やあやあ、さむらいである。
何かと話題のお店である『博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店』を知っている方は、多いと思う。
良くXなどで炎上しているのを拝見するので、らぁ麺好きなら目にした事があるだろう。
最近では鍵穴に接着剤を入れられるイタズラをされ、ニュースになっていたのは記憶に新しい。
自称、“日本一高い博多ラーメン”を提供する店としてもテレビで紹介されたり、メディアへの露出も多い。
そんな『博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店』が創設される前に、そこで営業していた伝説的な家系ラーメンのお店があったのだが、ご存知だろうか?
そのお店と言うのが、『千代作』である。
残念ながら我輩は閉店してしまった後に知ったのであるが、『博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店』の店主である甲斐さんが、元店主から直々にレシピを伝授され、不定期に限定麺として販売する事があるのだ。
そんな訳で、本日は
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日は山手線の高田馬場駅を最寄りとする
『博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は神帰月も月末の頃。
この日は『博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店』が、不定期限定で提供される『千代作』の日と言うので、訪問する事に。
そもそも、『博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店』では博多豚骨ラーメンを提供しているのだが、時折異なった限定麺を提供することがある。
その一つが『千代作』の日で、月に数回位のペースで行っていて、基本的にXで通知しているので、日頃からチェックしていれば気付くはずである。
『でぶちゃん』のstrong>博多豚骨ラーメンが美味しいのは知っているが、果たして。
博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店
まずはお店の場所であるが、高田馬場駅を最寄りとし、中央改札を出て正面の早稲田通りを渡って右の早稲田方面に進み、マツモトキヨシの次の路地を左に入ると右手側にお店が見えてくる。
以前は昼営業もしていたが、現在は雇用を守る為に夜営業のみとなていて、17:30~2:00までの営業となっている。
『千代作』の時は大体限定40食位で、甲斐さんがやっているオンラインサロン?のメンバーは、取り置きが出来るらしいが、詳細は不明。
また、4名様以上でお越しの方は、テーブルチェックにて席の予約が出来るので、推奨されている。
この日は勤労感謝の日で祝日であったのだが、どうしても食べたいと思い、17:30のオープンに合わせて伺うと、開店待ちの客でほぼ満席となる。
券売機はなく、席のQRコードをスマホで読み取り、それで注文をオーダーするシステムとなり、会計は後会計で現金不可の完全キャッシュレス決済のみとなっているのでご注意を。
現金派の方であっても、今のご時世で何かしらの決済方法は持っているとは思うのだが、現金しかない方はご利用になれないので諦めて下され。
目的はもちろん『千代作』の日なのであるが、『博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店』はおつまみメニューも豊富で、日替わりのものもあるので、まずはそれを楽しみたいと思う。
まずはビールは生ビールで黒ラベルとなり、720円とちょいとお高め。
後はこの日の日替わりメニューであった、ふき味噌豚バラ串(180円)と、以前にタレ不使用で食べられる餃子を開発したと言うので、鉄なべ餃子(480円)をオーダーする。
まずは
『生ビール』
で一人乾杯w
この時、餃子のオーダーが立て込んでいるので少し時間が掛かる旨、案内される。
先に運ばれたのは
『ふき味噌豚バラ串』
で、豚バラ肉の串焼きにふき味噌を載せた逸品で、ビールとの相性は抜群w
2杯目のビールを追加したタイミングで
『鉄なべ餃子』
が運ばれる。
鉄なべ餃子とあるが、提供時は皿盛りであるw
おっしゃる通り、そのままで食べてもしっかりと味が付いているので美味しいw
鉄なべ餃子が来た段階で、この日のメインである千代作(1100円)と白ごはん(170円)をオーダーしていた。
先に
『白ごはん』
が届き、餃子との相性が抜群である事を再確認する。
少し遅れて
『千代作』
とご対麺w
『千代作』専用の丼に、チャーシュー、ほうれん草、海苔3枚と言う、家系ラーメンのスタイルでお出迎え。
まずはスープをレンゲですくい頂くと、しっかりと家系ラーメンの醤油豚骨味ながら、何処か和の味わいを感じる仕上がりで、旨みに溢れてカエシは若干甘めな印象であったが、美味い!
続いて
『麺上げ』
を行うと、酒井製麺ではないが、それに寄せた短めな中太麺が顔を出す。
普段は新宿だるま製麺の麺を使用しているので、オーダーしたのだろうか?
最後に
『チャーシュー』
であるが、胡椒で仕上げたもので美味しかったw
ごはんも美味しく炊けており、『千代作』を知らない我輩でも、最後まで美味しく頂くのであった。
総括
いやはや、美味しかったw
たまたまであるが、記事更新される直前の1月30日が、まさに『千代作』の日であった。
我輩が伺った時よりも100円値上げされていて、1200円に。
安くはないが、『千代作』を懐かしいと思う方も、食べた事がない方も、値段分の価値はあると思う。
もしかしたらまたしばらくやらないかも知れんが、甲斐さんのXをチェックしていれば、いつかは食べられると思うw
今流行っている濃いだけの家系ラーメンとは全く異なるので、是非ともお試しあれ!
本日はこれにて御免!
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