やあやあ、さむらいである。
あれ程更新遅れは回避したいと言ったのに、またしても遅れてしまい、申し訳ない。
お祭りが重なって、飲みが続いたのが原因なのであるが、今更言い訳はどうでも良い。
睡眠不足が解消された訳ではないが、何とか方向修正を出来たと思うので、安定するはず。
ただ、来週末にはちょっとした旅行を予定しているので、またしても遅れる予感。
我輩の一番好きだったお店がまさかの閉店となり、地方に移転してしまったので、遅くなったが突撃してくるのである。
行ったら、時系列無視で即効で記事更新しようかな?w
さて、本日であるが
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の2月に開店された
『ハレとケ RAMEN RESTAURANT』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は初春月も月末の頃。
我輩の良く行くお店で、高田馬場に『渡なべ』と言うお店がある。
もちろんレギュラーメニューも美味しいのだが、不定期に提供している限定麺が秀逸で、ご当地ラーメンの時の再現度は、目を見張るものがある。
そんな訳で定期的に高田馬場へ訪れるのであるが、お腹にまだ余裕があった我輩は、この日は気になっていたお店を先に伺う事に。
そのお店と言うのが、都電荒川線の学習院下駅を最寄りとする
『ハレとケ RAMEN RESTAURANT』
であった。
こちらのお店は武蔵村山の川北大で、『空と青とひまわり畑』と言う屋号で間借り営業を行っていた方の独立店。
『青葉』のご出身だそうで、無化調ラーメンを提供されているとの事だが、果たして。
ハレとケ RAMEN RESTAURANT
まずはお店の場所であるが、学習院下駅が最寄りとなるが、山手線の高田馬場駅からも徒歩圏内となり、10分と掛からない場所にある。
細かい行き方は調べて頂くとして省略するが、新目白通り沿いにあるので、比較的わかりやすい立地となっている。
この日は平日のランチ営業ギリギリの14:30頃の到着と言うタイミングもあってか、待ち客はなく、先客も2組のみ。
券売機で食券を購入するスタイルで、この時期は鶏そば(900円)と、スパイス鶏そば(1000円)の二枚看板となっていて、おすすめとされている左上には特製鶏そば(1250円)があったので、そちらを購入。
連食を予定していたのでサイドメニューは頼まなかったのであるが、あるのはライス(150円)か、ミニライス(50円)のみであった。
『渡なべ』はビールの取り扱いがないのもあるが、ビールをレポートするのも我輩の仕事であると自負しているので、瓶ビール(450円)も購入するw
カウンター席へ座って食券を手渡す際、麺は手揉み麺と、ストレート麺が選べるそうで、我輩は手揉み麺でお願いする。
まずは
『コロナビール小瓶』
でお出迎え。
クラフトビールを扱うお店などはあるが、コロナビールを提供するラーメン屋は我輩の経験上、こちらのお店が初めてw
コロナビールは、クラブやバーなどで提供された事はあったが、そもそもこれをグラスに注いで飲むのも初めての経験であったw
イメージとしては、カットされたレモンやライムを瓶に落とし、瓶のまま飲むスタイルが普通であったのでw
国産の主流ビールとは流石に異なるが、こうして飲むとクラフトビールみたいな感覚と左程変わらない。
店主お一人のワンオペ営業で、調理している姿をツマミに待っていると
『特製鶏そば』
が運ばれる。
パッと見、塩ベースのスープに、鶏、豚、牛のチャーシューに、ほぐし肉、メンマ、味玉、水菜とクコの実かな?
まずはスープから頂くと、いわゆる鶏水系のベースとなるが、塩ダレからか複雑な味わいが感じられ、美味しい。
ポルチーニオイルなども使っているそうで、意外とオイリーな印象も受ける。
次に
『麺上げ』
を行うと、加水率高めなモチっとした中太な手揉み麺が顔を出す。
このスープだと細麺も合うと思うが、手揉み麺もまた良い感じ。
続いて
『バラチャーシュー』
は淡白な味付けの煮豚と言った印象で
『牛チャーシュー』
はローストビーフ的な味わいとなり
『モモチャーシュー』
しっとりとしていて
『鶏チャーシュー』
は焼きの香ばしさを感じる逸品。
ぶっちゃけここまで種類があると、何をどうしたいのかと言った感想になるが、ほぐし肉が意外にも良いアクセントに。
こちらをスープに浸すと、スパイス系の味わいが広がって別物のスープに早変わり。
クコの実と言う珍しいアイテムも合わさって、オリジナルな逸杯を堪能するのであった。
総括
店名にある“ハレとケ”であるが、ハレは非日常な特別な日を意味し、ケは普段の生活である日常を表している言葉となっているのだが、それを店名にしたのには意味がありそう。
どちらかと言えば、洋風なラーメンと言った印象を受けたが、これはこれで有り。
具材一つ一つにこだわりを感じ、これらは時期に寄って変わるようなので、楽しみに伺って欲しい。
結果的にスパイスを感じる逸杯になったので、スパイス推しなのかも知れんw
引き出しも多そうなので、我輩としても今後も要チェックのお店となった。
皆様もハレの日に限らず、ケの日でも伺ってみては如何だろうか?
本日はこれにて御免!
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