やあやあ、さむらいである。
いやはや、5月だと言うのに、30℃を超える暑さにビックリであった。
少々夏には早い気もするが、ラーメン店のつけ麺や冷やしラーメンの販売も早まっているように思う。
最近気になっているのが、我輩の愛する『麺処 ほん田 秋葉原』で夜営業のみで10食程度ではあるが、テスト的に冷やしラーメンの提供をしているのである。
特に予告もなく、例年恒例と言う訳でもないので、試作をしながらレギュラー化を考えているのかな?と。
10食と言う事で、ハードルは高いが、『麺処 ほん田 秋葉原』のファンとしては是非とも食べてみたいと思っている。
まだ2日しか提供しておらず、今後販売するかもわからないが、お店のTwitterをチェックしていこうと考えているが、我輩のような弱小ブログをお読み下さっている門下生(読者様)の皆様に、こっそり教えておくのであるw
さて、本日は
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日は丸の内線の中野坂上駅を最寄りとする
『麺家たいせい』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は弥生も初めの頃。
3月頭に驚きのニュースが入った。
それは、3月1日に中野坂上駅にオープンした『麺家たいせい』であったが、開店直後に打ち切りとなったと言うではないか。
およそ350人が並んだそうであるが、その理由が11:00開店までに並んで下さった方全員に“永久トッピング1品無料”となる券を配ったから。
ただ配るだけでは知らずに終わるので、しっかりとSNSマーケティングを行なった結果であると考えている。
初日には、『武蔵家』の総大将であり、『ラーメン三浦家』の店主でもある三浦慶太氏も、ヘルプで入っていたようである。
これはかなり期待の出来る新星が現れたと、近い内に必ず行こうと決めたのであった。
そして、まだオープンから落ち着いていないであろうオープンから5日目に、新宿へ訪問する機会があったので、訪問を決めたのであった。
麺家たいせい
我輩が伺ったのは、オープンから5日目となり、特選ラーメンが解禁された3月5日であった。
過去に新宿で勤めていた頃、方南町の社員寮に住んでいたので、中野坂上は乗り換えでよく使っていた駅であり、新宿から2駅と近い。
お店の場所は、中野坂上駅の2番出口から出てすぐ右の松屋の隣と言う、好立地。
お店は基本的に通し営業を行っており、日に寄って閉店時間を20:00閉店か、22:00閉店での営業を行なっているようである。
この日は17:45着で外待ち12人の列に並び、着席までおよそ30分と言った待ち時間であった。
店頭に券売機があるのだが、こちらの『麺家たいせい』では、先に食券を購入してから列に並ぶスタイル。
落ち着くまでは徐々にメニューを開放していくと言う話の中で、上特選ラーメン(1000円)はまだ未開放であったが、特選ラーメン(850円)が解禁されていたのでそれを購入し、ビール小瓶(350円)も購入した後に最後尾へ。
カウンターは14席あり、麺上げも寸胴で一気に茹で上げるスタイルなので、半分程の入れ替え方式な模様。
並んでいる最中に食券を回収され、好みを聞かれたが、全て普通でお願いする。
ライス無料の中、お腹は空いていないが、家系ラーメンにライスは必須であると考えているので、半ライスでお願いする。
席へ着く前に食券を回収されると良くある手違いが、ビールが中々届かない、忘れられがちと言う問題が良くあるのだが、席へ着いてすぐに
『スーパードライ小瓶』
が運ばれた。
『ラーメン三浦家』が絡んでいるのならと、おつまみを期待するも、特に付かず。
お心遣いなので致し方ないし、そもそも小瓶で350円は安過ぎであるw
着丼を待つ間に少し説明させて頂くと、こちらの『麺家たいせい』の店主は、成城学園前の『武道家 龍』でお店を任されていた方の独立店との事。
コンセプトは、“鶏と醤油で食わせる家系ラーメン”と言う事で、楽しみである。
そろそろかな?と言うタイミングで、先に
『半ライス』
が運ばれる。
硬めリクエストの客から運ばれ、程なくして
『特選ラーメン』
が着丼する。
すぐにふんわりと、鶏の香りが鼻を抜ける。
トッピングは、チャーシュー2枚に、ほうれん草、海苔5枚に味玉と、少量のネギと言った内容。
スープを一口頂くと、確かに鶏の風味が強い家系ラーメンと言った感じであるが、くっきりとした醤油感も感じられる。
正直に言って、『武道家系』は獣っぽさ全開のワイルド系のイメージしかないが、こちらはどう考えてもマイルド系。
次に
『麺上げ』
を行うと、お約束となる酒井製麺の短い中太麺が顔を出す。
こちらの
『チャーシュー』
は脂が付いてはいるが、むね肉っぽいパサっとした感じであった。
味玉はしっかりと、半熟具合で美味い。
ワイルド系であったら完飲はないであろうと思うが、最後までマイルド系であったので、完飲完食するのであった。
総括
いやはや、美味かったw
横浜家系ラーメンの最近の記事の中でも、ダントツで美味しかった。
コスパも良いし、現在は上特選ラーメンも解禁されている。
最近の口コミを見ると、並びはあるものの、混雑状況は緩和されているようなので、攻め時かも知れんw
“鶏と醤油で食わせる家系ラーメン”を是非ともご賞味あれ!
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
↓らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