やあやあ、さむらいである。
急に寒くなり、上着を着て言う機会が増えたと思う今日この頃であるが、如何お過ごしだろうか?
会話に困った時は天気の話と相場が決まっているw
最近ではインフルエンザが流行っているそうで、学級閉鎖に止まらず、学年閉鎖になっているような学校もあるそうな。
毎年この時期になると、インフルエンザが蔓延するが、空気が乾燥している為、ウイルスが空気中で長く生存しやすくなる為ではないかと言う話もある。
寒さによる免疫力の低下や、寒い事による屋内への密集など、他にも理由があるようではあるが、まずは手洗いとうがいをこまめにして、予防するしかない。
インフルエンザに限らず、季節の変わり目には風邪もひきやすくなっているので、体調管理には十分お気をつけ下され。
さて、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つの他に、北海道エリア・神奈川エリア・大阪エリアが増設され、六つのエリアに分かれて表彰されている。
本日は2017年に“百名店”に選出されると、驚愕の8年連続で選ばれている
『ぜんや』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は紅葉月も半ばの頃。
この日は休日と言う事もあって、兼ねてより再訪したいと思っていたお店を目指す事に。
そのお店と言うのが、塩ラーメンの名店と言えばの
『ぜんや』
であった。
過去に一度だけ食べた事があったのだが、かれこれ20数年が経過しており、美味しかった記憶しか残っていないw
創業から25年以上経ってもなお、塩ラーメンと言えばで名前が上がるお店なので、記憶をアップデートしたいとずっと思っていた。
お連れ様も塩ラーメン好きなので、行列覚悟で向くのであるが、果たして。
ぜんや

まずはお店の場所であるが、武蔵野線の新座駅を最寄りとし、新座駅から徒歩8分程となり、駐車場4台分もあるので、車での来店も可能。
新座駅南口を出て、ターミナルを右斜めへ進み、大通りの254号線を左、40号線との交差点である“野火止”を右へ曲がり、少し進むと右手側にお店が見えてくる。
我輩が伺ったのは、平日の13:50頃であったのだが、この時間でも外待ち2人がおり、最後尾に着く。
店先には待てるベンチがあるので座って待っていると、10分程で店内へ案内され、食券を購入する。
メニューはシンプルにぜんやラーメン(900円)の1種類のみとなり、それにトッピングを加えたチャーシューメン(1100円)、メンマラーメン(1050円)、チャーシューメンマラーメン(1250円)と言ったラインナップで、二段目は大盛(+100円)メニューとなっている。
まずアルコール類の提供はなく、サイドメニューにミニチャーシューメンマ丼(390円)と言うメニューはあったが、チャーシューが不足している為、この日は提供中止となっていて、ライス(230円)か小ライス(180円)のみの提供となっていた。
券売機は高額紙幣対応となっていたが、つり札切れの場合、両替は出来ないそうなので、細かいお札絵お用意しておこう。
我輩は折角なので、チャーシューメンマラーメンを購入し、お連れ様はぜんやラーメンを選択する。
過去に来ているはずなのに、記憶がかなり曖昧でほとんど覚えていないw
厨房の様子を見ると、大鍋で麺を茹で上げ、平ザルで麺上げ。
麺を茹で始めてから5分と待たずして

『チャーシューメンマラーメン』
が運ばれる。
綺麗な清湯スープとなり、チャーシュー、ほうれん草、メンマにネギと言う、シンプルなトッピング。
まずはスープから頂くと、フラッシュバックと言わんばかりの記憶が蘇り、ただただ美味い!w
動物系を主体としたスープに、少し甘さを感じる塩ダレでとなり、古いはずなのに古さを感じさせない塩ラーメンはこうでなくっちゃと言うお手本のようなスープでとても美味しいw
お連れ様も、想像以上に刺さったようで何よりw
続いて

『麺上げ』
を行うと、縮れた中細麺が顔を出す。
最近主流の手揉みを加えた縮れではなく、製麺の過程で縮れさせている昔ならではの良い縮れ具合w
調べてみたが、公表されていないのか、何処の製麺所かは分からなかった。
続いて

『バラチャーシュー』
はしっかりと味が染みていて

『モモチャーシュー』
は脂身少なく、しっとりタイプ。
好みはバラチャーシューかな?
卓上調味料はホワイトペッパーパウダーのみであったが、使わずとも最後まで飽きずに食べられたのであった。
総括
いやはや、20数年ぶりの『ぜんや』は美味しかったw
その証拠に、少食でラーメン一杯を食べ切れないお連れ様が、完食したのである!
豚骨ラーメンのように、麺量が少なめの時に完食した事はあったが、普通のラーメンでは初めてだったかも?
気に入って貰えて何よりであったが、我輩自身も大満足であったw
流石のレジェンド店であると納得の逸杯で、未食の方には是非とも食べて頂きたい逸杯となっている。
どんなお店でもいつ何時、なくなるかは分からないので、後悔なきよう伺うべし!
本日はこれにて御免!
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