やあやあ、さむらいである。
緊急事態宣言下と言う事で中々思うようにらぁ麺活動が出来ておらず、記事ネタが尽きかけているw
記事にしたいと思っている行きたいお店は数多くあれど、不要不急の用事でもない限りは、自転車で行ける範囲の店と制限している為である。
猛暑の日は自転車での遠征も難しく、また最近続いていた雨のせいでいよいよ、ネタが尽きて来たのである。
そんな訳で少し前の活動ではあるが、いくつか過去のネタを出していこうと思っている。
と言う事で、本日は
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日はとんねるずのみなさんのおかげでしたで、“キタナシュラン”にも選ばれた
『十八番』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は卯月も初めの頃。
この日は2回目の緊急事態宣言が明けた4月頭の事。
この日の我輩の目的はまさに、町中華であった。
実は『十八番』さんには申し訳ないが、最初に向かったのは前回記事にした『あさひ』であった。
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しかし、定休日ではない事を確認して向かったのに、店は改装工事中で長期休業中であったのだ。
とは言え、浅草と言う事で食べる店には困らないはずなのだが、気分は既に町中華。
最初に候補に上がったのは『ギョウザの王さま』と言う、浅草では有名な餃子屋さん。
しかし、昼営業のラストオーダーが14:00と言う事でギリギリ、間に合わず。
追い込まれて選んだのが
『十八番』
であった。
場所は浅草からは少し離れて、合羽橋寄りであったが、背に腹は代えられない。
とは言え、つくばエクスプレスの浅草駅からは徒歩3分程で、田原町駅からは徒歩6分と言った立地。
店の前に着くと昭和感漂う、香ばしい雰囲気にテンションが上がるのであった。
十八番
ここで、その香ばしい外観の写真をお届けしたかったのであるが、写真がない。
撮っていなかったかと、記憶を思い出すと撮ろうとした時に店先で店員さんと思われるお婆さんと近所のお婆さんが立ち話をしていたので、撮れなかったのであったw
と言う訳で、最初に頼んだスーパードライ中瓶の画像をお届けしている。
ビールはスーパードライとなっていて、中瓶が650円、小瓶が500円と少々値が張るが、ザーサイのおつまみ付きであった。
何より、この日頼みたかったのは餃子であったので、ギョーザ(600円)と店の看板メニューと思われるシイタケソバとニラソバが合わさったにらしいたけ麺(900円)と、半チャーハン(400円)をオーダー。
店内に目を配ると地元のお客人が次から次へと入ってくる。
そして、『とんねるずのみなさんのおかげでした』で汚いけど美味しいお店と言うコンセプトで紹介していた“キタナシュラン”で紹介されたお店として、“星三つ”を獲得しているお店で、例の人形をモチーフにしたトロフィーが飾ってあった。
先に運ばれたのはビールと同時に最初にオーダーしていた
『ギョーザ』
が先に運ばれた。
600円と少々お高いと思ったが、肉厚で野菜たっぷりのギョーザとなっていて、噛めば中から肉汁が飛び出し、美味いw
続いて
『にらしいたけ麺』
が運ばれた。
その名の通り、ニラ、シイタケ、タケノコ、豚肉と言った餡掛けがのっていて、如何にもな中華麺。
スープを一口頂くと、衝撃がw
シイタケのグアニル酸がスープに溶け込み、無茶苦茶美味いw
餡は炒め物としても完成度が高いが、ニラとシイタケがまた、合っていて箸が止まらないw
気付けば、いつもは撮っている麺上げ画像を撮り忘れていたw
遅れて
『半チャーハン』
が運ばれる。
残念ながら、我輩は豆類が苦手なので、グリーンピースは要らない派。
特にこちらのような後付けの場合は抜きにしてもらいたい所。
とは言え、出されたものはちゃんと食べるので、ご安心を。
我輩のようにグリーンピースが苦手の方はいらっしゃると思うので、先にグリーンピース抜きと言えば外してくれるものと思われる。
チャーハンは特筆すべきものは特になかった。
総括
餃子が食べたくて来たが、正直に言ってビールとギョーザはちと、高いので、再訪はないかと考えた。
しかし、にらしいたけ麺は絶品でこれだけでも食べに再訪したいと思ったのである。
それでも、4月以降行けていないが、緊急事態宣言が明けたらまた、伺いたいと思っている。
その時は外観を撮り、こっそりと差し替えておこうと思っているw
緊急事態宣言が明けたら“キタナシュラン”にも認められた町中華に、皆様も伺ってみては如何だろうか?
本日はこれにて御免!
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