やあやあ、さむらいである。
“令和の虎”と言うYouTube番組をご存知だろうか?
我輩が若かりし頃に吉田栄作がMCを務めた番組で、“マネーの虎”と言う番組のオマージュで、出資希望者がプレゼンをして、虎と呼ばれる実業家達に出資をして貰おうと言う番組である。
いくつか見たのであるが、見たのは出資希望者がラーメン店主の会のみ。
ラーメン店主の会となると、呼ばれるのが我輩が崇拝している渡辺樹庵氏である。
そんな中で、成功していると思われたラーメン店主が出資を希望された回があった。
その店主と言うのが『Handicraft Works』の店主だったのである。
『Handicraft Works』と言えば、2024年には食べログ百名店にも選出されているお店であり、そんな人気店が、何故出資を募っているのか?
その様子が気になると言う方は“令和の虎”を見て頂くとして、そう言えばお店に行ってなかったな?と、伺う事にしたのであった。
と言う訳で、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つの他に、北海道エリア・神奈川エリア・大阪エリアが増設され、六つのエリアに分かれて表彰されている。
本日は2024年に“百名店”に選出された
『Handicraft Works』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は鳥来月も月末の頃。
宿題店としておきながら、ずっと伺えていなかったお店があった。
そのお店と言うのが
『Handicraft Works』
である。
長らく宿題店としておきながら何故行ってないのかと言うと、理由は至極簡単で、遠いからw
埼玉県の八潮市と言うだけで行った事のない未開の地であり、更に駅からも離れているお店なのである。
今回行こうと思ったのには理由が二つあり、一つは先程も紹介した“令和の虎”。
もう一つは8周年のイベントで、4月17日から4月27日まで、通常1560円のワイルドパレットが20%オフの1250円で食べられると言うのであるw
お得に食べられるとあって、重い腰を、ようやっと上げるのであったw
Handicraft Works
まずはお店の場所であるが、つくばエクスプレスの八潮駅を最寄りとするが、駅からは1km以上離れており、徒歩でも20分は掛かる場所。
行きはこちらで案内出来るようにと、バスに乗車してお店を目指す事に。
八潮駅の南口を出て、2番乗り場から草加駅東口行きに乗り、伊勢野と言う停留所で下車。
停留所から進行方向へ進んで、すぐの路地を左へ曲がると、右手側にお店が見えて来る。
お店に着いたのが12:50頃で、平日とは言えお昼時だし、周年で安くなってるし、きっと混雑してるだろうと思って来てみたのだが、待ち客もなくそのまま店内へ。
店内はカウンターのみながら席数も多く、半分程が埋まっていた。
まずは券売機で食券を購入する。
券売機は高額紙幣対応の券売機であったが、千円札が不足していると書かれていたので細かいお金を用意して伺う事を推奨する。
左上にはワイルドパレット(1560円)が位置し、お隣にボルケーノパレット(1860円)、サラマンダーパレット(2160円)と続く。
二段目にはボルケーノジャポネーゼ(1890円)、サラマンダージャポネーゼ(2190円)が並ぶ。
この日は提供がなかったが、ラーメンを販売する事もあるらしく、券売機にはザラーメン(1250円)のボタンもあった。
8周年と言う事で、お店の看板メニューである、このワイルドパレットが1250円での提供となり、更に期間中の平日限定ではあるが、ボルケーノ、サラマンダーパレットのお肉が20%増量されるとの事で、10日間程の限定であった。
我輩はワイルドパレットを、お連れ様はボルケーノジャポネーゼにし、コロナビール(500円)も。
ちなみに、サイドメニューで日替わり丼と言ったメニューもあるようなのだが、どうやらこの日は、ライスが売り切れていたようである。
食券を手渡し、しばし待っていると
『ハートランドビール小瓶』
が運ばれ、そうそう、ハートランド、ってあれ?券売機にはコロナビールって書いてなかった?w
まぁ、我輩はハートランドの方が好きなので良いけどw
ハートランドを片手に、厨房の様子を伺うが、席から遠く、調理姿はほとんどわからないのが残念であった。
お肉はシュラスコ風に焼いているのかが気になっていたのであるがw
渡辺樹庵氏が自身のYouTubeチャンネルで、“令和の虎”の出演回の事を語った事があり、『接客とか従業員への強い当たりをやめたらもっとお客さんが来るのでは?』とおっしゃっていたのだが、我輩が見ている限りでは接客も悪くはないし、従業員への当たりもきついとは感じなかった。
そんなこんなでやっとこ
『ワイルドパレット』
とご対麺w
このシュラスコ風の肉三昧のビジュアルは、圧倒的で唯一無二で素晴らしいの一言に尽きる!
トッピングは牛赤身肉にソーセージ、鶏肉にパイナップル、レタスと言った内容。
丼の底にはタレが沈んでいるので、まずは底から混ぜ混ぜw
そして
『麺上げ』
を行うと、しっかりとタレを纏った自家製の太麺が顔を出す。
甘味、塩味、旨味と言ったバランスがしっかりと感じられ、普段汁なし系を食べない我輩でも美味しく感じられるw
ちなみに、こちらのワイルドパレットが塩味となり、お連れ様が頼んだ下の画像のボルケーノジャポネーゼが醤油味と言う事らしい。
続いては
『牛赤身肉』
とさせて頂くが、恐らく色々な部位を使っていると思うが、基本は脂身が少ない噛みごたえのある赤身肉で、美味いw
もうちょっとシュラスコ感があると思っていたが、ローストビーフ感の方が強く感じた。
お次は鶏チャーシューとは違うので
『鶏肉』
とさせて頂くが、カレーのようなスパイス感があって美味しいw
一番シュラスコ感を感じたのが、こちらの
『ソーセージ』
で、噛むと肉汁が出て味わい深く、美味しかったw
最後に
『パイナップル』
であるが、焼いていないパイナップルであったw
酢豚に入っているパイナップルは苦手であるが、シュラスコの焼きパイナップルは好きなだけに期待したけど、ちと残念w
しかし、飽きてきた口中をリセットする良い仕事をしていたので、これはありであったw
総括
思えば、我輩が汁なし系だけを記事にしたのは、今回が初めてだったのかも?w
全然記憶になくて、スープと違って、材料が見えないので味を伝えるのがとても難儀であったw
少しでも伝わってくれていると良いのだが、付け加えると、想像していたよりも美味しかった事。
催事場などに出店しているのは確認していたが、汁なし系と言う事で敬遠してきた自身を責めているw
帰りは徒歩で駅を目指したのだが、15分強と言った所。
八潮駅も秋葉原から快速で20分位だったので、伺った事のない方は是非とも行ってみて下され!
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
↓らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