やあやあ、さむらいである。
最近、こちらの更新頻度を上げた事で悩みが出てきた。
その悩みというのは、こちらの前文で話題にするネタがなくて困っているのである。
なるべくなららぁ麺のネタを提供したいと思っているのであるが、如何せん以前の倍のスピードで記事を書いているのでネタが尽きる。
と言う事でネタがないので、所信表明でもしようと思う。
我輩はブログの発信に際し、SNSで更新情報を発信しているのであるが、Instagram、X (旧Twitter)、Facebookページを利用している。
更新情報はどれも発信しているのであるが、Instagramは記事更新だけでなく“1日1投稿”を心掛けており、フォロワーは4000人まで伸びたのである。
ただ、原因はわからぬが、ここでフォロワーは止まってしまい飽和状態が続いているが、ここまで伸びたのは毎日更新していたからだと思っている。
なので、今後は頑張ってX (旧Twitter)の更新頻度も上げて、こちらのフォロワーも増やそうと考えている。
更新情報の他に、お薦めな限定麺などを混雑状況と共に発信していくので、まだフォローしていないと言う門下生(読者様)は記事下のリンクからフォローをお願い申し上げる。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2024年の6月に開店された
『瀬戸内食堂 ねいろ屋』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は萩月も半ばの頃。
前回の記事も新宿であったが、また別の日の話。
お連れ様の職場の関係で、新宿駅が乗り換えで使うと言う事もあって、頻繁に訪れる機会があるので今回も新宿へ。
とは言え、この日は別用で来たついでで、これ以上は余談になるので端折るが、夕方に身体が空いたので気になっていたお店に立ち寄る事に。
その気になっていたお店と言うのが、ミシュランビブグルマンにも選出された事のある荻窪の『setouchi noodle ねいろ屋』の新業態のお店が新宿に出来たのである。
『setouchi noodle ねいろ屋』と言えば、ラーメンが美味しいだけでなく、かき氷も提供していたりと独創性溢れるお店で、それが新業態で新店舗を出したとあらば、行かないわけにはいかない。
しかもそのお店と言うのが、中華そばだけでなく、とある麺料理も出していると言う。
果たして、とある麺料理とは如何に?
瀬戸内食堂 ねいろ屋
まずはお店の場所であるが、新宿駅を最寄りとし、西口側の大ガードを渡り、小滝橋通りを大久保方面へ進むとすぐ右手にお店がある。
小さい入口ではあるが、路面店なので上の画像を参考にして頂ければ、お分かりになだろう。
この日は平日の18:00頃であったのだが、店内に入ると先客は一人のみで後客もちらほらと言った感じ。
記憶があやふやなのだが、券売機はあったがPayPayを利用した為、後会計だったと記憶する。
夏場と言う事もあってか、この時はこちらの店舗でもかき氷を始めましたとあったが、今は提供していないのかな?
席へ着いてメニューを見ると、伊吹いりこの中華そば(980円)が一番大きく表示され、他にさぬき親鳥中華そば(1100円)、瀬戸内レモンらーめん(1250円)、瀬戸内小麦のあいもりつけめん(1380円)と言った内容。
『あいもり?』と思われたと思うが、そう、こちらのお店はうどんも提供していて、うどんあいもり(380円)が出来るのである。
300円で中華麺を少なくしたうどんあいもりもあるが、うどんだけを頼めるメニューは何故かないw
我輩は伊吹いりこの中華そばうどんあいもり(1360円)と、瓶ビール小(500円)をお願いする。
そこまでお腹が空いていなかったのでサイドメニューは頼まなかったが、鶏肉飯(ジーローハン380円)と日替わりごはん(200円)があった。
注文してすぐに
『ハートランド小瓶』
が運ばれる。
ちなみに、中瓶(700円)もあったが、小瓶が丁度良いと思い、こちらに。
特におつまみは付かなかったが、この時はおつまみメニューもあったと記憶する。
こちらのうどんは、讃岐うどんの本場香川の職人、村上総の“艶・滑・弾な純手打ち麺”なのだと言う拘り。
なので、うどん、つけめんは茹で時間に10分少々掛かるらしい。
なのでゆっくりとビールを飲み進めていると
『伊吹いりこの中華そばうどんあいもり』
が運ばれる。
伊吹いりこと言うだけあって、着丼から煮干の良い香りが上がって来る。
トッピングはチャーシュー2枚になると、海苔、九条ネギと言ったシンプルな構成で、細麺とうどんが一つの丼に収まっているw
スープはいりこがバッチリ効いたスープで、うどんにも合う、和な仕上がり。
まずは先に
『中華麺』
を麺上げ。
こちらは三河屋製麺の低加水な細麺で、煮干系で良くあるパッツンとした仕上がり。
お次は村上総氏お手製の
『うどん』
をリフトアップ。
うどんにしては若干細く感じるが、つけめんの麺よりも少し太い位でツルシコな麺。
少々火が入ってしまったが
『レアチャーシュー』
での提供となり、こちらは切り立てを提供されていた。
総括
序盤は良かったのだが、後半スープに麺が馴染んで来ると、茹で汁が合わさってかスープがボヤけて感じてしまった。
清湯だったのに濁ってくると言うか。
正直、記事にするかどうか迷ったのだが、コンセプトは奇抜で面白いと思い、記事にさせて頂いた。
もしかしたら、海外からのインバウンド客にうどんとラーメンを同時に楽しめるお店として、流行るかも知れん。
今は閉めてしまったが、『ひつじそば 人と羊』と言う、羊のラーメン屋をオープンさせたりと、今後も目が離せないお店なので、『ねいろ屋』は要チェックである。
本日はこれにて御免!
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