やあやあ、さむらいである。
現在、こちらのらぁ麺ブログを4日置きに更新させて頂いているのであるが、裏ではスロットブログを更新しているので、“実質2日1記事”更新していたのであるが、スロットブログの更新頻度を3日置きにした所、中々大変な事になっている。
自分で始めた事なので頑張るしかないのであるが、とうとうこちらのらぁ麺ブログと同じ日に更新しなければならなくなった。
ここで困ったのは、いつも挨拶代わりに余談をさせて頂いている、ここの前文であるw
同じネタを投稿する訳にもいかず、かと言ってこれと言ったネタも思いつかないので、困った我輩は門下生(読者様)の皆様には関係ない話しであるが、こう言ったご説明を余談としてお届けしている次第であるw
さて、本日は
『さむらい流百名店道』
をお届けしよう!
さむらい流百名店道とは?
“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』で“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
“百名店”は東京エリア・EASTエリア・WESTエリアの三つに分かれて表彰されている。
本日は2017年に“百名店”に選出されると5年連続で選ばれている
『中華そば べんてん』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は師走も初めの頃。
12月の初めと言う事でまだ、まん延防止等重点措置が発出される前の事であったが、この日は意を決して遠征する事に。
ずっと伺いたいと思っていたい店で、以前に記事にもしている『自家製中華そば としおか』の修行元である
『中華そば べんてん』
であった。
『自家製中華そば としおか』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 感染状況は下げ止まる中、3月21日を以って緊急事態宣言を解除する方向でいるらしい。 制限していても変わらないから解除しようと言うものではなく、病床数との兼ね合いで逼迫しないと判断したからではなかろうか? 理[…]
元々は高田馬場で営業していたが、2016年に地下鉄成増駅を最寄とする現在の場所に移転されたそうな。
東武東上線の成増駅からも徒歩6分となっているが、我輩はどの道、池袋駅で乗り換えるので有楽町線で向かう事に。
電車だけでも片道40分の遠征ともあって、確実に食べられる時間帯に行きたいと思い、伺える日を選んだのであった。
と言うのも、営業時間が通常でも11:00~14:30までと短いだけでなく、売り切れ早閉まいが有ると言うではないか。
この日は入念なシュミレーションのもとで、13:00前には着けるだろうと予想し、店に到着したのは12:45であった。
しかし、店先に行列の姿はなく、嫌な予感がして恐る恐る近付くと
『臨時休業』
と出ているではないか。
まさかまさかの、ここまで来ての臨時休業と言う日を引いてしまうとは。
どうも店主がぎっくり腰をやってしまい、急遽、臨時休業となったようである。
急病による臨時休業は全然構わない。
ただ、これだけSNSが普及している時代なのだから、せめてTwitterでもInstagramでも良いので、臨時休業だけは知らせて欲しいと思った次第であった。
仕方がないので、この日は諦めてリベンジを誓う。
ただ、どうしても悔しくて食べたかった我輩は、翌日に『自家製中華そば としおか』に並んでいたw
そして、日を改めて伺ったのが1月の半ば頃、オミクロン株のせいで急速に感染者数が増え、そろそろまん延防止等重点措置が発出されそうであったので、訪問したのであった。
中華そば べんてん
一度来たので道は覚えている。
地下鉄成増駅の1番出口を出て左へ進み、セブンイレブンを左に曲がり、二つ目の路地を右へ曲がると右側にお店が見える。
この日は13:30頃の到着であったが、外には5人程の行列が出来ていたので一安心する。
列に加わると、後から来たお客人が店内に入り、先に食券を買ってから我輩の後ろへついたので、『食券先ですか?』と伺うと、そうですと教えてくれた。
食券を購入してから最後尾に並び直そうとしたのだが、先程の方がお先どうぞと譲ってくれたのであった。
左上のボタンにはラーメン並・中(850円)が位置し、塩ラーメン(950円)、つけ麺(900円)の3種類のみ。
醤油派の我輩は、迷う事なく左上を押す所なのだが、口コミを見ると塩ラーメンを絶賛している方が多かったので、塩ラーメンと味付玉子(100円)を購入し、更にトッピングでメンマ(300円)を頼むつもりであったが、この日は売り切れなので諦めるも、お通し付のビール(650円)は有ったので、期待してポチる。
およそ、15分程で席へ案内されると食券を渡し、麺量は中でお願いすると、一先ずお手洗いをお借りする。
戻るとすぐに運ばれたのが
『ビールとお通し』
であった。
銘柄はアサヒスーパードライの中瓶で、お通しのチャーシューメンマも健在であるw
『自家製中華そば としおか』と比べると、『自家製中華そば としおか』はビールは 600円と安い上に、気持ちお通しの量も多いように感じたが、それでもこれだけのお通しが付くのは嬉しいサービスである。
チャーシューメンマをアテにビールを飲みながらラーメンを作る所作を見て待っていると、ネギの上に熱した香味油をジュっと掛けると
『塩ラーメン中盛味玉』
が着丼する。
麺量は並でも250gと多めなのであるが、中でも同料金で350gと言う、驚きのサービスとなっていて、スープから溢れんばかりの圧倒的な麺に、大判のロ-スチャーシューにメンマ、小さい海苔2枚に味玉がのり、中心に香味油を掛けられた白ネギが鎮座する。
まずはスープから頂くと、ガツンと魚介系の味と風味が口に広がり、王道とも言える魚介×動物系のスープとなっていて、一つの完成系を垣間見る。
『中華そば べんてん』をリスペクトし、“べんてん系”のインスパイアと言ったお店は意外と多く存在するのだが、やはり本家は別格で美味いと感じた。
実は、前回のリベンジで翌日に『自家製中華そば としおか』に伺った際も塩ラーメンを注文していたのだが、その理由は比べる為であった。
正直に言って甲乙付け難く、どちらも美味しいと言う感想で勘弁してほしいw
続いて
『麺上げ』
を行うと、自家製の中太麺が顔を出す。
ちょっと歯ごたえのある円柱の形状の麺で、真っ直ぐなせいか啜り易く、スープの持ち上げも良い。
当たり前かも知れないが、弟子の『自家製中華そば としおか』と近しい麺となっている。
何より、少し甘めに味付けされたメンマは丁寧な下処理がされていて柔らかく、味もしっかり入っていてめちゃくちゃ美味しい。
正直に言って、我輩にとってメンマは脇役でしかなく、そう考えているお店も多いのか、出来合のメンマを扱っているお店も多いのであるが、ここまでしっかりと美味しいと感動したメンマはここと『自家製中華そば としおか』位であった。
存在感のある
『ロースチャーシュー』
はホロホロで、すぐに噛み切れる程柔らかく、美味しいw
いやはや、麺量が多くて圧倒されるも、最後まで美味しく頂くのであった。
総括
お腹は一杯なはずなのに、気が付けば丼のスープを飲み干していたw
正直に言って、『自家製中華そば としおか』とどちらが美味いか正直な感想を言うつもりであったが、結果はどちらも同じ位美味しいと言うものであった。
強いて、本当に強いて言うなら、『自家製中華そば としおか』の方がビールが50円安いのと、お通しのおつまみの量が多いので、『自家製中華そば としおか』の方が好きw
そうでなくとも、立地的な関係で我輩は『自家製中華そば としおか』に行く機会の方が多くなると思うが、どちらのお店も素晴らしいお薦め出来るお店となっているので是非とも、お試し下され。
我輩もまん延防止等重点措置が明けて、お酒が解禁となったら再訪したいと思う。
本日はこれにて御免!
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