やあやあ、さむらいである。
週末の天気が良い中、らぁ麺繋がりのバーベキューに参加させて頂いた。
ほぼ知り合いの居ない中での参加であったが、皆仲良くして下さり、大変有意義な時間を過ごす事が出来たのである。
有名らぁ麺店の店主様も参加しており、過去に投稿した記事を読んでいて、しかも覚えていて下さったのには驚いたw
“○回来て下さってますよね?”など、接客レベルにも驚かされたw
スタートが9時と早い事もあり、帰宅してから少し昼寝をしたのであるが、起きてビックリ!
なんと、声がまともに出なくなっていたのであるw
喉が痛いと言う事はないのであるが、酒焼けしてしまったのであろうか?w
しばらく様子を見て、治らないようなら病院に行ってみようと思っているw
と言う訳で、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の3月に開店された
『POP UP RAMEN』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は弥生も初めの頃。
来たる3月10日、東京駅八重洲口側に東京ミッドタウン八重洲がオープンした。
色々と話題の多い複合商業施設となっていて、特に話題を呼んだのが『かき氷コレクション・バトン』と
『POP UP RAMEN』
である。
『かき氷コレクション・バトン』では、谷中銀座の有名店である『ひみつ堂』が出店して話題となり、以降もバトン形式でかき氷の有名店が、出店している。
同時に、『POP UP RAMEN』でも全国の有名店が、リレー式で出店される。
今回は6月30日まで営業を託されている
『煮干そば 藍』
であった。
何とか、記事更新を“3日に1記事ペース”に上げた事で、営業期間内に記事を投稿する事が出来たのであるw
京都へ行ったのは小学校の修学旅行以来なので、全く以って無知なのであるが、こちらの『煮干そば 藍』は、ミシュランビブグルマンに5年連続で掲載され、食べログ百名店でもある有名店との事。
と言う事で、『さむらい流ミシュラン道』でもあり、『さむらい流百名店道』でもある訳だが、今回ご紹介するのはどちらかと言うと、『POP UP RAMEN』の方なのでw
果たして、京都のミシュラン店の実力は如何に!?
POP UP RAMEN
まず、『POP UP RAMEN』のお店の場所であるが、前述の通り東京ミッドタウン八重洲内の2階にある。
そもそも東京ミッドタウン八重洲は何処にあるんだよと言う話であるが、東京駅八重洲口を出てほぼ正面に位置しているビルで、“ヤエチカ”からも直結してるので、駅から外に出ずとも行けるのである。
この日我輩が伺ったのは、オープンから1ヶ月が経過した頃で、そろそろ落ち着いてきたであろうタイミングであった。
とは言え、連日テレビで紹介されていたので、まだまだ混雑している可能性もある。
そんな中で、伺ったのは平日の14:15頃で、店の周りを囲むように行列が出来ており、我輩の前に8人程の行列。
同時に『かき氷コレクション・バトン』に出店していた『ひみつ堂』であるが、40~50人は並んでいたのではなかろうか?
それに比べたら少ない方と待っていたが、思いの外回転が早く、20分程で注文する番に。
メニューにあるのは、煮干そば(880円)に、東京ミッドタウン八重洲限定となる京都白だし中華そば(880円)、濃厚魚介つけ麺(980円)の3種類のみ。
我輩はスペシャル煮干そば(1280円)と、餃子(550円)とビール(500円)がセットになって900円と言うのがあったので、注文。
お連れ様は京都白だし中華そばと、玄米肉ご飯(500円)を購入してのだが、麺類とセットにすると350円になるらしい。
待つ事すぐに
『ビール』
が運ばれ、他は出来次第ベルを鳴らすと言う。
銘柄はスーパードライで、プラスチックグラスでの提供であったせいか、味わいもいまいちw
遅れて
『熟成肉餃子』
が出来上がるが、見たところ冷凍餃子感が出ており、あまり期待は出来ないかな?と思ったら、期待通りの出来栄えであった。
次に呼ばれて取りに行くと
『肉ご飯』
が運ばれる。
こちらは軽く炙られたお肉がのり、絶品となっている。
そして、待ってましたと
『スペシャル煮干そば』
が着丼する。
関西風の為か、スープの色は少し薄めで、肩ロースチャーシュー、バラチャーシューがそれぞれ2枚づつ、メンマ、九条ネギ、味玉と言った内容。
先ずはスープから頂くと、エグ味の出ていない煮干のスープとなっていて、甘さも際立ち、食べ進めると喉の渇きに気付く。
ほのかに、バターのような香りが立っていたが、あれはトリュフオイルだったのか?
次に
『麺上げ』
を行うと、全粒粉入りの細麺が顔を出す。
煮干系となると、低下水のパッツン系を思い浮かべてしまうが、これはこれで美味しいw
最後に
『肩ロースチャーシュー』
『バラチャーシュー』
はどちらも美味しく仕上がっていた。
総括
東京駅の目の前のビルという家賃相場を考えると、値段設定は安いのでは?と言うのが率直な感想である。
ただ総合的な意見を言わせて頂くと、京都からの旗艦店と言うインパクトや、目新しさは感じ取れなかったので、他との差別化と言うのは弱いかも知れん。
残す所10日程であるが、撤収される前に一度愛を運んでみては如何だろうか?
本日はこれにて御免!
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