やあやあ、さむらいである。
新年明けましておめでとう!
2024年はどのような年であっただろうか?
我輩は年末に行った忘年会でやらかしてしまい、反省中であるw
何があったかというと、客引きに呼ばれて入った台湾パブで客として扱われなかった事に腹を立て、楽しく飲めなくなり、途中で帰宅してしまったのである。
確かに安い金額であったが、途中から誰も付かなくなり、酒も作らない、氷も言うまで持ってこない、2時間のはずが1時間ちょっとで残り15分とか言われる始末であった。
頭を冷やそうと外に出たのであるが、先に会計も済ませていた事もあって、そのまま帰宅してしまったのである。
同席されていた皆さん、すいませんでしたw
新年はそんな事がないように、精進する次第である。
さて、本日は
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は1959年に創業された
『來々軒』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は時雨月も半ばの頃。
この日は『ルリカケス』の限定麺を求めて木場へ降り立ったのであるが、既に売り切れており、休日と言う事も重なって並びも多かった為に、急遽店変更をを決める。
それは、何処かのタイミングで来れるだろうと思っていたのに、中々タイミングが合わなかった
『來々軒』
である。
木場や門前仲町へ来た際には寄ろうと思っていたのに、その機会が中々なかったのである。
もし、限定麺が売り切れていたなら移動するつもりで候補に入れていたので、その脚で向かうのであった。
來々軒
まずはお店の場所であるが、木場駅を最寄りとし、2番出口を出て永代通りを東陽町方面へ真っ直ぐ進むと、4分程で右手に見えてくる。
先に見えたのはガードレール側へ並ぶ行列で、こちらも外待ち8人であった。
比較的回転率は早く、20分程で店内へ案内され、券売機の前へ。
こちらのお店の売りはタンメンと餃子で、食べログでは餃子百名店にも選出されている。
タンメンと餃子のセットである、通称“タンギョー”が左上に位置し、迷う事なくそちらを購入。
タンメンが850円となり、餃子が一人前でセットにすると1450円と、値段が変わる訳ではないが、思わず押したくなるw
ちなみに、餃子3個で380円もあるので、多いと思ったらこちらでもw
そして、餃子と言えばビールは必須であるが、こちらはハートランド小瓶(700円)に中瓶(750円)、大瓶(850円)とサイズが選べ、我輩はビール中瓶と小ライス(100円)を購入。
そのまま案内されるまでしばし店内で待っていると、空いた壁際のカウンター席へ案内される。
すぐに
『キリンラガービール中瓶』
と、突き出しのタンメンの野菜炒めが運ばれる。
この野菜炒めはビールのおつまみなのかと思いきや、全てのお客人へのサービスとなっている。
厨房の様子が見えないので中華鍋を振っているのかわからぬが、野菜炒めと言うかどちらかと言うと茹で野菜で、つまみには丁度良いw
そして、少し遅れて
『餃子と小ライス』
が運ばれる。
餃子は一人前で5個となり、餡がぎっしり詰まった大ぶりなもので、野菜と肉のバランスも丁度良く、噛めば肉汁が出てきて、確かに美味いと実感w
ただ、1個が大きいので、一人なら3個で良かったかな?w
ビールともご飯とも相性抜群なので、餃子の方を楽しみたいと言う方向けに、小タンメン(700円)と言うメニューもある。
タイミングは餃子から間髪入れずにであったが
『タンメン』
も運ばれる。
見た目通りの優しい味わいであったが、正直先付けの野菜炒めの方がしっかり味がしたので、薄いと感じてしまったw
お次に
『麺上げ』
を行うと、こちらは浅草開化楼の麺を使用し、タンメンには珍しい中太縮れ麺であったw
茹で上げは硬めであったので、我輩的にはもうちょっと茹でてくれた方が好みなのだが、柔らかめは出来るのかな?
一応
『野菜』
のアップも投じておくが、先付けの野菜炒めよりも肉が少なかった事だけは言っておくw
総括
いつか何処かのついでに連食で来ようと思っていたが、とんでもないw
ビールに“タンギョー”と、小ライスで腹パンであるw
土日と言う事もあってか、退店時も行列が絶えない状況であった。
タンメンは好きなのだが、好みはもうちょっと味のハッキリしたのが好きで、我輩の好みからは外れていたが、餃子は美味しかったので、餃子だけを目的に来ても良いと思う。
ぶっちゃけ、タンメンの銘店である『はつね』もわからなかったバカ舌なので、ご容赦下されw
『煮干そば流。』で限定で提供される“流。のタンメン”が我輩のドストライクである。
今後も懲りずにタンメンは食べるので、お薦めがあれば教えて下されw
本日はこれにて御免!
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