やあやあ、さむらいである。
前々回の記事では、更新を飛ばしていた『ラーメン二郎 環七一之江店』の記事であった。
前回の記事は、“二郎道”ではなく“百名店道”ではあるが、二郎インスパイア系の『豚星。』の記事を更新した。
更に今回も何故か飛ばしていた『ラーメン二郎 荻窪店』の記事となり、まさかの“二郎系3連発”となってしまったw
純粋に『ラーメン二郎 環七一之江店』の記事は、飛ばしてしまっただけなのであるが、『ラーメン二郎 荻窪店』は『ラーメン二郎 京急川崎店』との間がすぐだったので、少しずらして更新しようと思っていたのに忘れていただけであるw
また故意にズラすと、時系列が無茶苦茶になって飛ばしかねないので、このまま更新する事にしたのであった。
そのせいで、“二郎系3連発”となってしまった訳であるが、ある意味二郎系が好きな方へは刺さるはずなので、実験的にこのまま更新しようと思い立ったのである。
と言う訳で、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”21店舗目となる本日は、荻窪駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 荻窪店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は如月も初めの頃。
時期的には、つい先週にらぁ友と『ラーメン二郎 京急川崎店』に行ったばかり。
“月に一度の二郎道”としているので、らぁ友とタイミングが合ったからと言って、『二郎』に拘る必要はない。
しかし、一度『二郎』を食べると、何故か二郎愛に目覚めるのか、今週も行く事に。
都内近郊は残っておらず、23区内で残っているのは『ラーメン二郎 上野毛店』と
『ラーメン二郎 荻窪店』
だけであった。
段々と電車で行けるお店も無くなって来たので腰が重くなりがち。
やる気を出してくれている内に行った方が良いだろうと考え、『ラーメン二郎 荻窪店』を目指す事にするのであった。
荻窪と言えば、元祖東京ラーメンの聖地であるが、果たして。
ラーメン二郎 荻窪店
まずはお店の場所であるが、荻窪駅を最寄りとし、東改札を出て南口階段を上がり、そのまま真っ直ぐ青梅街道方面へ進むと、ぶつかる手前左手側にお店はある。
列がある場合のルールであるが、食券先買い制となり、買ってから最後尾に並ぶのがルールとなっている。
『ラーメン二郎』では非常に珍しいのであるが、こちらの店舗では各種キャッシュレス対応となっており、キャッシュレスで支払いたい場合は店員さんに直接オーダーを伝え、キャッシュレスで清算する流れとなる。
平日の14:00頃の到着であったのだが、ラッキーな事に外待ち1人と言う状況で、後に続々と後列が出来ていたので、たまたまだったのであろう。
券売機で言う左上にはラーメン豚1枚(950円)が位置し、ラーメン豚2枚(1000円)、ラーメン豚4枚(1200円)の3種類のみで、大盛は無し。
トッピングは生卵(50円)のみとなるが、味変で汁なしと思われるアブラーメン(0円)に、つけ麺味ラーメン(50円)があった。
我輩は、ラーメン豚1枚と生卵でお願いする。
席へ案内され、水はセルフとなり、レンゲが必要な方はここから拝借しよう。
ちなみに有料となるが、紙エプロン(50円)もある。
『二郎』にしては珍しいのが立て続けであったが、もしかしたらスタッフの方が女性(奥様?)だったので、そのお気遣いかも知れん。
程なくしてコールタイムとなり、いつもと同じく“ヤサイ・アブラ・ニンニク少し”でお願いする。
こちらのお店では、硬め、マシマシ、別皿は不可となっているので御注意を。
程なくして
『ラーメン豚1枚生卵』
と、ご対麺であるw
スープは非乳化系となり、ヤサイは多め、アブラは崩し豚なので肉感強く、お薦めw
まずは崩し豚のドレッシングが掛かったヤサイから食し、スープも頂く。
スープを飲んでみると、非乳化系よりも若干乳化が進んで微乳化な印象であったが、しっかり美味しいw
先週食べた『ラーメン二郎 京急川崎店』の記憶が鮮明なので比べてしまうが、『ラーメン二郎 京急川崎店』のスープがペラかったのか、しっかりと重みを感じるスープであった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、『二郎』の中では平均的な太さの自家製麺となり、茹で加減はデロ麺で、非常に我輩好みであったw
ヤサイの下に隠れていたが、豚1枚のはずが、こちらの
『大きい豚』
の他にも小さい豚が2枚も入っていたw
後半は生卵を溶いて、すき焼き風にして食し、味変を試みる。
卓上調味料は胡椒、一味、カエシとなり、一味を掛けて最後まで美味しく頂くのであったw
総括
我輩は完全なるデロ麺派なので、バッチリ刺さったお店であるw
アブラの多くが崩し豚なのがまた良いw
これなら大盛が出来なくても、多くのファンは満足出来るのはなかろうか?
何より驚いたのは、このサービス、クオリティで並びがそこまでキツくない事。
他の地域なら間違いなく行列必死なのだろうが、ラーメン激戦区の為に分散していくれているのかも知れん。
何より、お近くの方は是非とも挑戦してみて下され!w
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
↓らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