やあやあ、さむらいである。
こちらの記事を作成しているのは7月29日であるが、本日は隅田川の花火大会の日である。
コロナ禍と言う事で、開催を控えていた訳であるが、なんと4年ぶりの開催となるのである。
10年以上近隣に住んでいるが、参加したのは1回のみであった。
花火は好きだが、暑がりな事もあって、人混みが苦手と言うのが一番の理由であった。
実は我輩の住んでいるマンションから見切れる程度であったが、隅田川の花火大会を見る事が出来ていたのであったが、目の前に我輩の住んでいるマンションよりも高いマンションが建ってしまった事で、見れなくなってしまったのである。
折角4年ぶりの開催と言う事なので、身体が空けば久々に参戦したいと考えているが、果たして。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう！
さむらい流新店道とは？
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の4月に開店された
『味噌麺処 田坂屋』
に訪問した時のお話である！
訪問日
時は雨月も半ばの頃。
この日は池袋方面に用事があった事から、以前から気になっていたお店へ。
そのお店と言うのが、東口の『麺屋 六感堂』跡地に出来た『Japanese Ramen 五感』であった。
時刻は14:00を過ぎていたのであるが、時既に遅しと売り切れであった。
オープンから話題を呼んでおり、行列が絶えないとは伺っていたが、甘かった。
と言う事で、次のお店に選んだのが
『味噌麺処 田坂屋』
であった。
こちらのお店もオープンから行列を生んでおり、すぐに伺うつもりでチェックしていたのであるが、かなり早い段階で毎日ラーメン健康生活で有名なYouTuberに取り上げられた事で、更なる混雑状況となっていたお店。
恐らくは行列であろう状況が続いていると思うが、逆側の西口方面へ向かう。
真逆とも言える移動で、到着したのは14:40頃であったのだが、この時の並びが外待ち13人と言う状況であったが、並べば食べられるのならと、最後尾に着く。
その直後の事、中から店員さんが出て来てお客様が最後になりますので、後続の方が来たら閉店を伝えて下さいとお願いされる。
何ともナイスなタイミングであったと、安堵するのであった。
味噌麺処 田坂屋
我輩が店内に案内されたのは、並び初めて40分が経過した頃となり、昼営業の15:00をゆうに超えていたのである。
券売機で食券を購入するのであるが、左上にあるのは味噌ラーメン(900円)の全部のせ系となる味玉チャーシュー味噌ラーメン(1300円)で、他のメニューは辛味噌ラーメン(930円)、あえめん(930円)、IWGP激辛ラーメン(980円)となっている。
こちらの『味噌麺処 田坂屋』は数多くの銘店を輩出している『味噌麺処 花道庵(旧花道)』のご出身と言う事もあってか、チンピラ玉子の継承と思われる辛子たまご(200円)なるメニューも健在であった。
『味噌麺処 花道庵(旧花道)』をご紹介した記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 先日、東中野駅を最寄りとする『好日』さんに訪れた記事を上げさせて頂いた。 『好日』さんを取り上げた記事はこちらから
我輩は味玉チャーシュー味噌ラーメンを選択し、サイドメニューにはミニ豚丼(330円)と言ったのもあったが、“味噌ラーメンには白飯でしょ！”とライス(150円)にし、お約束となるビール(550円)を購入。
席へ着き、しばらくすると
『サッポロラガービール』
通称、赤星の中瓶が運ばれ、少し遅れておつまみの煮豚が届く。
この煮豚が少し甘めの味付けとなっていたが、美味しく、ビールにも合ったが、白飯もよく進みそうな味付け。
これがのったのがミニ豚丼となるなら、次回は注文必須と思ったのであるw
先に運ばれたのは
『ライス』
となり、煮豚と一緒に食べてみたが、やはり合うしご飯もよく炊けていて美味しいw
2・3杯づつの調理なのか、少し時間は掛かったが、念願の
『味玉チャーシュー味噌ラーメン』
が着丼。
トッピングはチャーシューに味玉、メンマと調理毎に炒めているもやしが中心に盛られ、その上にネギが散りばめられている。
まずはスープを頂くとガッツリとニンニクの効いたパンチあるスープとなり、かなりの我輩好みの仕上がりに、舌鼓を打つ。
これは“TRYラーメン大賞の新店部門の味噌で入賞間違いなし！”と勝手に審査していたw
続いて
『麺上げ』
を行うと、新宿だるま製麺の中太麺が顔を出す。
少しモチっとした食感で、味噌のスープにも良く絡んで美味しい。
また、上にのったもやしもシャキシャキで、『花道』を受け継いでいると感じたが、そういえば野菜の大盛無料は聞かれなかったので、こちらではやっていないようである。
最後に
『チャーシュー』
であるが、こちらは肩ロースと思われる煮豚タイプであったが、つまみは柔らかかったのに、こちらは硬くてちょっと食べ辛い。
これが3枚も入っていて、チャーシュー好きには堪らないと思うが、我輩には少々重かったので、次回はチャーシューのトッピングは外すつもりである。
ライスをお代わりしたくなるようなめちゃ美味な味噌ラーメンを最後の一滴まで堪能するのであった。
総括
いやはや、かなり我輩好みで美味かった。
改めて『味噌麺処 花道庵(旧花道)』系の味噌ラーメンが好みであると知り、久々に野方の本店にも行きたくなった。
流石はラーメンYouTuberを代表される方に、開店してすぐにも関わらず、選ばれるだけはある。
我輩のつたない文章では伝わらなかった方は、是非動画を見て、お店に足を運んで欲しいと思う。
本日はこれにて御免！
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