やあやあ、さむらいである。
やっとこ、ご紹介出来るタイミングが来たw
我輩が、この“さむらい流らぁ麺道”を始めたのが2020年1月22日で、初投稿したお店と言うのが、今はなき、ときわ台を最寄りとする『Soupmen』であった。
近くはなかったので中々行けなかったが、『Soupmen』の大ファンで、店主である小松崎さんの作るらぁ麺が大好きだったので、初投稿は絶対に『Soupmen』に決めていたのである。
現在、『Soupmen』は閉店(譲渡移転)したのであるが、中野坂上に『むかん』をオープンし、食べログ百名店にも選出された。
ただ、現在中野坂上店は休業しており、オープンしたばかりの支店に注力されている。
と言う訳で、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の11月に開店された
『むかん 初台店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は親子月も半ばの頃。
前文でも触れたように、この日は『むかん 初台店』へ初訪問した日。
オープンして間もない頃は、完全予約制でラーメンのみの提供と言う、メニューを絞っての営業であった。
行きたい思いを我慢し待っていると、サイドメニューの肉丼の販売が始まるが、アルコールの提供はまだなし。
せめて、ビールが販売されてからと思っていたのであるが、ふと予約枠を見てみると、夜営業の二枠が空いているではないか!
いつも当日10:00に予約を開始し、争奪戦の即完売のイメージであったが、キャンセルしてもペナルティもないので、たまたまキャンセルが出たのか取れてしまったのである。
しかも二枠取れてしまったので、誰か一緒に行ける人はいないかな?と探していると、sinさんが一緒に行ってくれる事に。
ちなみに、sinさんはX(旧Twitter)で知り合ったらぁ麺好きの方で、好きが高じて月に一度だけ間借りで『gonzy noodle(仮)』と言うお店をやっている。
趣味の延長とは思えないクオリティーなので、気になる方はチャレンジしてみて下され。
X(旧Twitter)だけの繋がりであったが、『gonzy noodle(仮)』を始めたばかりの頃に、食べに行ったのがきっかけで連絡先を交換したのであった。
その縁もあって、らぁ友を集めてバーベキューをすると言うので参戦した時に、それこそ小松崎さんや、他にも有名ラーメン店主が集う飲みの席に参加させて頂いたのである。
普段は社畜で忙しいはずが、昼から飲んでいるような投稿をされていたので、誘ってみたらタイミングあったようで、新宿で待ち合わせし、初台へ向かうのであった。
むかん 初台店
まず、いつも通りお店の場所をご紹介したい所であるが、新宿駅から初台へ行くまでも大変だったので、そこから案内させて欲しい。
と言うのも、京王線だと思ってJRから京王線の改札に入ったのであるが、初台行きは京王新線と言う京王線の複々線にあたり、ホームが違うのである。
この時点で意味がわからない方もおられると思うが、説明を続ける。
4番ホームと言う案内表示のまま突き進むのだが、途中何番線かのホームを端から端まで歩かされ、一駅分位歩いた所でやっとこ京王新線のホームに到着する。
20数年前は新宿で働いていたくせに、すっかり忘れていたw
ぶっちゃけ、京王新線に乗る場合は京王線の改札には入らずに、京王百貨店の地下にある地下道を甲州街道方面へ真っ直ぐ進むと、京王新線の改札があるので、混雑したホームを歩きたくない方はこの行き方をお薦めする。
ただでさえ広い新宿駅なのに、京王線の中でも駅が離れてるとか、普通に迷子になると思われるw
その日は知らずにホームの端から端まで歩いたのだが、丁度帰宅ラッシュの時間帯と言う事もあって、すれ違うのも難しい程混んでいたホームを歩かされたのであった。
電車に乗れば1駅で着くので近い。
一番近い出口は北口となり、そこから徒歩5分程の場所にある。
北口を出たら、右手にオペラシティを見て真っ直ぐ進み、ぶどう通りと言う商店街を左へ曲がると、左手に見えてくるキッチンゲート内にお店はある。
店員さんに予約フォームを見せ、券売機で食券を購入する。
ちなみに、ここ最近は予約を取り止め、並びでの案内となっているのであるが、週末は予約にしたりとまだ定まっていないようなので、お店のX(旧Twitter)を要チェックである。
この日は牡蠣塩ラーメン(800円)のみの提供で、トッピングも味玉(100円)のみ。
ちなみにこの価格は、開店1ヶ月だけのサービス価格となっていて、大体今は1000円となっている。
そして、販売されたばかりの肉丼(300円)も購入。
ちなみに、現在はアルコールの提供も始まっており、ビールの銘柄はハートランド中瓶(500円)となり、モツ煮やチャーシューと言ったおつまみのサービスもあった。
この日は小松崎さんはいなかったが、中野坂上でアシスタントをされていた方が麺上げをされていた。
順番的には麺の後に運ばれたのだが
『肉丼』
からご紹介w
ラーメンのチャーシューよりも薄く切っているとは言っていたが、それが3枚ものっていて、メンマとタレにマヨネーズが添えられている。
味は、どちらかと言うとみんな大好きな焼肉のタレ!って感じw
そして
『牡蠣塩ラーメン味玉』
がこちらw
『Soupmen』の頃と比べると、大分スッキリしたように見える。
整った麺線に、丼の淵にチャーシュー、メンマの上に九条ネギが盛られ、味玉が添えられている。
一見これだけに見えるが、実はチャーシューの下にバラ海苔が隠れていて、メンマの下に牡蠣のアヒージョが隠れているのであるw
まずは何も混ざっていない上積みのスープを頂くと、これだけでもしっかりと牡蠣を感じるスープとなっていて、ニンニクもほのかに感じる優しい味わいで美味い。
次に
『麺上げ』
を行うと、パツっとした食感の細麺が合わさる。
ラーメンの種類に寄って変わるかもだが、この日は三河屋製麺の細麺であった。
続いて
『チャーシュー』
であるが、こちらは中野坂上とは異なり、釜焼きなのか、薫香感を纏ったチャーシューで美味しいw
前のレアチャーシューよりも好みであったw
食べ進めていくと、牡蠣のアヒージョが混ざってスープがブーストされ、より牡蠣感が増す!
これまた、このスープにバラ海苔が合うんだよな〜w
気付けば完飲完食していたのであったw
総括
相変わらず、小松崎さん鉄板の牡蠣塩ラーメンを食べたが、美味しかったw
中野坂上で食べたのは、牡蠣のアヒージョではなく、鶏そぼろであったのだが、こちらのアヒージョバージョンの方が、昔の『Soupmen』のようで、断然我輩好みw
中野坂上の営業再開も待ち遠しいが、最近の初台店は中々見逃せないw
現在、牡蠣が入らないようで、色々な食材のラーメンを日替わり間隔で提供しているのである。
名古屋コーチンであったり、煮干、背脂煮干、蟹、鯛、鴨など様々なラーメンを提供されている。
そして、どれを食べても美味いのでお薦めであるw
本日はこれにて御免!
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