やあやあ、さむらいである。
我輩事ではあるが、『ラーメン二郎 三田本店』へ初めて行って来たのであるw
14:20頃に店先へ着くと、建物を巻いて行列が出来ていた。
先頭から数えて28人の行列に驚いたが、ここまで来て食べない選択肢はない。
およそ50分程でご対麺となったが、圧巻なのはその料金。
しっかりとした煮豚が2枚入っていて、未だに600円と言う破格の料金で営業されているのである。
量はもちろん、味も本店らしくバランスの取れたスープで最後まで飽きずに美味しく頂けた。
厨房に立つ山田総帥のお姿も拝見する事が出来て大満足であった。
これでやっと、“さむらい流二郎道”が始められると言うものw
いずれ記事にするので、お楽しみにw
さて、本日であるが
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の1月に開店された
『中華蕎麦 柳』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は常夏月も月末の頃。
初めてらぁ麺の写真を見た時から、すぐに行きたいと思ったお店があった。
それが
『中華蕎麦 柳』
の一枚であったのだが、某有名ラーメンYouTuberにSUSUられ、紹介された事で混雑が予想されるので、落ち着くまで待つ事に。
そして、そろそろほとぼりが冷めたであろう6月末に伺う決心をする。
決心なんて大袈裟に聞こえるかも知れないが、最寄りが北小金駅とあっては、気合無くしては中々行けない距離であるw
そもそも、北小金って何処よ?w
調べると、北小金は千葉県松戸市内となり、常磐線で松戸駅から4つ先にあるそうな。
という訳で、お休みを利用して訪問をするのであった。
中華蕎麦 柳
お店の場所であるが、北小金駅から徒歩5分程の場所にあり、北口から表参道を歩いて車が走る通りを左に曲がると左手側にお店が見えてくる。
そもそも何処の表参道かと言うと、紫陽花寺とも呼ばれる本土寺が近くにあり、その表参道となっている。
店先へ着くと、既に7人の待ち客が並んでいた。
恐らくではあるが、某有名ラーメンYouTuberに紹介された直後より、並びは大分緩くなっているはず。
店構えがお蕎麦屋さんのような純和風な感じで店名とも合った雰囲気で、これまた粋であるw
まず先に食券を購入してから最後尾に並ぶシステムとなり、もちろん代表待ちは禁止となっているので、お連れ様がお揃いになってから並ぶのがルール。
近くに駐車場が3台分あるので、停めてから云々やっていると、トラブルの元になるから最初からそう決めているのであろう。
券売機には左上に中華蕎麦醤油(950円)が位置し、下に中華蕎麦塩(950円)があり、横に中華蕎麦柳(900円)があって、つけ麺は準備中となっていた。
迷う事なく特製醤油(1250円)を購入し、スープも増量となるのに惹かれて大盛り(150円)を購入、お連れ様は中華蕎麦塩に海苔(100円)をトッピング。
くわえて、肉めし(350円)にビール(550円)と言うフルコースに。
実はこの時、店の屋号を使った中華蕎麦柳に気付いておらず、気付いていたなら、迷わず大盛りにはせずに連食していただろうw
およそ、20分程でテーブル席へ案内され、着席。
厨房からは離れているので厨房の様子はあまり見えないが、この日は店主とご夫婦と思われる奥様とのツーオペスタイル。
こちらの店主は、綾瀬の『陽はまたのぼる』ご出身で、『陽はまたのぼる』と言えば、我輩が一番行っている『麺処 晴』や、『麺処 ほん田』ご出身のお店で、基本は『麺処 晴』のような煮干系の清湯と濃厚を主軸としているが、多彩な限定麺も魅力のお店で、期待感も高まる。
すぐに
『スーパードライ中瓶』
と、立派なおつまみが配膳される。
おつまみは、メンマとソーキだろうか?軟骨付きのお肉と、サービス品にしては豪華であったw
もはやこれが頼みたいので、車で来る選択肢はないのであるw
続いて
『肉めし』
のご紹介であるが、実際はラーメンを頂いてる途中で配膳されている。
これも様々な部位のコマチャーシューがふんだんに散りばめられ、中心には卵黄が添えられた逸品となり、コスパは高い。
そして、いよいよ
『特製中華蕎麦醤油大盛』
が着丼。
清湯系ではなく、少し濁ったようなスープで、チャーシューは見るからに数種類入っていて、メンマ、海苔、味玉、角切りの白ネギに中心には青ネギかな?と言ったトッピング。
スープは動物系や魚介、節系が重なり合った重曹的なスープとなり、思わず
『で、あるか!』
が発動したw
新店で『で、あるか!』は中々出ないが久々に出たw
正直、『陽はまたのぼる』と言うよりは、『麺処 ほん田』の方が近い。
気付けば、白ネギを角切りにした使い方など、随所にもその片鱗が見られる。
次に
『麺上げ』
を行うと、透き通った細麺が顔を出す。
透き通ったのは、たまたま窓際の席であったからなのだがw
啜り心地の良いこちらの麺は、あまり聞き慣れないが、東京製麺の麺の模様。
たまに、手揉み麺での提供もあり、その際はSNSで告知しているそうな。
続いては
『バラチャーシュー』
であるが、これだけでは留まらず
『肩ロースチャーシュー?』
に
『モモチャーシュー?』
と言った部位の異なる吊るし焼き系のチャーシュー達。
我輩はどちらかと言うと、『陽はまたのぼる』はデフォよりも、限定系の方を多く食しており、その度にチャーシューの出来に驚いていたのであるが、それが存分に活かされており、どれも美味しいw
そしてとどめは
『ソーキ』
であった。
沖縄そばではよく使われる食材ではあるが、中華蕎麦で扱っているお店は少ない。
そう言った希少部位でも自身の作品に取り入れていく姿勢は、もはや本当に新店なのかと疑ってしまうw
新人とは思えぬ技量の高さに感服し、気が付けば完飲完食しているのであった。
総括
いやはや、めちゃくちゃ美味かったw
こうなってくると、中華蕎麦柳が食べれなかったのは後悔の極みw
再訪する事が確定するのであったw
色々と加味して、我輩は今年のTRYラーメン大賞の新店部門にノミネートされるのは間違いないだろうと評価している。
ちなみに、準備中としていたつけ麺であるが、日を決めてつけ麺だけを提供していたようである。
そのつけ麺がめちゃくちゃ美味そうなのであるが、食べられるのは残す所、10月29日のみとなっているので要チェックであるw
本日はこれにて御免!
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