訪問を決める。
そのお店と言うのが、西武新宿線の花小金井駅を最寄りとする
『たかのちゅめ』
であった。
花小金井と言えば、『麺尊RAGE RENEGADES』に来て以来の訪問となる。
こちらの『たかのちゅめ』は、ミシュランビブグルマンにも選出された事のある『カネキッチンヌードル』のご出身と言う事もあって前評判から気になっていたが、銘店ご出身と言う事で、期待度も上がってしまう。
果たして、我輩の期待を超えてくれるのか？
たかのちゅめ
お店の場所であるが、花小金井駅から徒歩で3分程の場所に有り、北口を出て駅を背に花小金井駅前通りを真っ直ぐ進むと、左手にお店が見えてくる。
平日の14:00前の到着と言う事もあってか、待ち客はなかったので、そのまま店内へ入り、食券を購入する。
左上には特しょうゆらぁめん(1400円)が位置し、その他にしおらぁめん(950円)や野菜畑のトマトまぜそば(1300円)なるメニューも有り、他に限定で海老香る冷やししおらぁめん(1000円)なるメニューも。
我輩はお約束と言わんばかりに、特しょうゆらぁめんを購入し、サイドメニューに肉ごはん(250円)を購入する。
本当であればハートランド(400円)と行きたい所であったが、この日は抗生物質を処方されており、アルコールを制限されていたので我慢したのであった。
一応、メニューにはつまみチャーシュー4種(４００円)や、つまみわんたん(300円)なるメニューも有り、値段も手頃なので気になる所であったので、次回訪問時はセットで購入する事を心に決める。
先客は3組程で、我輩は空いていたテーブル席へ案内される。
食券を手渡し、着丼を待つ。
いつもならここでビールを堪能しながら厨房の様子をアテにして待っているのであるが、今日はそれが出来ないw
しかも、厨房からも遠い席と言う事で、手持ち無沙汰w
そんな感じで待っていると、先に
『肉ごはん』
が運ばれる。
我輩は一通りらぁ麺を食してからじゃないとサイドメニューには手を付けないようにしているので、後で食べたのであるが、感想を言うと“コスパ良しっ！”であった。
コマチャーシューは様々な部位が入っており、それ用の甘めのタレが掛けられていて、これで250円はお得感しかないw
続いて
『特しょうゆらぁめん』
が運ばれ、肉三昧加減に圧倒されるw
言い方はあれだが、確かに『カネキッチンヌードル』の店主も変態レベルでチャーシューの研究をされていて、レベルが高かった。
手前から鴨チャーシュー、バラチャーシュー、レアチャーシュー、鶏チャーシューが入り、更にわんたんも付いていて、メンマ、青菜、味玉、白髪ネギと言ったこれでもかと言う、お得感満載の特トッピング。
まずはスープを頂くと、少し甘めのカエシとなるが、鶏を主軸としたスープに色々な旨味を足した重層的なスープとなっていて、美味しい。
続いて
『麺上げ』
を行うと、全粒粉を含んだ三河屋製麺の中細麺が顔を出す。
ここからはチャーシューラッシュなので簡単にするが、少しスープで火が入ってしまった
『鴨チャーシュー』
に、しっかり巻かれた
『バラチャーシュー』
と、こちらも少し火が入ってしまったが
『レアチャーシュー』
となり、更に
『鶏チャーシュー』
まで付いてくるw
チャーシューだけでなく
『わんたん』
まで付いてくるのだから、原価がどうなっているのか心配にw
味良し、コスパ良しと言う事で、近所の方が羨ましく思えるのであった。
総括
あまり味の事を語っていない気もするが、空丼を見て頂ければ伝わっているはずw
果たして、今年のTRYラーメン大賞の新店部門で、名を馳せる事が出来るのか？
我輩はしょうゆらぁめんしか食べていないので、何とも言えないが、醤油部門ならランクインはされるのではなかろうか？と予想。
次回は普通のらぁめんにして、おつまみチャーシューにしようかな？とか考えつつ、入賞を願うのであった。
本日はこれにて御免！
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