やあやあ、さむらいである。
緊急事態宣言下では、思うようにらぁ麺活動が出来ない方がほとんどではなかろうか?
我輩もその一人であるのだが、出掛ける用事があったのならここぞとばかりに行きたかったお店をリサーチしている。
定休日ではないか?緊急事態宣言下で営業自粛はしていないか?営業時間の変更はないか?など。
この日は珍しくも府中方面に伺う用事があった為、ずっと行きたいと思っていたお店に訪問する事にしたのであった。
と言う訳で、本日は
『さむらい流百名店道』
お届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2017年に“百名店”に選出されると、4年連続で選ばれている
『中華そば ふくみみ』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は初見月も半ばの頃。
所要で珍しくも府中方面に訪れる事になった我輩は、以前から伺いたかった店に足を伸ばす事に。
そのお店と言うのは京王線の分倍河原駅を最寄りとし、住宅街に店を構えながらも行列の絶えないと言う
『中華そば ふくみみ』
であった。
そんな地域密着なお店でありながら、4年連続で“食べログ百名店”に選ばれている人気店だと聞いたら、是非とも、行ってみたいと誰もが思うはずである。
ただ、府中市と言う事で、場所的にも中々訪問しない土地であるだけでなく、緊急事態宣言下でなくとも営業時間は11:30~14:30しか開いていないとなれば、訪問出来るタイミングは自ずと限られてしまう。
このような絶好のタイミングは早々ないと、所要の前に訪問する事を決意するのであった。
中華そば ふくみみ
機会がなければ中々乗る事がない、京王線に乗り換えたかったのだが、最近の新宿駅は大幅に変わってしまったので、迷ってしまうw
直接、京王線に乗り継げる改札を目指し、ホームを歩く。
京王線の特急に乗り込めば、分倍河原駅は新宿駅から4駅となり、所要時間も26分と思いの外、近いのである。
分倍河原駅を降りたら甲州街道方面に進み、歩道橋を渡ってから少し入ったとこを右手に進むと左手に店が見えた。
およそ、徒歩10分強と言った所か。
店に到着したのは13:15程で、外の椅子には待ち客が1人居たのだが、店内にも待ちスペースがある。
店内に入ると券売機が有り、食券を購入してから店内の待ちスペースで待つスタイルのようである。
メニューは至って簡単でらぁ麺は中華そばのみ。
中華そばも650円と安価で、特製にすると850円となり、大盛は+100円となる。
我輩は特製中華そば大盛(950円)と辛味ご飯(300円)を購入し、待ちスペースへ。
昼間のみの営業と言う事もあり、残念ながらビールと言ったアルコールの提供はない。
左程、待たされる事もなく、10分程で席に案内される。
席はL字型のカウンターのみとなっているのだが、らぁ麺を作る店主と、テーブル回りを担当する女性の二人体制(奥さんかな?)ながら、オペレーションはしっかりしており、回転率は早い。
厨房の様子を見ると、大鍋で茹で上げた麺を店主が平ザルですくい上げる職人スタイルであった。
着席してから程なくして
『特製中華そば大盛』
がお待たせしましたと、着丼。
トッピングはチャーシューが2枚、味玉にメンマに刻みネギと言った感じで、見た目はシンプルな中華そば。
特製にすると、チャーシューが2枚になり、味玉が付くのだそう。
表面には香味油のラードが浮いていて、スープを一口頂くと、予想通りの熱さw
スープの感想としては至って普通の鶏ベースの中華そばと言った感じであった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、細麺が顔を出す。
一気にラードと一緒に啜り上げると、予想通りの熱さを感じつつも触感はツルツルとした加水率高めの細麺で噛み応えも良く、食べ易くてスープにも合っているなと感心していたのだが、これは自家製麺なのだそう。
ただ、スープと麺のバランスは良いが、飛び抜けたものは感じない。
お待たせしましたと
『辛味ご飯』
が着丼。
実は我輩は辛い物は苦手で、豚まぶしご飯(250円)と言う選択肢もあったのだが、辛味ご飯には少し辛味の付いた豚そぼろに、生玉子が載っているとあって、生玉子は欲しいと、辛味ご飯を選んだのであった。
生玉子を潰して良く掻き混ぜ、白髪ネギと豚そぼろとご飯を掻き込むと、それはそれは格別であったw
続いて
『チャーシュー』
を頂くと、肉厚ながらもチャーシューはホロホロで柔らかいw
しかし、味に関しては味付けは薄く、むしろ若干、豚臭さが残っていたように感じた程。
コスパも良いし、地域密着となればこの仕上がりでもこれ程の人気店となるのだな~と感心していると、隣に座った若者がおもむろにカメラを配置しているではないか。
らぁ麺が着丼する前に店主に小声で、食べている姿を映して良いかと尋ねているのだ。
店主は伸び易い麺だから早めにね、と言いながらも承諾。
我輩のブログが盛り上がっていない事も考えると、今更らぁ麺YouTubeをやっても難しいよと思いながら横目に見ると、なんとそこに座っていたのは“SUSURU TV”のすする殿、ご本人ではないかw
めちゃくちゃビックリしたが、周りにはスタッフもおらず、本当にご本人一人で撮影に臨んでいた。
丁度、すする殿に中華そばが運ばれた頃には我輩は完食しているのであった。
総括
全体的に頭一つ抜きん出たと言った特別な味を感じるものはなく、強いて言うならコスパが良い事くらいで、普通の中華そばと言うのが我輩の正直な感想であった。
我輩も早めに記事にしてすする殿をネタに出来ると思っていたのだが、動画投稿が思いの外、早く上げられていた事に驚いたw
前半であるが、濃いグレーのパーカーを着ていて、腕だけ映り込んでいるのが我輩であるw
こんなタイミングは二度とないだろうと思いながらも、ミーハーな事をしてはご本人も困るであろうと、先に退店するのであった。
ご本人を拝見した感想として、ぽちゃってない所か、イメージよりも全然、小顔であった。
コロナが収まり、このブログがもう少し認知されるようになったら、是非ともお声掛けしたいと思う。
すする殿の動画はこちらから
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本日はこれにて御免!
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