さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【Japanese Soba Noodlse 蔦】代々木上原に移転したミシュラン一つ星を初めて獲得したらぁ麺店の実力は如何に!?

やあやあ、さむらいである。

ブログを読んで下さっている門下生(読者様)の皆様はらぁ麺が好きな方であると思う。

我輩が初めて並んで食べて衝撃を受けたのは20年前『永福町大勝軒』であった。

並んででも食べたくなるようならぁ麺と出会い、営業職の時には色々な地域のらぁ麺屋を訪れた。

そんな中でも更にらぁ麺にのめり込む事になるきっかけとなったお店が本日紹介させて頂く

『Japanese Soba Noodlse 蔦』

であった。

初めて食べた時は雷が落ちたような衝撃を受けたのである。

そう言った思い出話も含め、本日も

『さむらい流ミシュラン道』

をお届けしよう!

さむらい流ミシュラン道とは?

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“さむらい流ミシュラン道”とは、ミシュランガイド東京2020に掲載され、ビブグルマンを獲得した、名だたる“らぁ麺屋”さむらいが実食し、独断と偏見ではあるが、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

目標では、年内中に都内近郊の全22店舗を制覇するのはもちろんの事、過去にミシュランガイドに掲載された名店も訪問していき、取り上げていくつもりである。

本日はミシュランガイド東京2015年ミシュランビブグルマンに初選出されると、翌年にはラーメン店では初となる“ミシュラン一つ星”を獲得し、4年連続で選出され続けた

『Japanese Soba Noodlse 蔦』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は霜月も半ばの頃。

2019年11月の半ば、一つの銘店が歴史に幕を閉じた。

その店と言うのが山手線は巣鴨駅を最寄りとしていた

『Japanese Soba Noodlse 蔦』

であった。

冒頭でも触れているが、初めて訪問した時はこれがミシュラン一つ星の実力かと、大変な衝撃を受けたお店である。

我輩のらぁ麺愛を更に引き上げてくれた店であった為、かなりショックを受けた。

その知らせを知ったのは営業最終日の前日。

新天地へ移転する事が決まり、巣鴨店を閉める事になり、我輩も最終日に訪問するつもりでいたが、予想よりも早く売り切れとなってしまい、食べ納める事が出来なかったのであった。

一時閉店していた影響もあってか、ミシュランガイド東京2020では『Japanese Soba Noodlse 蔦』の名前が載る事はなかった。

新天地は小田急線の代々木上原駅と言う事が発表され、12月半ばにテストオープン。

年末に伺うも30名以上の並びと、あまりの行列に断念する。

年明け、1月末にグランドオープンしたと言う情報を受け、初訪問を達成したのであるが、そこで見たのは大幅に値上げをしたグランドメニューであった。

基本の醤油Soba1300円となり、チャーシュー味玉をトッピングしたら1950円と言う価格帯で、更に黒トリュフを加えると3550円と言う、驚きの値段になっていたのである。

場所柄と言う事もあるのだろうか?

記憶では巣鴨時代の特製醤油Soba1400円程だったので、かなりの値上げである。

半分以上は訪日客であったので、完全に観光客相手の商売にシフトしたのかとショックを受けたのであった。

その内記事にしようと思っていたが、あまりの高額化が不評だったのか、コロナの影響かはわからぬが、4月には料金を値下げをし、金額も変わってしまった事もあって、改めて調査する事にしたのであった。

そんな折にコロナショックで営業自粛などが始まってしまったので先延ばしとなっていた。

そして、7月頭にとあるニュースが耳に入ったので再訪を決意したのである。

そのニュースと言うのが、メニューの一新に加え、価格の値下げした事と、これまで通し営業の夕方まであった営業時間が、休憩を挟むものの夜営業を始めると言うものであった。

