やあやあ、さむらいである。
新型コロナの第7波でとうとう捕まり、自宅療養を余儀なくされたが何とか全開し、通常営業に戻った。
らぁ麺活動も再開し、反動のせいもあって連日の連食で、せっかくコロナダイエットのお陰で痩せた3kgも、ほぼほぼ元通りとなってしまった。
きっと、我輩は痩せる事よりもらぁ麺を食べられる方が幸せなのだと悟ったようであるw
とは言え、健康を損なってしまってはらぁ麺活動すら、ままならない状況になってしまうので適度な運動は続けて、健康維持はしていきたいと考えている。
健康であるからこそ、美味しいらぁ麺が食べられるので、皆様方に置かれましても健康維持には尽力下さいますよう。
さて、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2021年に“百名店”に選出された
『麺創庵 砂田』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は水無月も初めの頃。
今回で3回目の記事となるが
『麺創庵 砂田』
に訪問してきた。
もちろん、お店にはもっと訪問しているのであるが、一度取り上げたお店でもお店の業態変更や、イベントなどがあった場合などに記事を綴ったりしている。
これまで、昼から17:00頃までと言う営業時間で営業し、売り切れ次第終了と言った営業形態であったのだが、この度昼営業を11:00~15:00(L.O.14:30)で区切り、18:00~20:30(L.O.20:00)の夜営業をはじめたのである。
お弟子さんを採用したようで、これまでの水曜日、木曜日の定休日であったのが水曜日の営業も始められ、これまで通り木曜日と、第4水曜日のみ定休日としている。
そして、夜営業限定でざる中華なる新メニューを始めたと言うではないか!
大の『砂田』ファンの我輩としては、すぐにでも行かねばならぬと訪問を決める。
しかも、この時前回の記事でもご紹介したが、“クラシカルなつけ麺”を勉強中と言う事もあって、絶対に食べたいと決めていたのである。
『つけそば 丸長 目白店』の記事はこちらから
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まだ浸透していないと思われる夜営業であるが、混雑しているのか?
麺創庵 砂田
この訪問時はこれまで通り、土日祝日は11:00~17:00であったのだが、現在は土日祝日でも休憩時間を設け、夜営業となっている。
この日は平日の19:00頃の到着であったが、夜になるとまた雰囲気のある外観であった。
外待ちはなく、店内1組待ちであったので、食券を購入して中の待ち席で待つ。
購入したのはもちろん、ざる中華(850円)とざる中華用替え玉1玉(150円)、トッピングで味玉チャーシュー(300円)とチャーシューご飯(300円)、そしてお約束のビール(500円)。
待つ事15分程で席へ案内され、食券を手渡す。
これまでは砂田店主のワンオペ営業であったが、厨房内が所狭しと3人体制であった。
程なくして
『エビスビール中瓶』
が運ばれる。
もちろん、嬉しいおつまみ付き。
何なら、『砂田』さんでは500円でエビスビール中瓶が飲めて、美味しいおつまみが付いてくると言う、コスパ最強なので注文必須であるw
ビールを飲みながら厨房の様子を見ていると、麺上げやトッピングはこれまで通り砂田店主が担当しており、ご飯物と言ったサイドメニューを女性の方が担当し、お弟子さんはスープの仕込みと言う役割であった。
席には着いたものの、2杯づつ作っている様子から我輩の着丼は次の回の模様。
『砂田』さんはコスパは良いし、美味しいのであるが、回転率が悪いのだけは難点であり、3人体制であっても左程変わらないようであるw
それもお弟子さんが育ってくれたら、きっと回転率も早くなるであろう。
入店から25分程経った頃であったか
『ざる中華味玉チャーシュー』
が着丼。
通常は細切りにされたチャーシュー、ほうれん草、メンマ、刻み海苔がのり、トッピングの味玉とチャーシュー、それとコマチャーものっていた。
早速
『麺上げ』
を行ったが、取り過ぎたw
通常の麺は手打ち麺であるが、こちらは細麺となっていて、どこかの製麺所に発注したものであると思われる。
『丸長』を意識したとTwitterには書いてあったが、先日食べた『つけそば 丸長 目白店』のつけそばとは違っていて、魚介主体のスープで、酸味を感じる、まさにざる中華と言った逸杯であった。
味のバランスなどを考えると、限りなく理想系に近い、気がするw
少し遅れて
『チャーシューご飯』
も着丼。
これまでのチャーシュー炊き込みご飯とは異なり、ご飯の上にタレに付けたチャーシューが並んでいる贅沢な逸品で、美味しいw
そして、今回のざる中華に合わせて、大盛がない代わりに替え玉が有り、それに合わせての味変アイテムも有ると言う。
麺が食べ終わろうかとなる前に替え玉をお願いする。
そして、味変アイテムと共に
『替え玉』
が運ばれた。
味変アイテムは魚粉、玉ねぎみじん切りに自家製辣油と言ったラインナップ。
辛いのは苦手なので、玉ねぎと魚粉を少々振り掛け、替え玉分も美味しく頂いた。
通常サイズでもペロっと食べられる量なので、普通の食欲の男性なら替え玉もきっと、ペロリであると思われるw
最後にスープ割りをして頂き、完飲完食するのであった。
総括
いやはや、美味しかったw
流石は『砂田』さんである。
今回の水曜日の定休日を無くした際に、水曜日のみ、長岡生姜醤油ラーメンの限定麺での営業をされていたのであるが、7月からやめてしまった模様である。
現在は夏季限定メニューとして、冷やしぶっかけ中華(850円)をやっているようである。
何処かでまた限定麺をやると言うので、楽しみにして下され。
本日はこれにて御免!
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