やあやあ、さむらいである。
緊急事態宣言が発出された事で、思うようにらぁ活が出来ていない。
その為、宿題店の中でも記事ネタになるようなお店を優先的に訪れている。
逆に、これまで攻められていなかったお店などに訪問する機会も有り、これはこれで楽しんでいる。
そんな中であるが、浜松町に訪れる用事があった事で、以前から訪問したかったお店にターゲットを絞る。
という訳で、本日は
『さむらい流百名店道』
お届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2018年に“百名店”に選出された
『中華そば いづる』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は睦月も半ばの頃。
Twitterをフォローして下さっている門下生(読者様)は『見たよ』と思われるかも知れないが、つい先日に伺った店である。
都営三田線、大江戸線の大門駅を最寄りとし、徒歩2分程の場所にある。
食べログの案内を見るとA6出口とあるが、我輩が確認した所、A1出口からの方が行きやすかった。
確かにA6出口が一番近い出口になるのだが、大通りを隔てた出口なのである。
その為、大門の交差点まで行って渡らねばならないのだが、そうすると迷いやすいのだ。
もし、A1出口の方が近いのならA1出口から出て左に進み、吉野家の手前を左に折れたらすぐ、右手にお店があるので迷う事も少ないと思われる。
JRの浜松町駅から来る場合も、北口で降り、左手に進むと正面に東京タワーが見える。
東京タワーを見ながら真っすぐ進むと吉野家が見えるのでこの手前の路地を左に折れるだけ。
浜松町駅から我輩は伺ったのだが、10分掛からない程度であった。
中華そば いづる
店に着くと待ち客はなく、店前には券売機があった。
券売機には煮干しそば(850円)と濃厚そば(900円)の2種類のみ。
後は味玉トッピングがあるかどうかであったので、我輩は味玉濃厚そば(1000円)を購入する。
サイドメニューもご飯物はなく、替え玉(100円)か和え玉(200円)のみで、ビール小瓶(400円)も売り切れ表示であった。
これは緊急事態宣言下であった為、アルコールの提供を控えているとの話であった。
ビールは我慢し、和え玉を追加購入したのであった。
店内に入ると、カウンター7席と小さなテーブル席が2席と言った店構え。
待ち客はなく、店内には3人の先客であった。
着席から左程、待たずして
『味玉濃厚そば』
が着丼する。
どちらもレア気味に仕上げた豚チャーシューと鶏チャーシューが乗り、良く味が染み込んでいそうな味玉に、玉ねぎと岩海苔、なるとと長めにカットされた青ネギが2本、鎮座している。
セメント色したスープをレンゲですくうと濃厚さが伝わる、ドロっとした粘度のスープであった。
それを一口頂くと口の中には煮干しの旨味と甘味がいっぱいに広がって、美味い!
見た目とは裏腹に、エグ味もなく、ただただ旨味。
煮干し系が苦手とする方には少々、塩っぱいと感じるかも知れないが、これが食べ進めていくと不思議と塩っぱさが薄れ、美味しいに変化していくから不思議である。
続いて
『麺上げ』
を行うと、中細麺が顔を出す。
細麺と言いたい所なのだが、どうも煮干しそばはもっと、細い麺を扱っているらしいので、中細麺と表記させて頂いている。
麺をすすると、『中華そば伊藤』を彷彿させる、パッツン系の中細麺。
スープの粘土が高い事も手伝い、スープの持ち上げも良い。
ただ、気をつけないとスープの減りが早いので和え玉の為にコントロールする必要がある。
鶏チャーシューも見た目以上にレアな仕上がりでしっとりとしていて、美味かったのだが
『レアチャーシュー』
を持ち上げるとこれも、美味そう。
噛み切ろうとするも予想以上のレア加減で噛み切れず、一口で頬張ってしまう。
噛むと豚臭さもなく肉汁が口に広がり、美味しさだけが広がっていく。
麺を食べきる前に和え玉を頼むと
『太麺と細麺どちらにしますか?』
と尋ねられたので細麺をお願いする。
すると、1分少々ですぐに
『和え玉』
が運ばれる。
こちらは良く混ぜてからまずは
『細麺』
をそのまま頂く。
写真を撮ったのは中細麺との違いを見て頂こうと撮ったのだが、わかるだろうか?
これはこのままでも美味いし、つけ麺風にしても美味しく頂く事が出来、半分程残ったのをスープに投下し、最後はスープの一滴まで美味しく頂くのであった。
総括
空丼を撮影したものの、見た目がよろしくなかったので割愛させて頂いた。
煮干し系と言えば、我輩は『麺処 晴』に良く訪問しているので
どうしても比べてしまう。
『麺処 晴』の濃厚そばも好きだが、似て非なるものであった。
ただ、我輩は『麺処 晴』の濃厚そばよりも清湯系の醬油そばの方が好きなのである。
初回であった為、煮干しそばを食べるか、濃厚そばを食べるか悩んだのであるが、多くの方が濃厚そばを選んでいた為、流されて選択してしまった。
次回は煮干しそばを頂き、比べたいと思ったのであった。
本日はこれにて御免!
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