更には醤油のタレを変え、ブラッシュアップしたと言うではないか。

これは早速、行かねばならぬと訪問したのであった。

Japanese Soba Noodlse 蔦

JapaneseSobaNoodles蔦外観

時は文月も半ばの頃。

値下げもして、ブラッシュアップもしたとなれば期待は高まると言う事で早速、伺った。

小田急線は代々木上原駅から徒歩3分となっているのだが、改札を出て東口までまず、3分程掛かる。

改札を背にしてまっすぐ駅構内の飲食店が並んだ商業施設を進み、抜けた所が東口。

左に進み、最初の路地を右にまがると左手に店はある。

店は地下なので階段に沿って行列を作る形となるのだが、年末は駅近くまで行列が出来ていたのであった。

しかし、この日は14時前と言う時間帯も有ったが、土曜なのに待ち客無し。

巣鴨時代は整理券制を取る程の繁盛店であったのだが、現在、整理券制は廃止されている。

こちらのお店の公式Twitterで並び情報が呟かれていて、この日も12時半の段階でも待ち客なしと言う案内であった。

新型コロナの影響で訪日客が皆無となっては致し方ない所なのだろうか?

店頭には“感染防止徹底宣言”と言う東京都の案内が表記されていた。

店内に入るとまずはアルコール消毒をするように案内される。

カウンター席に案内されるが、席数を減らして各席毎にパーテーションで区切られていた。

席に着き、メニューを見ると驚いた。

以前は1300円であった基本の醤油Soba1050円に値下がりしていたのだ。

4月末に一時値下げしたと言う時でも1200円であったので、そこから更に大幅に値下げをしていた。

そして、黒トリュフと言うトッピングもなくなっていた。

新たにトッピングとして加わっていたのが、A5黒毛和牛SUKIYAKI(700円)であった。

確かに基本の醤油Sobaは値下がりしていたが、青森シャモロックの味玉250円チャーシュー味玉600円となり、特製トッピングに至っては1600円であった。

食券制ではなく、店員さんに直接オーダーする形であったので悩みながらもビール(700円)醤油Sobaを注文し、サイドメニューの肉飯(400円)を頼むも売り切れとの事。

サイドメニューのご飯物も前回訪問時よりも充実していて、A5黒毛和牛SUKIYAKIご飯(1100円)A5黒毛和牛脂ガーリックご飯(450円)卵かけご飯(400円)ロース飯(500円)葱塩ロース飯(500円)からすみ茶漬け(400円)山形県はえぬきご飯(200円)と充実している。

巣鴨時代のご飯物が好きであったのでどれか頼もうと選んだのはロース飯であった。

ここでもう一つ、悩む。

果たして、特製トッピングを注文せずに記事にした所で門下生の皆様は納得してくれるのだろうか?と。

最近、量が食べられなくなったと言うのを言い訳にして納得してくれるのだろうか?

『否っ!』

である。

我輩が皆様の代わりに頼んで、しっかりとした情報をお伝えするのが大事であると考えた。

と言う訳で、特製トッピングも注文する。

締めて3850円と言う、1人で行くらぁ麺屋で支払う額とは思えない金額に膝が震えていたw

先に運ばれたのは

JapaneseSobaNoodles蔦ビール

『ハートランド小瓶』

であった。

穂先メンマのおつまみ付であったが、小瓶で700円と言うのはやはり、お高いイメージ。

特製トッピングは別皿で盛られて運ばれるのだが、おつまみになるかと思ったが、次に届いたのは

JapaneseSobaNoodles蔦特製醤油Soba

『醤油Soba』

で、続けて特製トッピングが運ばれたのであった。

醤油Sobaのビジュアル的には1月訪問時と変わっていない。

穂先メンマ九条ネギ、小さいバラチャーシューの上にはバルサミコのような酸味のあるタレが掛かっていて、ロースチャーシューにはイチジクのジャムのようなものが載っている。

