さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【横浜家系らーめん 侍 渋谷本店】渋谷の駅近で本格的な横浜家系らーめんが食べられるお店とは!?

やあやあ、さむらいである。

今更ながら自己紹介みたいになってしまうが、数年前ににロン毛時代があり、一つに束ねる様を見て“侍”っぽいと言う事からさむらいと呼ばれるようになった。

現在はちょんまげは落としているので、“侍”っぽさはないのであるが、その名残りで未だにその名で呼ばれている。

そう言った理由からさむらいを名乗って活動するようになり、侍っぽさがないのと差別化を図ろうと、平仮名表記にした。

“ラーメン侍”と言うYouTubeチャンネルがあり、我輩も拝聴し、応援しているが関係性は全くないw

“侍”と言うのが、日本文化を語る上で良く使われるので、被るのは致し方ないと思っている。

そんな“侍”を屋号に掲げる横浜家系ラーメンが有るとなれば、さむらいを名乗る者として行かない訳にはいかないw

と言う訳で、本日は

『さむらい流家系道』

をお届けしよう!

さむらい流家系道とは?

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“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。

本日は渋谷駅を最寄りとする

『横浜家系らーめん 侍 渋谷本店』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は青女月も月末の頃。

この日は我輩の実母が、久我山で展示会を行なっていると言うので、応援訪問を行った帰りに、乗り換えで降り立った渋谷で、未だに未訪問であったお店を思い出す。

昼に『永福町 大勝軒』を頂いた後であり、多少の時間は空いたと言っても時刻はまだ15:30

しかも、『永福町 大勝軒』らぁ麺は1杯で2玉と言うかなりボリュームのある逸杯である。

ちょっと、お腹は厳しいかな?と思いつつ、以前構えていた渋谷3丁目の店舗から道玄坂に移転したと言う事であったので、場所だけでも確認しておこうと、向かうのであった。

場所は道玄坂と言うよりも井の頭線のマークシティ脇となり、ハチ公口から徒歩3分程の場所であった。

いざ店の前に立つと、甘いものは別腹理論と同じであろうか、不思議とお腹にスペースが生まれ、食券購入の列に並んでしまうのであった。

横浜家系らーめん 侍 渋谷本店

横浜家系らーめん侍渋谷本店外観

この時、券売機に待ちは有ったものの、店内はおよそ8割と言った埋まりようで、15:00以降のアイドルタイムにしては混雑している状況であった。

券売機は最新と思われる液晶タッチパネル式ながら、現金のみの対応。

らーめん850円家系ラーメンにしては高めの設定も、渋谷と言う家賃相場が高い土地柄、致し方ない。

その他に、全部乗せ(1100円)や、家系ラーメンには珍しい特豚塩(850円)なるメニューもあった。

我輩はお腹に余裕がないので、らーめんのみと思いきや、家系ライスは必須であると言う自論から、半ライス(50円)も購入w

流石にビールは無理だと思っていたが、券売機にアルコールと言った酒類の表記がなく、むしろ助かったw

こちらのお店の系譜は何処だろうかと調べてみると、『たかさご家』の系譜の『町田家』出身らしい。

我輩は26歳から30歳まで町田に身を置いていたので、『町田家』にはお世話になったし、その地域のお店では一番好みの家系ラーメンであった。

とは言え、その後数多くの家系ラーメンを食べた今となっては、上位には入っていないお店。

はてさて、どんなものだろうと着席時に食券を手渡すと、好みを尋ねられ、全て普通でお願いする。

家系ラーメンではの硬さ、味の濃さ、油の量の好みを聞かれるお店が多く、最近では原価高騰の煽りで、油多めを断るお店もあるが、こちらは油多めも出来る模様。

着丼を待っていると、先に

横浜家系らーめん侍渋谷本店半ライス

『半ライス』

が到着し、かっぱのお新香はサービスである。

席数ある割には調理が遅いと思っていたら大鍋で一気に茹でるのではなく、テボザルで茹で上げているからなのか。

半ライスから少し遅れて

横浜家系らーめん侍渋谷本店らーめん

『らーめん』

が着丼する。

チャーシューほうれん草海苔3枚と言う、オーソドックスな家系ラーメンのスタイルで、申し訳ない程度の白ネギが散りばめられている。

スープの表面を覆う鶏油は多めにも見えるが、これが普通の量。

スープを一口頂くと、美味しい豚骨醤油と言ったお手本のようなバランス型のスープとなり、獣っぽさは皆無で骨粉と言ったザラつきもなく美味しい。

続いて

横浜家系らーめん侍渋谷本店麺上げ

『麺上げ』

を行うと、家系お馴染みの酒井製麺の短い中太麺が顔を出す。

普通でお願いしたが、茹で加減は若干芯が残る硬めの仕上がりであったので、硬いのが苦手な方は柔らかめでも良いかも?

最後に、ちょっと崩れてしまったが

横浜家系らーめん侍渋谷本店チャーシュー

『チャーシュー』

を箸上げしてみると、肩ロースの煮豚となり、ホロホロと崩れるタイプであった。

スープを浸したほうれん草海苔をライスにのせて食べ、完飲とはならなかったが、最後まで美味しく頂くのであった。

総括

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渋谷に限らず、新宿、池袋と言った大きいターミナル駅では、チェーン店のようなお店が多く、本格的な家系ラーメンが食べらるのは嬉しい限り。

しかもかなり、駅近に移転してくれたので、行き易くなった。

また、池尻大橋にも支店があるので、近くの方はそちらもお試しを。

少々の硬さや、家系にしては回転率の悪さには気になったが、スープの完成度には太鼓判を押させてもらう。

次回訪問時には我輩は、柔らかめで頂きたいと思う。

本日はこれにて御免!

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