さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【Japan ramen むかん】Soupmenの創業者の小松崎氏が新たなコンセプトのお店を新規オープン!?

やあやあ、さむらいである。

新型コロナが一気に感染拡大となっている昨今であるが、如何お過ごしだろうか?

“毎日がラーメン”でフォロー下さっている方は、お気づきかも知れないが、ここ何日からぁ麺活動が出来ていない。

その理由は体調が優れないからであった。

発熱もあり、コロナの可能性も十分に考えられるので、自重していた。

発熱センターに電話しても繋がらず、やっと繋がったかと思えばいくつかの病院の電話番号を伝えて終わり。

自身でも、発熱しても診療してくれる病院をいくつか電話し、かかりつけ医ですらいっぱいだと断られている現状で、これらに電話してもいっぱいと断られて終わりなのだろうと電話してみたが、案の定の結果。

39.7度まで上がったので風邪では済まされないと思うが、喉が腫れて痰も出るので扁桃炎の可能性も疑っているものの、病院に行けない状況なのである。

新規感染者数が発表されているが、検査出来た人の中での人数であり、実際には発症していたら検査すら受けられない状況なので、発表よりもかなりの人数の感染者が上乗せされるはずである。

昨日何とか、友人の紹介を使ってPCR検査を受ける事が出来、結果は陽性。

現在は解熱剤なしで微熱程度まで下がったので、執筆している。

オミクロン株は重症化しないと言われているが、十分キツイので油断されぬように。

発熱したら通常の医療も受けられない状況なので、皆様方に置かれましても不要不急の外出は控え、お気をつけ下さるよう。

さて、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2022年5月に開店された

『Japan ramen むかん』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は稲苗月も半ばの頃。

この日は既に行く店を決めていた。

なぜかと言うと、予約をしていたからである。

本日ご紹介するお店は、完全予約制で営業しているので、並んだからといって食べられるお店ではないのだ。

お店を見つけたのは我輩のフォロワーさんの投稿であった。

恐らく、オープン前のプレオープンに招待されたようで、投稿されたらぁ麺のビジュアルを見た瞬間に、どなたが作ったらぁ麺かピンと来た。

あの『Soupmen』の創業者であられる、小松崎氏のらぁ麺である。

『Soupmen』と言えば、我輩がこの『さむらい流らぁ麺道』を立ち上げて、初めてご紹介したお店が、ときわ台の『Soupmen』であった。

『Soupmen』をベタ褒めしている記事はこちらから

Soupmen

やあやあ、初めまして、さむらいである。 ほとんどの方が『初めまして』であると思うので自己紹介をさせて頂こう! この度、らぁ麺好きが高じてブログを立ち上げる事にしたのである。 元々、我輩は『パチスロ』と言うジャンルでブログを綴っていたの[…]

スープメン牡蠣塩ラーメン

すぐにフォローし、伺える日を狙っていたのだが、まずは予約が出来なければ話にならない。

11:00~15:00の営業なのだが、1時間あたりの予約枠は4名まで。

最初の週は逃したが、攻略法は見えてきた。

毎週日曜日の21:00に、次の週の分の予約を開始するので、21:00と同時にアクセスして速攻で予約を入れたら良いのである。

と言う事で、日曜日の20:59にアラームを掛け、サイトにビタ張りし、何とか予約をゲットするのであった。

予約出来た後に再度、サイトを開いた時には既に全ての枠が埋まっており、毎週即完であると思われるので、是非ともビタ張り作戦で予約を完遂してほしい。

Japan ramen むかん

Japan_ramen_むかん外観

さて、無事に予約が出来た我輩は、当日時間30分程前に最寄り駅である中野坂上駅に到着する。

中々の方向音痴なので迷う可能性も考慮し、事前に場所を確認する為である。

中野坂上駅のA2出口を出て、山手通りと青梅街道の交差点である“中野坂上”の交差点を左へ進み、最初の路地を左に入ると、左手側に白を基調とした可愛いお店が見えてくる。

少し早過ぎたので、近くの街並みを散策して時間を潰し、10分程前に店前に到着。

店内から楽しそうな話し声が聞こえ、それらのお客人が退店した所で店内へ案内されるのであるが、案内して下さったのはやはり、小松崎氏であった。

先に券売機で食券を購入するのであるが、現在は提供されるメニューが一本化されているようで、週替わりでちょこちょこ変わっているのだが、ベースは牡蠣ベースとなっている。

