やあやあ、さむらいである。
先日のお話であるが、とうとうミシュランガイド東京2020に掲載されたらぁ麺店を全て制覇し、記事にさせて頂いた。
そして、それを一つの記事としてまとめさせて頂いたのである。
やあやあ、さむらいである。 こちらのらぁ麺ブログを立ち上げたのが2020年1月22日であったのだが、ミシュランガイド東京2020に掲載されたらぁ麺店を全て訪問すると言う企画を最初に立ち上げ 『さむらい流ミシュラン道』 […]
こちらのらぁ麺ブログを立ち上げた時に掲げた、我輩の最初の目標を達成出来たのであった。
宜しければ、都内近郊のミシュラン店を探す際には活用して下さると本望である。
さて、本日であるが過去にミシュランガイド東京で掲載されたお店であるが
『さむらい流ミシュラン道』
をお届けしよう!
さむらい流ミシュラン道とは?
“さむらい流ミシュラン道”とは、ミシュランガイド東京2020に掲載され、星やビブグルマンを獲得した、名だたる“らぁ麺屋”をさむらいが実食し、独断と偏見ではあるが、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
目標では、年内中に都内近郊の全22店舗を制覇するのはもちろんの事、過去にミシュランガイドに掲載された名店も訪問していき、取り上げていくつもりである。
本日は2017年から3年連続でミシュランビブグルマンに選出された
『らぁ麺やまぐち 辣式』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は皐月も月末の頃。
訪れたのは緊急事態宣言が解除されたすぐ後の事。
以前からずっと、訪問したかった店が有った。
その店と言うのが、6年連続でミシュランビブグルマンに選出されている『らぁ麺やまぐち』の2号店となる
『らぁ麺やまぐち 辣式』
であった。
やあやあ、さむらいである。 本日は稼働がお休みと言う事で、らぁ活をしようと、目的の店へ。 昼営業は15:00までと言う情報を見て、なるべく混雑は避けたいと思い、14:30過ぎに到着すると店前に行列はなく、してやったりと店前へ。 すると[…]
なんと、こちらのお店は『らぁ麺やまぐち』の2号店ではあるが、名前にもある通り、“辣式”の由縁となる、汁なしの麻婆まぜそばを売りとしている店なのである。
更に、早稲田の本店では通常、提供していない塩らぁ麺も提供している店なのだ。
辛いものが苦手である我輩なので、麻婆まぜそばを一人で完食出来る自信はない。
と言う訳で本日は一緒に麻婆まぜそばを食べてくれる連れを連れての出陣となるのであった。
らぁ麺やまぐち 辣式
こちらの『らぁ麺やまぐち辣式』は東西線は東陽町駅を最寄りとする店。
一番近いのは4番出口となり、階段を上がったら通りを左手へ進み、路地を左に入ったすぐ右手側に見えてくる。
東陽町駅からはわずか、2分程と駅近である。
時間帯は13:00を過ぎた頃であった為、まだランチタイムの余韻を残す時間であった為か、外には待ちが4名程いた。
それほど待つ事なく店内に案内されると、先に券売機で食券を買うよう促される。
連れは問答無用で麻婆まぜそば(950円)となり、それのプチライスセット(1050円)を購入。
我輩は塩らぁ麺豚丼セット(1180円)と味玉(120円)をトッピングし、ビール(400円)を購入する。
すぐに
『エビスビール小瓶』
が運ばれる。
小瓶とは言え、エビスビールで400円は中々、リーズナブルと言える。
そして、らぁ麺よりも先に
『豚丼』
が着丼されると、追うようにして
『塩らぁ麺』
が到着。
本店では特製醤油らぁ麺しか頼んだ事がないのだが、トッピングにある本店の太メンマと異なり、穂先メンマとなっていて、チャーシューは手前に2種類配置され、真ん中に盛られた白ネギの上には本店と同じようにカイワレが添えられている。
スープをまず、一口頂くと鶏ベースに鰹と思われる魚介系の出汁の味が口に広がる。
続けて
『麺上げ』
した画像であるが、麺は細麺で断面は四角い感じで、少し柔めの仕上がり。
少し遅れて連れの
『麻婆まぜそば』
が運ばれた。
見るからに辛そうな麻婆餡が麺を覆い、賽の目状に角切りされたチャーシューが4つ配置され、真ん中には白ネギ、周りには青ネギが散りばめられ、糸唐辛子が頂上に添えら、更に辛そうな演出であった。
こちらも、混ぜ混ぜした後、一口頂戴したのだが
『麺上げ』
すると、らぁ麺とは異なった中太麺である事がわかる。
時間差で運ばれたのは茹で時間に寄るものであったのが、ここで理解出来る。
勇気を振り絞って食べたのだが、やっぱり辛いw
唐辛子だけの辛さだけでなく、山椒の痺れ系の辛さもプラスされていて、これが美味しい食べ物なのかどうかと言うのはわからなかったw
恐らく、我輩が頼んでいたら時間を掛ければ完食出来るだろうが、激しく後悔していたと思われる。
しかし、この麻婆まぜそばでミシュランに選ばれたのだと考えたら、頼まない訳にはいかず、連れを連れて来て良かったと心から思ったのであった。
豚丼は薄切りにされたチャーシューがふんだんに散りばめられており、満足感は半端ない。
豚丼とビールで何とか辛さをリセットさせ、塩らぁ麺に専念するw
最後に
『味玉』
を頂き、完飲完食して店を後にするのであった。
総括
連れは残った麻婆餡にプチライスを投じて完食していた。
我輩は苦手であるが、辛痺系が好きな方には堪らない逸品なのかも知れない。
訪問していた客の9割が麻婆まぜそばを頼んでいたのがその証拠であろう。
本店では食べられない塩らぁ麺と言う事で期待して行き、美味しかったが、期待程ではなかったというのが我輩の正直な感想である。
現在はメニューに醤油らぁ麺も加えたみたいなので、早稲田の本店よりも近いと言う方は行く価値はある。
東陽町駅と言う事で免許センターの最寄りである為、免許の更新に訪れた際には足を運んでみては如何だろうか?
本日はこれにて御免!
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