やあやあ、さむらいである。
我輩は色々とカテゴリーを分けているのだが、食べログ百名店に掲載されているお店を取り上げる時は『百名店道』。
『ラーメン二郎』を取り上げるのは『二郎道』となり、横浜家系ラーメンを取り上げる時は『家系道』と言った感じ。
特に後の二つは、一見ただジャンルで分けているように見えるのだが、明確な違いがある。
『二郎道』で取り扱うのは、『ラーメン二郎』の屋号が付いている直系のみ。
それに対し、『家系道』では家系インスパイアを含むお店もご紹介しているのである。
そうなると、我輩のブログで二郎系をご紹介する機会はほとんどなく、思い出せる中でも記憶にない。
そんな中、今回初めて『二郎道』以外で二郎系を紹介出来る機会がw
何故なら、こちらが食べログ百名店に掲載されているお店だからであるw
と言う訳で、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つの他に、北海道エリア・神奈川エリア・大阪エリアが増設され、六つのエリアに分かれて表彰されている。
本日は2020年に“百名店”に選出されると、5年連続で選ばれている
『豚星。』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は弥生も初めの頃。
この日は月に一度の実家へ顔を出す日と言う事で、品川や大田区界隈を巡るチャンスの日。
そんな中、我輩が崇拝している渡辺樹庵氏の『渡なべ』で、徳島ラーメンを限定麺として提供していたので、記憶が新たな内に本場の徳島ラーメンも食べておきたいと考え、元住吉の『徳島ヌードル ぱどる』へ初訪問するのであった。
品川でも大田区でもなく、更に南下して神奈川県川崎市であるがw
『徳島ヌードル ぱどる』は元々宿題店としていたお店であったのだが、折角元住吉まで来たのだから近くの宿題店も訪問する事に。
そのもう一つのお店と言うのが
『豚星。』
であった。
これまで二郎系を記事にした事がだけでなく、連食で二郎系を合わせた事がなかったw
小ラーメンでも、ボリュームが通常のラーメン店の大盛以上と言われる二郎系なので、そのお店だけで満腹になるどころか、完食もままならないレベルとなるのに、連食で食べるのは自殺行為となる。
果たして、完食は出来るのか?
豚星。
まずはお店の場所であるが、元住吉駅を最寄りとし、東口を出て右、線路沿いを真っ直ぐ進み、大通りに出たら左へ進み、ガソリンスタンドの先の左手側にお店はある。
我輩が着いたのは15:00を過ぎており、普通のお店なら中閉めをしている時間帯だったのだが、情報では通し営業のはず。
並びがあれば不安もないが、並びもなくシャッターは片側が閉まっている状況とあって、やっているか不安であったのだが、店内に入ると拒否られる事もなかったので、そのまま食券を購入する。
左上の法則では小ラーメン豚2枚が1200円となり、辛麺豚2枚、汁無混ぜ蕎麦豚2枚、つけ麺豚2枚が1300円であった。
その下にミニラーメン豚1枚(1000円)があり、普段の『二郎道』ではやらないが、今回は『百名店道』なのでと、連食で二郎系を完食出来る自信はなく、ひよってミニラーメンを選択するのであったw
その代わりと言ってはなんだが、ビール(400円)があったので、こちらは購入する。
食券購入後に言われた番号のカウンター席に座る。
すぐに
『スーパードライ350缶』
が運ばれる。
特におつまみは付かずであった。
ビールを飲みながらここで雑談。
食べログの“百名店”であるが、TOKYO以外にEAST、WESTの三つに分かれていたのだが、2024年度から新たにKANAGAWAとOSAKAが追加されたのをご存知だろうか?
そうなると、神奈川県の店舗の中での百店舗になるので、これまでの東日本の中での百店舗よりも、神奈川は選ばれ易い事を意味するのである。
だが、こちらの『豚星。』は、EAST時代から“百名店”に選出されていたお店なので、間違いなく本物のはずw
そんなこんなでビールが飲み終わる頃にコールタイムとなるが、ここはいつも通り“ヤサイ、アブラ、ニンニク少し”でお願いすると
『ミニラーメン』
が運ばれる。
こちらのお店の小ラーメンで茹で前300gとなり、ミニラーメンだと200gとなるらしいのだが、見た目では通常サイズと変わらなく見える。
ヤサイマシにしたからかもだが、たっぷり入り、アブラは味付きの背脂タイプで、豚は隠れている。
まずはスープから頂くと、非乳化系のスープとなり、醤油の切れを感じる豚全開のスープで美味しいw
続いて
『麺上げ』
を行うと、『ラーメン二郎 目黒店』と同じ位の太さの麺で、茹で上げはしっかり茹で上げられているものの、デロでもなく、ワシワシとの中間位の硬さでコシの強めな麺であった。
お次はヤサイの下に隠れていた
『豚』
であるが、バラロールタイプの煮豚となり、美味しいw
流石に連食だったので厳しくはあったが、完食するのであったw
総括
いやはや、お腹いっぱいであるw
食べ進めていく内に乳化が進み、微乳化に変化していったのも面白い。
ラーメン自体には満足なのだが、気になったのは接客である。
よく『ラーメン二郎』はおっかないと言った話を耳にする事があるが、お店独自のルールがそれぞれあると言うだけで、接客が悪いと感じるお店はあまりない。
ただ、『豚星。』で感じたのは愛想がないと言うか、感情がない接客に感じ、残念に思ったのであった。
恐らくその日は店主はおらず、若い子に任せた結果かも知れんがw
ただ、色々と限定もやっているようなので、お薦め出来る二郎インスパイア系のお店であるw
本日はこれにて御免!
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