尚、には蕎麦粉も使われている為、蕎麦アレルギーの方や、蕎麦を食べ慣れていないお子様は、ご遠慮頂いている模様。

この日はオープンから2週目か、3週目であったのだが、メニューは牡蠣塩蕎麦(950円)のみ。

我輩は、牡蠣塩蕎麦味玉(50円)に、釜揚げしらす丼(200円)ビール(500円)を購入。

特に予約の名前の確認などは行われなかったが、ゆったりとした間隔のカウンター4席が埋まる。

注文時に、連れの分はノーマルのぶどう山椒を使ったバージョンをお願いし、我輩はニンニクオイルバージョンをリクエストした。

久々に小松崎氏との再会を果たせたが、少しばかり痩せたようにも見え、棘も抜けて口調も物腰も柔らかくなった印象を受けた。

元々、そんなに刺々しかったと言う訳ではないのだがw

談笑しながら先に

Japan_ramen_むかんハートランドビール

『ハートランドビール中瓶』

が運ばれる。

『Soupmen』では、いくつかの種類の缶ビールが並んでいたが、メインはハートランド中瓶であった。

らぁ麺を作っている間に冗談を交えながら小松崎氏から食材へのこだわりや、調理方法などをレクチャーしてくれる。

『Soupmen』から離れ1年以上が経過し、改めて食材にこだわった無化調のらぁ麺をお値打ち価格で提供したいと、こちらのお店をオープンさせたとの事。

そんなお話を伺いながら話が弾み、ビール2本目を追加注文w

らぁ麺は丁寧に1杯づつ作成しており、やっとこ我輩の前に

Japan_ramen_むかん牡蠣塩蕎麦味玉

『牡蠣塩蕎麦味玉』

が着丼する。

そうそう、このビジュアルである。

最近の『Soupmen』の投稿されたものを見ると、どうしても小松崎氏の居た時代の物と比べてしまい、別物に思えて行かず終い。

値段も据え置きで営業されているし、応援したい気持ちはあるのだがw

こちらの牡蠣塩蕎麦牡蠣のアヒージョの代わりに、鶏挽き肉ぶどう山椒で味付けしたものが通常で、こちらは『Soupmen』のアヒージョに寄せたニンニクオイルで味付けされたもの。

そして、綺麗に折り畳まれたチャーシュー2枚に、牡蠣の剥き身タケノコ岩海苔味玉九条ネギが添えられている。

まずはスープから頂くと、フワっとニンニクの香りから始まり、旨味の後に牡蠣が残る味わいで、思わず

『で、あるか!』

が発動したw

ニンニクオイルバージョンにしたので『Soupmen』を思い出させるが、それとは明らかに違うのは無化調のせいか、最初の味の印象は優しく、食べ進める内に上積みされていく感じ。

次にこだわりの

Japan_ramen_むかん麺上げ

『麺上げ』

を行うと、蕎麦粉が混じった少し黒掛かった平打ちっぽい中細麺が顔を出す。

話の中で、何処の蕎麦粉を使っていて、明日からは別の蕎麦粉に切り替わり、と言った話をしてくれたのであるが、メモが間に合わず細かい銘柄は失念してしまったw

小麦粉に対し、蕎麦粉は2割含まれていて、これまでにらぁ麺に蕎麦粉を含んだを使ったお店は有ったかも知れないが、蕎麦粉を混ぜたのみを使った専門店は『むかん』が初めてではないかと、おっしゃっていた。

パツっとした歯切れの良いでほのかに蕎麦の香りも感じ、牡蠣との相性も素晴らしいの一言。

少し、遅れて

Japan_ramen_むかん釜揚げしらす丼

『釜揚げしらす丼』

も運ばれた。

こちらは、ごま油が良い仕事をしており、ご飯が幾らでもいける“無限しらす”状態であったw

チャーシューには秋田県産八幡平ポークを1ヶ月、熟成させたロース肉を使用しているそうで、お店でも0度の冷蔵庫でウェットエイジングをしているそうな。

写真がないのは残念ながら、食べる事に焦ったのか、写真がブレブレになってしまっていたからであるw

一番驚いたのは、こちらの

Japan_ramen_むかん牡蠣

『牡蠣の剥き身』

である。

見た目では分かりにくいとは思うが、こちらは生牡蠣ではなく、しっかりと火入れされているのだ。

徹底的な温度管理の元で、牡蠣が縮まる直前の低温でじっくり火入れしているそうで、プリップリで美味過ぎたw

最後に、メンマならぬ

Japan_ramen_むかんタケノコ

『タケノコ』

であるが、こちらは糸島竹菜を使用しており、シャキシャキで美味しい。

残ったスープしらす丼に掛けたりと、最後まで美味しく、談笑しながら至福なひと時を過ごせたのであった。

総括

Japan_ramen_むかん空丼

いやはや、最後まで完飲完食させて頂き、大変満足であった。

美味しいのはもちろんの事であるが、やはり小松崎氏のお人柄が良過ぎてファンになってしまうw

オープンして2ヶ月あまりにも関わらず、食べログの評価が何と、“3.81”をマークしているのには驚きであるw

メニューは週替わりでかけそば(500円)であったり、つけ蕎麦650円の所、試作品だからと500円で提供されていたりと、無茶苦茶コスパが良いw

ただ執筆した現在であるが、店内設備の関係で店内飲食を控えているようなので、予約再開を楽しみにして下され。

お持ち帰りの予約販売も不定期ではあるが、されているようなので、そちらも要チェックである。

兎にも角にも、まずは『Japan ramen むかん』のTwitterをフォローしてからである。

本日はこれにて御免!

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