やあやあ、さむらいである。
今日は我輩自身の宣伝活動をさせて頂こうと思う。
我輩はブログの更新情報をTwitter、Facebook pageで発信しており、日々のらぁ麺活動はInstagramと毎日がラーメン、Twitterで発信している。
一番力を入れているのは毎日がラーメンとTwitterとなっていて、毎日がラーメンを頑張る理由はらぁ麺が好きな人しか集まっていないSNSだから。
そして、Twitterに力を入れている理由は一番、発信力が有ると思っているからである。
しかし、こちらのらぁ麺ブログを始める際にらぁ麺専用アカウントを作ってから通常の呟きと更新情報を発しているが、如何せん未だにフォロワーは700人に満たない程度。
対して、毎日がラーメンのフォロワーが800人と抜いてしまったのである。
勝負をしている訳ではないが、美味しいらぁ麺情報の他に並び人数や待ち時間と言った混雑状況も発信しているので、よろしければTwitterをフォローして下さると嬉しい限り。
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喜多方食堂@稲荷町
朝10:30に身体が空いたので朝ラーへ伺うと店内5割程の盛況ぶり。
朝7時からやっているお店で以前は昼前に閉まっていたが、現在は昼も夕方も営業している模様。
スープは鶏油か背脂から選べ、背脂を選択。
朝には丁度良い優しい味であった。#喜多方食堂#さむらぁ麺#ramen_cp pic.twitter.com/EnOshmezMy— さむらい@さむらい流らぁ麺道 (@samura_men) September 30, 2021
さて、本日は
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日はきたなシュランに選出された
『幸楽』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は夜長月も初めの頃。
毎度お断りしているが、緊急事態宣言下と言う事で、我輩の生活圏内の近場が多いのはお許し下され。
今回ご紹介する『幸楽』であるが、以前フジテレビで放送されていた“とんねるずのみなさんのおかげでした”と言う番組のコーナーできたなシュランと表彰されたお店なのである。
きたなシュランとは、“ちょっと見た目はあれだが美味しい飲食店”として紹介され、現在はきたなシュランではなく、きたなトランに名称変更されているのだそうだが、誰も知らないと思うのできたなシュランとしてご紹介させて頂く。
過去にご紹介した『十八番』もこのきたなシュランに選出されたお店であった。
やあやあ、さむらいである。 緊急事態宣言下と言う事で中々思うようにらぁ麺活動が出来ておらず、記事ネタが尽きかけているw 記事にしたいと思っている行きたいお店は数多くあれど、不要不急の用事でもない限りは、自転車で行ける範囲の店と制限してい[…]
新御徒町に住む、リアル門下生である友人が幼少の頃から食べ親しんだ味だそうで、強い薦めがあった為、早速休日の日に行って来たのであった。
幸楽
最寄り駅は新御徒町駅となり、徒歩5分程。
店前に着くと香ばしい雰囲気の外観に彩りカラフルなお品書きが並び、あのきたなシュランの人形が店先に飾られていたw
この店一番人気なのは半ナシゴレンとラーメンのセットで来る客の大半がこれを注文していた。
しかし、我輩が注文するのはそんなハイカラなものではなく、もやしそばとキャベ丼である!
何故もやしそばかと言うと、町中華の多くの店はこのもやしそばがメニューに存在するので、食べ比べるのに持ってこいだと勝手に我輩が思っているから。
普通のらぁ麺でも良いかも知れないが、折角中華屋に来てるなら中華鍋で炒めた物も食べたいではないか。
極力、らぁ麺の邪魔はせず、中華と融合していて差別化が図れる物はと考えた末に行きついたのが、もやしそばと言う訳である。
そして、キャベ丼であるが、これは我輩の友人が是非食べて欲しいとずっと言っていたからなのであるが、メニューを探しても何処にもキャベ丼なんてものは存在しない。
店主に聞いてみるもそんなメニューはないと言うし困っていたが、友人から送られて来た写真を見せると中華丼かな?との答えが。
と言う訳で、半ナシゴレンとラーメンのセット(800円)は連れにお任せするとして、我輩はもやしうまにそば(700円)と中華丼(700円)を注文する。
普段はこれに餃子とビールと行きたい所であるが、緊急事態宣言下と言う事でビールはお預けとなったので餃子も注文せず。
店は老夫婦のお二人の他にもう一人、中華鍋を振っている方がおられるのだが、それがお若めの海外の女性で、もしかしたらこの方がナシゴレンを提案されたのか?と勝手な想像をしていた。
先に運ばれたのは連れの半ナシゴレンとラーメンのセットであった。
ラーメンの画像は一番上の表紙にしているので、そちらを見て頂きたいのだが、小振りチャーシューにメンマ、なると、ネギ少量に珍しくも刻み海苔をまぶしていた。
次に運ばれたのはキャベ丼改め
『中華丼』
であった。
中華丼と言えばどちらかと言うと、白菜のイメージであったが、確かにこれはキャベツ多めw
後から友人に聞いたらキャベ丼は勝手に命名しただけで中華丼で合っていたようである。
続いて
『もやしうまにそば』
が運ばれた。
具材はもやし、豚肉、青菜、しめじの餡かけ。
まず
『麺上げ』
を行うと、浅草開化楼の中華麺が顔を出す。
食べ進めていると、店主のお爺さんが
『良かったら食べて!』
と、味玉をサービスしてくれたのであった。
総括
いやはや、ここまで味のコメントはしていないが、察して欲しいw
スープは味が薄く、う~んと言った感じ。
特段語るものもなく、これできたなシュラン取れるのかと言うのが正直な感想であった。
半ナシゴレンも一口頂くも、“ケチャップと豆板醤で作った炒飯”と言った感じなのだが、そもそも我輩はナシゴレンを食べた事がないので何が正解なのかわからず。
中華丼はやはり、キャベ丼と言う名がしっくりくるもので、味は友人の思い出補正が効いていたのかな?と言う感想であるw
昔ながらの町中華と言う楽しみ方なら、とても感じの良い老夫婦がいらっしゃるので、楽しめるのではなかろうか?
本日はこれにて御免!
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