やあやあ、さむらいである。
皆様には、特別好きな芸能人はおられるだろうか?
お笑いは好きで、漫才、コントと言ったネタ番組は良く見るし、面白いと思うコンビもいるのだが、何故か東野幸治氏が好きな自分がいる。
めちゃくちゃファンで、昔からライブに行ったとか、出ている番組は欠かさず録画して見ているとかではないのだが、面白いなと思った番組のMCがたまたま東野幸治氏であったりと、自然と横にいるみたいな存在であったw
そんな東野幸治氏がラジオをやりたいけどスポンサーが付かないからと、自身でYouTubeチャンネルを作り、『幻ラジオ』と言うチャンネルを始め、いつの間にかリスナー(幻民)になっていたのである。
いつしかスポンサーが付き、幻であったはずのラジオが『ホンモノラジオ』となって始まり、『東野デニム』と言うチャンネルに変わった。
ジーンズやアメカジが好きな我輩は、『東野デニム』も見るようになり、別チャンネルの『東野VS』と言う別チャンネルも最近見始めたのだが、ここからが本題。
その『東野VS』内の企画で、グッズ当選者に直接届けると言うものがあったのだが、その当選者が何と『渡辺樹庵のここだけの話』で共演されている『なるめん』の店主である道理氏だったのであるw
確かにラジオ好きを公言されてはいたが、道理氏が幻民とは知らなかったw
めちゃくちゃテンションが上がったので、『渡辺樹庵のここだけの話』をいつも見ていると言う門下生(読者様)は、『東野VS』の“旅鼠キーホルダー編”を見て下されw
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の2月に開店された
『中華そば 榮田』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は初花月も半ばの頃。
この日は休日とあって、普段は中々足を運べない土地へ、遠征する事に。
そんな中で候補に上がったのが、柏駅を最寄りとする
『中華そば 榮田』
であった。
荏原中延の『中華そば 多賀野』にずっと行きたいと思っていたのに、中々行けなかった事も重なり、それならば『中華そば多賀野』ご出身である新店舗の宿題店に行こうと言う事になったのである。
食べたかった逸杯に近いらぁ麺が食べられる上に、記事にも出来るとあって、一石二鳥であると訪問を決めたのであった。
中華そば 榮田
まずお店の場所であるが、JRの柏駅を最寄りとし、徒歩12分程の場所にある。
柏駅の東口を出て駅を背に真っ直ぐ進み、レイソルロードと呼ばれる道を順に進むとその道沿いにお店はある。
平日の14:00頃の到着で売り切れの心配もあったが、営業はされており、満席ではあったが食券を購入している間に空席が出来、すぐの案内。
券売機は高額紙幣も対応の液晶タッチパネル式で、キャッシュレスは非対応であった。
メニューは中華そばと塩そばがそれぞれ900円で、つけそばも醤油と塩が有り、それぞれ950円となり、+350円で特製トッピングに出来るとあって、我輩は特製中華そば(1250円)を選び、サイドメニューにあったチャーシュー丼(350円)と、ビール(550円)も購入する。
厚手の紙おしぼりに紙エプロンと言う、至れり尽くせりなサービス。
ご夫婦でやっているのかな?店主が厨房に立って麺上げをし、女将が配膳などを担当されていた。
食券を回収するとすぐに
『ハートランド中瓶』
が運ばれ、嬉しいおつまみ付きw
修行元である『中華そば 多賀野』もハートランドでおつまみ付きだったので、しっかりと受け継いでくれていて嬉しい限りw
これだけでも来た甲斐があったと言うもので、当たり前と思ってはいけないw
何が良いかって、ここでメンマやチャーシューの端肉を食べて、らぁ麺への期待感も上がっていくから好きw
そんな期待感を上げて待っていると
『特製中華そば』
が着丼。
丼まで『中華そば 多賀野』と同じ、蛸唐草模様の丼を使用している。
特製トッピングにした事で、チャーシュー3種に、メンマ、味玉、海苔2枚となり、中心にネギが盛られている。
見た目も『中華そば 多賀野』と似てはいるが、もうちょっと背脂感があったイメージで、無くはないと言う申し訳程度にはあった。
ただスープを一口頂くと、過去の記憶をビビビと思い起こされた。
煮干メインではあるが、動物系が合わさったバランスの取れたスープとなり、めちゃくちゃ美味いw
そうそう、これが食べたかったw
『中華そば 多賀野』はいつも人気で、整理券方式を取っていて、早めに行けば問題ないのだが、遠い事も合わさって中々行けないのが難点。
柏も決して近いとは言えないが、並び具合といいハードルは下がるので、選択肢としては大いに有りw
次に
『麺上げ』
を行うと、胚芽入りの自家製細麺が顔を出す。
こちらも『中華そば 多賀野』のイメージそのままで、美味いw
チャーシューは、焼きの入った
『バラチャーシュー』
に、しっとり柔らかな
『モモチャーシュー』
に加え、こちらは
『肩ロース』
かな?
どれもしっかりと手を加えられた逸品で、美味しいw
最後に
『チャーシュー丼』
であるが、炙られたコマチャーシューがたっぷりと入り、中心には特製タレに漬けられたネギがのると言う、一手間も二手間も加えられており、美味しくない訳が無いw
最後のスープの一滴まで堪能するのであったw
総括
いやはや、やっぱり『中華そば 多賀野』は良いw
そしてその多賀野イズムをしっかりと受け継いでいる『中華そば 榮田』は最高であったw
『中華そば 多賀野』もそうだが、何よりコストパフォーマンスが高いのも売りである。
更には接客も良いとあっては、通わない理由がないw
恐らく、万人受けする中華そばなので、お友達をお誘い合わせの上、行ってみて下されw
我輩もまだ出会っていないどなたかに向けて、この発信を続けて行きたいと思う。
本日はこれにて御免!
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