やあやあ、さむらいである。
こちらのブログを始めて早、1年8カ月が経過し、これまでに150記事を更新した。
メインブログでは4年半が経過している訳であるのだが、初心者であったつもりがここまで続くと古参と化している事に気づく。
我輩の取り扱うメインジャンルでの話であるが、周りを見渡せば同時期にブログを始めて、生き残っているのは片手で足りるかも知れん。
もちろん、先行者利益を得ている先輩方はこの中に含めていない訳であるが、それでも継続する事の難しさを改めて感じた。
ブログを通じて知り合った友人がブログを卒業すると言う話を伺い、改めて自身を見つめ直したのであった。
どこまで継続出来るかはわからないが、足を運んで下さる門下生(読者様)の皆様がいる限り、我輩は続けていきたいと思っている。
さて、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2018年に“百名店”に選出されると3年連続で選ばれている
『らーめん 改』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は萩月も月末の頃。
直近で伺ったのは8月末日にとある限定麺を求めて訪問したお店があった。
こちらのお店の一番の売りは表紙の写真にあるように
『貝塩らーめん』
が看板メニューとなっている
『らーめん改』
であった。
その他に
『煮干つけ麺』
と言った2枚看板のお店なのである。
ただ、9月からこれらのレギュラーメニューが若干値上がりしたと言う情報をゲット。
どうやら、880円であったものが、910円に値上がりしたようなのでご注意を。
さて、本日は先日提供された限定麺をご紹介させて頂こう!
らーめん 改
我輩は自転車でしか行った事がないので、細かい案内は出来ないが、最寄り駅は蔵前駅となっており、都営浅草線からは3分、都営大江戸線の蔵前駅からは徒歩5分の立地となっている。
この日は土曜日と言う事も有り、混雑覚悟で伺うも14:45着と、ランチギリギリの時間帯であった為か外待ち4人程で、着席まで10分程であった。
この日の目的は限定の鴨塩そばであったのだが、姉妹店の『中華ソバ ビリケン』が鴨出汁のお店なので、間違いないだろうと言う期待からであった。
味玉鴨塩そば(1000円)の食券を購入し、席へ。
15:00前ではあったが、我輩が最後で昼営業は閉めたようで、後から来るお客人はお断りしていた。
この日、我輩が頼んだ限定麺と言うのが、こちらの
『味玉鴨塩そば』
である。
照明の関係で、陰になってしまって申し訳ない。
映える写真が撮れるかどうかと言うのは、SNS戦略では重要なので、今後お店を構える方は照明の位置は気にしなくてはいけないかも知れない。
意外と照明の位置を考えていないお店は多い。
らぁ麺であるが、塩と言うだけあって、塩と薄口醤油の間と言った、薄めのスープにメンマ、鴨チャーシュー3枚、丸焼きの丸太ネギにトッピングの味玉が添えられ、真ん中には輪切りにされたカボスがのっている。
まずは、いつも通りスープから頂くと、鴨油の風味が先に鼻に上がってきて、塩ベースと言う事もあって、姉妹店の『中華ソバ ビリケン』と比べて主張は少ない。
続いて
『麺上げ』
を行うと、全粒紛まじりの縮れた太麺が顔を出す。
モチモチの食感が美味しい、自家製麺であった。
普段の貝塩らーめんの麺と比べて、若干太い気がするが、食べたのは遠い昔の記憶なので、あやふやである。
なぜ今回、看板メニューの貝塩らーめんではないのかと言うと、我輩の好みではなかったからである。
今は食べられるようになったが、元々、貝類は食中毒をやってしまった経験から苦手な食材となっていて、トッピングに添えられていたワカメも苦手食材。
胃腸が弱めな我輩は生肉も苦手なので、生過ぎるレアチャーシューも苦手とくれば、一度食べたら満足の一杯だった。
どちらかと言えば、煮干つけ麺の方が好みである。
ともなれば、我輩の好きな鴨出汁の方が記事に出来るだろうと伺ったのである。
ただ、苦言を申すと鴨出汁食べるなら姉妹店の『中華ソバ ビリケン』で良かったなと。
鴨チャーシューからスープまで、我輩好みは『中華ソバ ビリケン』に軍配が上がり、特徴的だったのは丸太ネギ位。
直近で鴨系ばかりを食していただけあって、優劣は簡単に付けられるのだが、真ん中とだけ言っておこう。
可もなく不可もなくと言った感じ。
最初から鴨系食いたきゃ『中華ソバ ビリケン』行っとけと言う話であった。
それでも、物足りなさから追加で
『和え玉』
を現金で購入するのであった。
鴨油Ver.でお願いし、今度は細麺であったので、こっちのが好み鴨(かも)?と言う、おっさんギャグで締めたいと思う。
総括
色々と言ってきたが、ちゃんと最後まで、完飲完食させて頂いた。
しかし、鴨系を食べたいなら専門店である『中華ソバ ビリケン』に行くべきであったと言うのが、正直な感想であった。
本来であれば、我輩が好みなのは『らーめん 改』よりも断然、『中華ソバ ビリケン』なので、機会があれば『中華ソバ ビリケン』をご紹介したいと思う。
好みは人それぞれであり、貝系が好きと言う門下生(読者様)は刺さるお店かも知れないので、是非とも足を運んで下され。
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
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