やあやあ、さむらいである。
12月26日からスマホ割と言った他社からの乗り換えで、実質1円みたいな売り方が出来なくなるのをご存知だろうか?
ざっくりで説明すると、他社からの乗り換えで2年間は毎月1円で新機種が利用出来、25ヶ月目から分割払いが発生するような料金プランで、2年で端末を返却すれば毎月実質1円で利用可能と言った、リースのような割引サービスである。
にわかの知識なので間違っていたら申し訳ないのだが、合ってるかな?
これは購入する端末で料金が異なるので、iPhoneなどは高いから毎月の負担額が上がるが、それでも安く購入出来るのでお得な買い方であるのは間違いないのだが、この売り方に規制が入るそうな。
12月26日以降にどうなるか、詳しい事はお調べ頂くとして、このような買い方が出来なくなるのは間違いないので、キャリアを変更してでもお得に機種変更をしたいと言う方はこの機を逃さないようにw
そして、このような事を話題にあげるのには理由があり、とある事件が発生したのだが、その話はまた次の記事で語るとするw
さて、本日であるが
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2024年の4月に開店された
『麺や みかん』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は大月も半ばの頃。
この日は休日と言う事もあって、普段は中々足が向かない方面の宿題店を攻める事に。
この当時はTRYラーメン大賞の販売間近と言う事もあって、新店部門に絡んできそうなお店を回っておこうと、いくつかの候補の中で、決めたのは中目黒にオープンしてた
『麺や みかん』
であった。
こちらの『麺や みかん』であるが、巣鴨の『まるえ中華そば』で働いていたお二人の方のお店だと言う。
『まるえ中華そば』の売りと言えばチャーシューが頭に浮かぶが、果たして。
麺や みかん
まずはお店の場所であるが、中目黒駅を最寄りとし、南改札東口2を出て線路沿い右へ進み、通りを左へ曲がり、二番街目黒銀座を右、まるや金物を左へ曲がり、数メートル先左手側にお店が見えてくる。
お店に着いたのは15:00と、ピークタイムを外したお陰か先客は1組のみ。
まずは券売機で食券を購入するシステムで、液晶タッチパネルで各種キャッシュレス対応の最新式であった。
メニューは中華そばとさば水つけ麺の二枚看板で、チャーシューのトッピング内容で金額が変わるシステムとなっている。
流石は『まるえ中華そば』の流れをくむお店と思ったのだが、デフォとなる中華そばは、炭火
吊るし焼きチャーシュー2枚で950円となり、巻きバラチャーシュー2枚だと1050円、炭火吊るし焼きチャーシュー2枚、巻きバラチャーシュー1枚のMIXチャーシューは1200円となる。
同じく炭火吊るし焼きチャーシュー2枚のさば水つけ麺が1250円となり、以降は上がり幅は同じ。
我輩は味玉付きの味玉中華そばMIXチャーシュー(1350円)を選択し、瓶ビール(700円)も購入。
サイドメニューにはチャーシュー炊き込みご飯(450円)と言ったメニューもあったが、この後の夕食まで時間が短かったので我慢する。
あと店名にちなんでか、みかんジュース(300円)もあったw
こちらの店名の“みかん”であるが、店主お二人のらーめん味や想いを貫き通す意味を込めた“味貫”から『麺や みかん』と命名したそうな。
待つ事すぐに
『サッポロラガー赤星中瓶』
とおつまみが届く。
ビール中瓶で700円だったので期待したが、嬉しいコマチャーシューのおつまみ付きであった。
コの字型のカウンターで厨房が奥まっているせいか、調理姿があまりわからないので店内を見渡していたが、店内の内装にはかなりお金が掛かっているように見えるので、影に大資本が控えているのかな?
あくまで我輩の想像であるが、もしかしたら『まるえ中華そば』から独立と言うよりは、オーナーが出資しているのかな?と思ってみたり。
『まるえ中華そば』の前身のお店で、現在は閉店してしまったが、『えーちゃん食堂』のえーいちさんが店長を務められていた『中華そば恵本』も中目黒だったし繋がりは有りそう。
ビールを飲みながらそんな事を考えていると
『味玉中華そばMIXチャーシュー』
が運ばれる。
スープが波々入っているので具材が沈んでしまっているが、炭火吊るし焼きチャーシュー2枚に巻きバラチャーシューが入り、味玉の他は青菜、メンマ、なると、海苔、ネギと言った如何にも中華そばなトッピング。
まずはスープから頂くと、鶏豚ベースを煮干や節系が下支えするバランスの取れたスープとなり、美味い。
トッピングからも感じるが、ノスタルジックを意識したネオノスと言った感じ。
続いて
『麺上げ』
を行うと、ツルっとした中細麺が顔を出す。
とてもすすりやすく、スープの持ち上げも良い自家製麺。
そして、恐らく売りとなる炭火で焼いた
『吊るし焼きチャーシュー』
がこちらで、肩ロースやウデ肉と思われるが、香ばしい薫香を感じる肉厚のチャーシューとなり、美味いw
続いて、箸の持ち方が気になるかもだが
『巻きバラチャーシュー』
で、こちらは折角の巻きが崩れてしまい、形を維持すべく、このような箸で挟むような持ち方をしているのであるw
味玉もスープには溶け出さない絶妙な半熟加減で美味しく頂けたのであった。
総括
見た目の色が濃いのでしょっぱいのかと思いきやそんな事はなく、節から感じる酸味が味は違うが、『中華そば勝本』っぽいと思った。
現在は、12月頭から塩そば(950円)の販売を開始したそうなので三枚看板となっている。
また、注文を受けてから切り出すと言う手打ち手揉み麺(200円)の販売も試みているので、気になるところ。
チャーシュー好きや、ネオノス系がお好きな方は、是非ともお試しあれ!
本日はこれにて御免!
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