やあやあ、さむらいである。
段々と涼しくなって来たので食欲が復活し、連食が出来るようになってきた。
猛暑の時は冷やし系ばかりを食べ、連食するつもりで遠出したにも関わらず、暑さにやられて1軒で帰宅するとか。
とか言いながらも調べてみたら、8月はしっかり42杯も食べていたw
その割にはピーク時から5キロ程痩せていたのであるが、毎日汗だくになっていたからなのだろう。
我輩は、冬場でもハンディファンを持ち歩く程の暑がりなのでw
折角痩せたと喜んでいたのであるが、最近またジワジワと体重が増える傾向に。
痩せずとも、何とか現状維持が出来るように体調管理したいと思う。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆様方におかれましても、お気をつけ下され。
と言う訳で、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2025年の7月に開店された
『らぁめん ふるいち』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は葉月も初めの頃。
この日は朝から何も食べていなく、やっとこご飯にありつけるとあって、妥協のない食事がしたかった。
もちろん、行けるなららぁ麺をと探した結果、神田に
『らぁめん ふるいち』
がオープンしたのを思い出す。
こちらは『らぁめん ほりうち』ご出身の方の独立店となり、かなり近いらぁめんを提供している模様。
果たして、激戦区の神田で受け入れられるのか?
らぁめん ふるいち
まずはお店の場所であるが、神田駅を最寄りとし、西口を出て神田駅西口商店街を真っ直ぐ進むと、左に『神田ラーメン わいず』の行列が見え、その向かいに『らぁめん ふるいち』がある。
この日は閉店間際の22:00過ぎであったのだが、お向かいの『神田ラーメン わいず』には10人程の行列がある中、『らぁめん ふるいち』は並びなし。
『わいず』は相変わらずの人気だなと感心しつつ、店内に入ると6割程の先客がおり、まずは券売機で食券を購入する。
券売機の左上にはらぁめん(950円)が位置し、右へ納豆らぁめん(1100円)、月見らぁめん(1100円)、チャーシューらぁめん(1650円)が並び、二段目にざる(1000円)、納豆ざる(1100円)、メンマざる(1100円)、チャーざる(1500円)と言ったラインナップとなり、下にトッピング類となるが、ご飯物はなし。
夏場と言う事もあって、我輩はざるに味玉(150円)を選択し、初飯であったので大盛(100円)に、更にビールも必須でしょと生ビール(650円)を購入。
我輩の記憶では、『らぁめん ほりうち 新宿本店』にアルコールの提供はなかったので、ビールがあるのは有り難いw
丁度厨房の様子が見やすい席へ案内され、待っていると
『スーパードライ生』
が運ばれる。
期待するもおつまみは付かなかったが、チャーシューメンマ(750円)がおつまみメニューとしてある。
一日の疲れをビールで癒しながら厨房の様子を見ていると、大鍋で一気に茹で上げるスタイルだが、よく見ると茹で麺機が2機あるので、混雑時にはフル稼働となって、待たせないようにするのであろう。
茹で上げた麺を水で締めて
『ざる大盛味玉』
が着丼する。
つけ汁の中にはチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉が入り、麺の上には刻み海苔が降り掛かっている。
まずは麺からと
『麺上げ』
をすると、丸型の中太麺となり、ツルとした食感で美味しい。
何と言うか、脳に直接バチコンと来る美味さではなく、昔から知っているようなじんわりとした美味しさw
バチバチに材料を使ったスープではなく、出汁感は薄いが、このノスタルジックな感じなのがまた良いw
『らぁめん満来』の系譜の『らぁめん ほりうち』なので、チャーシューが売りとなるのだが
『チャーシュー』
はホロホロの煮豚となり、そこし細かめに切られたのがゴロと入っていた。
しっかりと『らぁめん ほりうち』を受け継いだ煮豚となり、しっかり美味しいw
味玉は、黄身が固まっている程度の半熟具合で美味しかった。
総括
まさにノスタルジックな逸杯となり、『らぁめん ほりうち』と遜色ない逸杯であった。
お腹が減っていたので大盛にしたが、ツルツル言ってしまい、あっという間に完食しているのであった。
これまでは新橋まで行かないと食べられなかった『らぁめん ほりうち』が、神田で食べられるとなれば重宝するのではなかろうか?
『わいず』が混んでてどうしようと、難民になったら是非とも一度お試し下されw
本日はこれにて御免!
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