やあやあ、さむらいである。
未だに『ラーメン二郎 生田駅前店』の冷やしであるスーパーソウスイは、未食である。
食べたいのに行けない理由は、売り切れの可能性があるから。
前回、夜営業に突撃した時は、順番が回って来た頃には既に売り切れであった。
勇気を振り絞って店主に聞いた話では、昼はもっと早くに売り切れると言うので、夜営業のオープン前に並ぶのが妥当であると考えているのだが、そのタイミングが中々作れずに今に至っている。
そんな中であるが、9月25日で終了すると言う『奈つやの中華そば』の冷やし中華を食べる事が出来た。
言っても『ラーメン二郎 生田駅前店』は並べば食べられる可能性が高いが、『奈つやの中華そば』は予約のハードルがある。
しかも当日早朝の7:28(なつや)に予約開始と言う事で、早起きも必要とするのである。
それを、先日の『渡辺樹庵のここだけの話』のオフ会に参加させて頂いたよしみで、知り合ったらぁ友の方が、枠が取れたから誰か一緒にとお誘い下さり、この度食べる事が出来たのであった。
持つべきものはらぁ友であるw
我輩もそんな皆様のお役に少しでもなれるよう、今後も気張って情報発信をしたいと思う。
それ位しかお返しする方法がないので。
と言う訳で、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2025年の4月に開店された
『古町めんの坊』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は穂見月も月末の頃。
この日は朝からタイミングなく、何も食べていなかった。
夜にやっとこ体が空くも、遠出をする元気は残っていない。
となれば、近場で行けそうなお店はなかったかと調べてみると、あるではないか。
新潟から日暮里に移転し、オープンしたと言う
『古町めんの坊』
である。
日暮里なら自転車で行ける反面、お酒が飲めないと言うハンデが発生するが、背に腹はかえられぬ。
と言う事で、自転車で向かったのであるが、果たして。
古町めんの坊
まずはお店の場所であるが、日暮里駅を最寄りとし、東口を出て右へ進み、線路に沿った小道を進むと、左手側にお店が見えてくる。
京成線なら南改札が一番近くなる。
以前、その通り沿いに『ドットコム』と言うパチンコ屋があり、そこの景品交換所があった場所なので、小じんまりとした店構え。
平日の18:45頃の到着であったが、待ちはなく、店内に入ると先客は1組のみ。
券売機で食券を購入するいつも通りの流れで、扱いは現金のみで高額紙幣は非対応の券売機なので、予め細かいお金を用意しよう。
左上には古町ブラック(900円)が位置し、旨塩(950円)、生姜しょうゆ(1000円)、節しょうゆ(1000円)、味噌ラーメン(1000円)、カレーラーメン(1000円)と言った多めのラインナップ。
ただ麺類の種類は多いが、トッピングはなく、酒類の提供もなし。
何なら、我輩が行った時はライス(200円)も売り切れとなっていた。
流石は新潟と言うだけあって、“5大ご当地ラーメン”の内、生姜しょうゆ、味噌ラーメン、カレーラーメンの3つを押さえているが、肝心の看板メニューである古町ブラックを我輩は知らなかった。
と言う事で、初挑戦となる古町ブラックを購入する。
待っている間は厨房の様子や、店内を見て待つ。
カウンター5席のみのお店で、ご夫婦なのか、仲良さげなお二人のツーオペ営業で、卓上調味料はブラックペッパーと一味のみ。
待つ事、3分程で
『古町ブラック』
が運ばれる。
スープは漆黒のブラック色で、チャーシュー、穂先メンマ、味玉半分にネギと言った内容。
まずはスープから頂くと、新潟の扇弥商店の濃口醤油を使って黒さを出し、胡椒であるブラックペッパーが効いたスープとなり、見た目ほどのしょっぱさはなく、むしろほんのり甘さを感じて美味しいw
続いて
『麺上げ』
を行うと、京都の麺屋棣鄂の細麺がスープの色を纏ってお目見えw
少し硬さを感じる茹で上げであるが、スープとも良く絡んでいて美味い。
穂先メンマもこれでもかと言う量で、中々の存在感w
最後に
『チャーシュー』
であるが、モモのような脂の少ない部位で、パサパサした食感であった。
総括
ぶっちゃけ、富山ブラックを現地で食べた事がないので比べられないのであるが、何処ぞの限定などで食べた浅い知識の中で語らせて頂くと、左程違いはないような気がする。
まだ暑い季節だったので、限定で冷やし古町ブラックを提供していて、これも食べてみたいw
他のラーメンも気になるので、近い事を利用してまた伺いたいと思っている。
何処まで新潟の本場の味かはこれから探る事になるが、気になる方は、是非とも一度お試しあれ!
本日はこれにて御免!
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