やあやあ、さむらいである。
中目黒と言えば、お洒落な街と言うイメージを持つ方も多いのではなかろうか?
我輩が営業マンをやっていた頃に、担当エリアであったので馴染み深い思いもある。
EXILEなどが所属するLDHの本社が中目黒なのも、有名な話である。
そのLDHの本社近くに、美味しい味噌ラーメンのお店があったのだが、ご存知だろうか?
そのお店と言うのが、今回ご紹介する『灼味噌らーめん 八堂八』である。
我輩もずっと宿題店にしていたお店で、やっとこ伺って記事にしようかと思った矢先に閉店する一報が届き、記事を断念した過去があった。
もう食べられないのかと覚悟をしていたが、しばらくしてから溝の口へ移転する話を聞き、開店したら次こそ記事にしようと思って、早速行ってきたのであるw
と言う訳で、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2024年の12月に開店された
『灼味噌らーめん 八堂八』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は春待月も半ばの頃。
翌日は休日と言う事で、何処へ遠征しようか悩んでいた。
ただ、この日はお連れ様が、溝の口方面での用事があると言うので、それなら近辺で行きたかったお店へ行く事に。
幾つか候補はあったのだが、遅かれ早かれ、出来れば早めに行きたいと思っていた
『灼味噌らーめん 八堂八』
を提案すると、快く承諾。
まだ移転してオープンを迎えてから1週間しか経っておらず、混雑が予想される中での訪問であったが、果たして。
灼味噌らーめん 八堂八
まずはお店の場所であるが、溝の口駅を最寄りとし、南口から徒歩3分程なのだが、改札を出て正面のエスカレーターを降りたら右へ進み、車が行き交う道を左、交差点を渡って少し歩くと右手側にお店が見えてくる。
お店に着いたのは、平日の14:00とピークタイムを外した時間帯ながら、オープンして1週間程だった事もあってか、外には14人の行列が。
店舗前から店舗に沿うように、駐車場側へ並ぶよう案内がある。
14:30ラストオーダーとあったのだが、この日は14:30までに並んだお客で、打ち切りとなっていた。
待つ事45分程で、店内へ案内される。
券売機はなく口頭注文、後会計システムとなり、支払いは現金のみ。
メニューは灼味噌らーめん(1200円)と、灼味噌かけらーめん(1000円)に、灼辛味噌らーめん(1300円)と灼辛味噌かけらーめん(1100円)の4種類のみで、大盛は150円。
サイドメニューには、釜炊きゆめぴりかのご飯が200円となり、なみだ飯(350円)と卵かけご飯(350円)があった。
並び順で注文を取り始め、我輩は灼味噌らーめんを選択し、更にはなみだ飯と生ビール(650円)を注文し、お連れ様は灼辛味噌らーめんを選択する。
一通り注文を受けたらすぐに
『一番搾り生ビール』
が運ばれる。
我輩は瓶ビール派で赤星中瓶(700円)もあったのだが、何となく生ビールにしてみたら一番搾りで驚いた。
グラスは綺麗できめ細かい泡となり、ちゃんとビール好きに注がれた一杯で美味いw
特におつまみは付かなかったが、フライングで運ばれた
『なみだ飯』
をおつまみ代わりに頂くw
こちらのなみだ飯は、山わさびに海苔と胡麻が振り掛けられたもので、ピリっとツーンと美味しいw
待つ事5分程で
『灼味噌らーめん』
が運ばれる。
見た目は白味噌がベースと思われるスープに、大判なチャーシュー、山くらげ、ネギが盛られ、その下には炒められたもやし、挽き肉、タマネギが隠れ、中心には生姜がのる。
味噌は中目黒時代から自家製となるので、実際は白味噌かはわからないが、いわゆる純すみ系の熱々なラードが表面を覆った味噌らーめんで、美味いw
ぶっちゃけ、中目黒時代のを思い出してみても、大きく変更はないと思われる。
調べてみると、『真武咲弥』のご出身出そうであるが、その『真武咲弥』自体が純すみ系ご出身との事。
続いて
『麺上げ』
を行うと、小林製麺製の中太麺が顔を出す。
純すみ系と言えば、森住製麺の黄色掛かった縮れ麺のイメージであるが、それに比べると太めで、こちらは『真武咲弥』からの流れの模様。
お次は大判な
『チャーシュー』
であるが、こちらは肩ロースかな?
若干、酸化が進んでいたのが気になったが許容範囲内。
後半は生姜を溶かして味変を楽しみ、汗だくになりながら完飲完食するのであった。
総括
いやはや、土地が変わってもしっかり美味しかったw
画像がなくて申し訳ないが、お連れ様の灼辛味噌らーめんも頂いた所、そこまで辛さは強くなく、こちらも美味しく頂けたのであった。
中目黒時代に閉店の知らせしかなく、移転する話はなかったのだが、営業を再開してくれて一安心である。
“中目尻”の時のお客人も来てくれてるそうで何より。
多少遠くはなったが、そろそろ落ち着いた頃合いだと思うので、足を運んでみては如何だろうか?
本日はこれにて御免!
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