さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【にしき之中華ソバ】朝8:00から通しで営業している池袋駅から徒歩1分の好立地の新店舗とは!?

やあやあ、さむらいである。

先日、『麺 みつヰ』が新たな物件が決まり工事に入っているとお伝えしたが、場所も確認して来た。

浅草と言うよりも、田原町駅から徒歩1分と言う好立地の場所であった。

また、嬉しいニュースであるが、我輩が愛してやまない『麺処 篠はら』の篠原店主が新たな場所で開業する事を決めたのである。

閉店前、伺った際に篠原店主と話した感じでは、奥様と一緒に新たな場所をゆっくり探すと話されていた。

新たな場所に選んだのは石川県の金沢市となり、店名は『金沢 麺つみき』となるそうな。

我輩は、全国何処でもお伺いするとお約束したので、オープンしたら落ち着いた頃を見計らって、伺いたいと考えている。

オープンは6月頃を予定しているそうで、今から楽しみである。

さて、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2022年12月に池袋に開店された

『にしき之中華ソバ』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は如月も初めの頃。

この日は身体が空いたのが14:00過ぎとなり、今からお店を探しても近場であったとしても、移動を考えたら到着は15:00を回ってしまうかどうかと言う時間帯。

そんな時に探しやすいようにと、アイドルタイムでも営業している店舗をリストアップして自身でまとめていたりする。

ただ、行きたいお店リストもあるし、そのリストを作っている中で通し営業をしているお店を見つけたら、別にリストアップしておくのがコツ。

“アイドルタイムでも営業しているお店”を見返していると、移動も左程気にせず行ける、池袋駅に出来た

『にしき之中華ソバ』

を見つける。

こちらのお店は、『麺堂にしき』が手掛ける新業態のお店との事で、“8:00~22:00”まで中休みなしの通し営業をしていると言う。

お店を決め、すぐに池袋への移動を決めるのであった。

にしき之中華ソバ

にしき之中華ソバ外観

お店の場所は池袋駅の西口側に位置し、西口を出たら左へ進み、建物沿いを進んで行くと、右手にある三菱UFJ信託銀行の路地を入ってすぐ左手側に有り、駅から徒歩1分の好立地の場所にある。

お店に着いたのは14:30を過ぎた頃であったが、待ち客はなく、そのまま店内へ。

券売機で食券を購入するスタイルで、券売機の前に立つと左上には特製中華そば(1130円)が位置し、横には中華そば(880円)が並び、二段目には特製つけそば(1150円)、三段目に特製塩そば(1130円)が並ぶ。

我輩は味玉中華そば(1000円)にしようかと思ったのだが、よく見るとお1人様1個までの失敗味玉(40円)なるものが目に入ったので、中華そば失敗味玉をトッピングし、サイドメニューのチャーシューユッケ丼(400円)と、瓶ビール(600円)を購入する。

お店はカウンターのみの作りで8割程が埋まっており、空いているカウンター席へ着席する。

食券を手渡すと、ビールはスーパードライ、サッポロラガー、ハートランドから選べると言うので、ハートランドでお願いすると、すぐに

にしき之中華ソバビール

『ハートランド中瓶』

が嬉しいおつまみ付きで到着。

親鶏チャーシュー細切りメンマにはネギが散りばめられており、これで600円なら納得価格である。

ビールを楽しみながら待っていると、先に運ばれたのは

にしき之中華ソバ中華そば失敗味玉入り

が着丼し、少し遅れて

にしき之中華ソバチャーシューユッケ丼

『チャーシューユッケ丼』

も運ばれる。

チャーシュー2枚に、親鶏チャーシュー海苔、失敗したようには見えない失敗味玉に、九条ネギが中心に盛られ、その下には細切りメンマが隠れている。

まずはスープをレンゲで一口頂くと、動物系も使っているけど煮干を中心とした構成のスープで、若干酸味も感じる味わい。

次に

にしき之中華ソバ麺上げ

『麺上げ』

を行いご対麺すると、手揉みが加えられ平打ちの縮れた中太麺が顔を出す。

こちらは三河屋製麺所のと思われるが、自体はモチっとしていて我輩好みであったが、スープとの相性を考えると、これが正解なのか?と言う疑問も、若干ではあるが頭を過ぎる。

こちらの

にしき之中華ソバチャーシュー

『豚チャーシュー』

は軽い燻製感もあって美味しいが、ちょっと小振りに切り過ぎなのが気になる。

写真は食べ欠けではなく、そのまま箸上げしたものであるw

そして

にしき之中華ソバ鶏チャーシュー

『鶏チャーシュー』

であるが、こちらは親鳥チャーシューとなっており、歯応えのあるのが特徴。

トッピングの中では、細切りメンマが一番我輩好みであった。

チャーシューユッケ丼は、ネギ海苔との相性が抜群で美味しかったが、サイドメニューで400円はちと高いイメージを持った。

総括

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親鳥チャーシューは独特の食感なので、苦手な方は豚チャーシューに変更可能となっていて、逆に親鳥チャーシューが好きな方は豚チャーシューを全て親鳥チャーシューに変更する事が出来るようなので、食券手渡し時にお願いしよう。

我輩の感想であるが、若干資本系のような雰囲気を感じたので、これから駅前店用に出店していく新業態なのかな?と言うイメージであった。

『つけめんTETSU』が手掛ける、『江戸前煮干中華そばきみはん』にちょっと似ているようにも感じた。

『麺堂にしき』をイメージしてしまうと全く異なるイメージであったが、朝から通しで営業している利便性を考えると、選択肢としては“有り”なのではなかろうか。

本日はこれにて御免!

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