こちらが

JapaneseSobaNoodles蔦特製トッピング

『特製トッピング』

なのだが、トッピンングの内容はロースチャーシュー3枚に黄色いソース(卵?)が掛かったA5黒毛和牛のSUKIYAKIに、天草大王の北京ダック風青森シャモロックの味玉九条ネギとなっていて端にブラックペッパーが添えられていた。

ロースチャーシューにもトマトソースのようなものが掛かっている。

続けて

JapaneseSobaNoodles蔦ロース飯

『ロース飯』

が到着する。

これは大根おろしと酸味のあるポン酢のような味付けでそれ以上でもそれ以下でもなかった。

ん~、なるほど。

口コミなどを見ていたが、あまりご飯物やトッピングの情報がなかったので頼んでしまったが、こんな感じかと。

後先考えずに我輩が頼んだのがいけないのだが、ロースチャーシューが合計7枚は流石に要らないかな?w

まず、先にレンゲでスープを頂く。

醤油ダレを変えたという事であったが、少し甘く感じたものの、1月訪問時と比べても大きい違いは感じられなかった。

動物系メインのスープに羅臼昆布と言った乾物系を合わせたスープで、化学調味料不使用で、食材だけで重層的な旨味を足したスープと言うのは圧巻だが、初めて食べた時に感じた雷に打たれたような衝撃は正直、無かった。

次に

JapaneseSobaNoodles蔦麺上げ

『そばのような麺』

を頂く。

“Japanese Soba Noodlse”と言う名前の通り、見た目も蕎麦粉が混じっているようにも
見えるが、蕎麦粉は一切使用しておらず、国産小麦とフランス産小麦を使っていて、フランス産小麦の影響で茶色いのだそう。

茹で加減は少し硬めのアルデンテと言った感じ。

スープはバルサミコ系を溶かすと酸味が増え、味変されていき、イチジクのゾーンにいくと柑橘系の甘みと酸味が合わさり、味変していく。

まずここで残念な点として、特製トッピングもお好みでらぁ麺にお入れ下さいとの事だったが、それぞれにソースが掛かっていて、味が更に変わってしまうので味玉九条ネギ以外はとてもじゃないが、入れられないと思った。

その為、それぞれを単品で食べ進めていく。

こちらが

JapaneseSobaNoodles蔦特製和牛

『A5黒毛和牛のSUKIYAKI』

だそうだが、油っぽくておっさんの我輩には少々重く、ほぼ牛脂と言った感じでらぁ麺とも合わない。

こちらが

JapaneseSobaNoodles蔦特製北京ダック

『天草大王の北京ダック風』

なのだが、これと言った感想は無し。

最後に

JapaneseSobaNoodles蔦特製味玉

『青森シャモロックの味玉』

を頂いたが、これは美味かったw

しかし、250円の価値があるのかと聞かれれば次回は無くても良いと言うのが正直な感想であった。

総括

JapaneseSobaNoodles蔦特製醤油Soba空丼

かなりお腹いっぱいだったが、何とか完飲完食するのだった。

正直な感想として、とても残念な思いであった。

我輩のらぁ麺人生を変えた逸杯はそこにはもう、なかったのである。

食べ進めていく内に味変していくのも良いとは思うが、味の一貫性がなくて最後は別物のスープになっており、味が渋滞していた。

チャーシューの上に載っている味変アイテムのせいで味が変わってしまう事を懸念して、チャーシューが食べられず、食べるタイミングがわからなかった。

特製トッピングも見た目だけで特別なものではないと感じたので、次回は頼まないだろう。

評価出来る点として、基本の醤油Soba1050円まで値下げした事で入口は広がったように思う。

代々木に移転してからメニューやら価格やらと色々と試行錯誤しているようであるが、我輩は巣鴨時代の『蔦』が好きであった。

高級食材など頑張っているようであるが、味の方向性が定まっておらず、迷走しているように思う。

これだけの技術を持っているのだから『Japanese Soba Noodlse 蔦』の大西店主が作る、“庶民派のオーソドックスな逸杯”が食べたいと思った次第である。

本日はこれにて御免!

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