さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【江戸っ子ラーメン 珉亭】下北沢名物の赤いチャーハンの正体とは!?

やあやあ、さむらいである。

前回は、代々木上原駅を最寄りとする人気の町中華である『白龍』を記事にしたのであるが、お読み頂いただろうか?

『白龍』の記事はこちらから

白龍

やあやあ、さむらいである。 月に一度ほど西側へ遠征する用事があり、まさにこれを綴っている明日がその日であった。 明日は何処へ行こうかと、西側の行きたいお店リストの中から探していると、八王子の『ほっこり中華そば もつけ』が閉店すると言うポ[…]

白龍モヤシソバ

何と今回は、2記事連続となる町中華であるw

狙っている訳ではないのであるが、時系列で記事にしていたら、たまたま連続だっただけw

もっと新店知りたいと言う方に向けた『新店道』や、密かに更新を楽しみにされているファンもいる『二郎道』など、期待されている方もおられると思うが、町中華も捨てたもんじゃないw

町中華の魅力を、少しでもお伝え出来たらと思っている。

と言う訳で、本日は

『さむらい流町中華道』

をお届けしよう!

さむらい流町中華道とは?

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らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。

中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。

様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。

町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。

そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

本日は1964年に創業された

『江戸っ子ラーメン 珉亭』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は初空月も半ばの頃。

この日は月に一度の西側へ攻めれる日と言う事であったが、それって前回もじゃなかったっけ?と思われた方は鋭いw

本来は月に一度のはずなのだが、この時はたまたま2週続けての訪問の機会を得たのであった。

今回もお連れ様との待ち合わせで、丁度良い中間地点を探ってみると、下北沢と出たw

下北沢なら美味しいお店が沢山あるので店には困らないが、まだ未訪問の行きたいお店があった。

そのお店と言うのが

『江戸っ子ラーメン 珉亭』

である。

実はこちらのお店は、2023年食べログ中国料理百名店にも選出されている人気店でもある。

果たして、その実力は!?

江戸っ子ラーメン 珉亭

江戸っ子ラーメン珉亭外観

まずはお店の場所であるが、最寄りの下北沢駅を出て、大分街並みが変わったなと、驚く所からw

東口を出ると目の前には空き地と言うか、イベントスペースのようなものがあり、その右手脇の路地を駅を背に真っ直ぐ進み、突き当たりを右へ進み、十字路を左へ曲がって真っ直ぐ進むと右手側にお店が見えてくる。

この時、平日の13:45頃とランチタイムは過ぎた頃かと思っていたのだが、ほぼ満席状態であったので少し待っていると、2階席へ案内される。

2階席は大きなテーブルが並ぶ座敷となり、大体は相席状態。

何より、腹が出過ぎて靴紐を結ぶのが苦しくなってきた我輩としては、出来る事なら靴は脱ぎたくなかったが、致し方ないw

周りを見ると、ほとんどが若者の学生と言った感じで賑わっていてた。

券売機はなく、口頭注文で後会計と言うシステム。

メニューはちょっと金額が見辛い、外税表記。

例えば、ビール中瓶(700円)は、770円

これはまだ良いが、実際に頼んだ人気のサービスセットであるラーメン・半チャーハンのセットであるラーチャン・メン大(950円)は、1045円と言う事になる。

こちらのお店はチャーハンが人気なので、これで頼みたいものは済んだのであるが、ギョーザ(550円)605円と、つまみがてらと肉うまに定食(1050円)1155円をお願いする。

他には半ラーメン・半チャーハンラーチャン(900円)と言うセットが990円であったり、半ラーメン・チャーハンラーチャン・チャン大(1100円)1210円となっている。

まずは

江戸っ子ラーメン珉亭ビール

『麒麟ラガービール中瓶』

が運ばれ、嬉しい自家製キムチのおつまみ付きw

自家製キムチは珍しくもスパイス系の味わいを感じ、美味い。

出来る事なら次はギョーザが欲しい場面であったが、先にセットの

江戸っ子ラーメン珉亭半チャーハン

『半チャーハン』

が運ばれる。

見ての通りの真っ赤なチャーハンで、こちらは紅生姜ではなく、チャーシューの調理過程で使用している食紅によるものだそうな。

恐らく、ほとんどの客人が頼むから常に作っていて、提供が早いものと思われる。

チャーハンは見た目程のインパクトはなく、化調がしっかり効いた味わいではあるが、見た目と打って変わって味は薄め。

その5分後

江戸っ子ラーメン珉亭餃子

『ギョーザ』

が運ばれる。

ギョーザは自家製で、肉ニラの餡がしっかり詰まっていて、美味い。

ギョーザとほぼ同時に

江戸っ子ラーメン珉亭ラーメン

『ラーメン』

が着丼。

スープの見た目は醤油薄めな印象で、チャーシューほうれん草、三角にカットされた海苔ネギと言ったシンプルな構成。

スープは油が少量で、あっさりとした鶏ガラスープとなり

江戸っ子ラーメン珉亭麺上げ

『麺上げ』

を行うと、少し柔めに茹でられた中華麺と言った感じ。

こちらの

江戸っ子ラーメン珉亭チャーシュー

『チャーシュー』

はバラとなり、際立った感想はない。

むしろ覚えていなかったw

最後に

江戸っ子ラーメン肉うまに定食

『肉うまに定食』

であるが、正直これはハズレであった。

総括

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折角の中国料理の百名店とあらば、一品料理を頼みたくなる中、一番間違いなさそうな肉うまにを選んだのだが、この選択は失敗だったようである。

食べログの口コミを見ても、肉うまにを頼んでいる方がいない。

ぶっちゃけ、冷凍庫の味がしたので、余程出ていないメニューなのだろうと思った次第なので、これはお薦めしません。

生姜焼きとか、麻婆ナスとかにすれば良かったかな?

それ以外は美味しかったので、冒険しなければ良店であると思われ!

本日はこれにて御免!

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