やあやあ、さむらいである。
我輩が何処のお店でも、なるべくビールを頼んでいるのであるがお気付きだろうか?
基本的にビールはお腹いっぱいになってしまうので、ブログなどで情報発信をされているラヲタの方は敬遠し、杯数を食べる事を優先されてると思う。
お酒は一通り飲めるのであるが、我輩は基本的にビールばかり飲むビール党である。
そこで他の情報発信者の方と差別化をはかるべく、なるべくビールを頼む事にしているのである。
銘柄は何処を扱っているのか、グラスに拘りがあったり冷やしているか、おつまみは付くのか?などなど、ビール好きとして気になる点を情報に入れるようにしている。
たまに連食が決まっていて、ビールを外してしまう事もあるが、銘柄などの情報は載せるように尽力している。
なので、このお店はビールは扱っていたっけ?と調べる際は、我輩のブログを思い出して貰えると本望である。
と言う訳で、本日は
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日は東西線の早稲田駅を最寄りとする
『武道家 本店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は木芽月も月末の頃。
この日は、定例訪問している高田馬場の『渡なべ』の限定を頂くつもりで向かう。
ピーク時を外したはずが、土日だったせいか店頭には10人以上の行列が出来ており、断念。
移動しようにも、もうすぐアイドルタイムに突入するとあって、お店の候補は大分絞られてしまう状況。
そんな中、らぁ友の家系ラーメンが食べたいと言う発言から、一つのお店を思い出す。
そのお店と言うのが、早稲田に本拠地を置く
『武道家 本店』
であった。
我輩が『武道家 本店』を最後に食べたのは、10年以上前の話で、“我輩の好みではなかった”と記憶しているが、果たしてその記憶は正しかったのか?
武道家 本店
まずはお店の場所であるが、東西線の早稲田駅の3b出口からすぐの場所にあり、高田馬場駅からはちょっと遠い。
『渡なべ』まで行けば歩けない事はないが、早稲田通りをそのまままっすぐ進むと、左手側に見えてくる。
到着したのは土日の15:00過ぎで、早稲田の学生が休みと言う事か、待ち客はなし。
店頭に券売機があり、先に食券を購入してから店内へ。
ラーメン並が750円となり、ラーメン中が850円、ラーメン大が950円でミニラーメン(550円)もある。
左上の大きいボタンにはチャーシュー3種盛り(200円)がおすすめとあり、並びにライスが食べ放題で50円とある。
我輩はラーメン並とライスを購入し、本日の限定トッピングとして貼り出されていた桜スモークチャーシュー(100円)も気になったのでポチり、更にキャベチャー(100円)もあったので購入。
ちなみに、学生向けだからか『武道家 本店』では、ビールなどのアルコール類の提供はなかった。
店内に入ると8割程の席が埋まっており、空いていた席へ案内される。
食券を手渡し時に味の好みを聞かれるが、全て普通でお願いする。
まず、ライスはセルフサービスとなっていて、こちらが
『ライス』
で、嬉しい青ガッパ付き。
続いて
『キャベチャー』
が運ばれる。
ビールがあれば良いおつまみになるのだが、こちらはごはんのアテにしようと思うw
ちなみに、キャベチャーと言えば、『六角家』が発祥とされ、その系譜のお店で良く見るサイドメニューなのだが、『武道家』は『新中野武蔵家』のご出身だそうな。
待つ事5分程で
『ラーメン並桜スモークチャーシュー』
が運ばれる。
スープは赤みを帯びた濃厚なスープで、チャーシュー2種に、海苔3枚とほうれん草は多め。
まずはスープを頂くと、まさに記憶が蘇る骨感も感じる濃厚なスープで、濃厚ワイルド獣系スープでしょっぱめ。
続いて
『麺上げ』
を行うと、定番の酒井製麺の短い中太麺が顔を出す。
次にデフォの
『チャーシュー』
で、煮豚タイプとなるが、ほのかに燻した薫香感を感じ、こちらは好印象。
そして、こちらが
『桜スモークチャーシュー』
であるが、しっかりと肩ロースを吊るし焼きされた出来栄えであった。
総括
ライスはお代わり自由であるが、お残し現金で罰金と書かれていたので盛り過ぎにはご注意を。
序盤にもお伝えしているが、10年来食べた感想として、我輩の好みからは外れていると言う印象はそのままであった。
我輩の好みは上品系やバランス系が好みで、濃厚までは好きだが、骨感のある獣っぽさを感じる濃厚ワイルド系は苦手である。
これは忖度なしでお伝えしているだけで、こう言うのが好みだと言う方を否定するつもりも、お店に迷惑をお掛けする意図もなく、あくまで個人の感想として捉えてほしい。
それでも記事にしたのは、『武道家 本店』が家系ラーメンを語る上で外せないお店であるから。
我輩の好み関係なく、早稲田の学生さんで大繁盛しているので是非とも行ってみて下され。
本日はこれにて御免!
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やあやあ、さむらいである。