やあやあ、さむらいである。
皆様におかれましては、毎日健康な日々を過ごされているだろうか?
年齢と共に身体にガタが来て、薬を常用されている方も多いかも知れん。
我輩が毎年恒例の年末に行なっている健康診断では、少々肥満気味で、再検査の項目もちらほら出て来ているような状況。
ここまでは生活に支障を来たすレベルではないのだが、ここ1ヶ月位の話で、右半身の痺れ、倦怠感を感じるように。
箸や文字を書く事は出来るのだが、ダーツが投げられなくなってしまい、病院で検査をする事にした。
脳が原因なら緊急性があると思ったのだが、脳には異常がない事がわかったので、今後は神経系の検査に移る事となる。
何より健康が一番なので、何かあってからでは遅い。
一先ず原因を追求し、健康体に戻りたいと思っている。
どうか体の不調を感じた時は、無理して我慢せずに病院で検査をされる事をお薦めする。
毎日美味しくらぁ麺食べたいしねw
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2024年の9月に開店された
『中華そばの店 みのひ』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は桜月も初めの頃。
この日はいつも一緒にらぁ麺を食べ歩きしているらぁ友と、前々から気になっていた新店舗を攻める事に。
そのお店と言うのが、志村坂上にオープンした
『中華そばの店 みのひ』
であった。
しかし、折角志村坂上に行くのなら、煮干の銘店である『中華そば 伊吹』に行かない手はないw
と言う訳で、先に『中華そば 伊吹』を攻め、その後に『中華そばの店 みのひ』へ向かうのであった。
『麺処 井の庄』ご出身でありながら『べんてん』を彷彿させる逸杯を提供すると言うが、果たして。
中華そばの店 みのひ
まずはお店の場所であるが、志村坂上駅を最寄りとし、A4出口を出て志村坂上の交差点の城山通りを渡り、左へ進むとすぐ右手側にお店が見えてくる。
先に『中華そば 伊吹』へ行った後なので、時間帯は14:20頃となり、先客は2組のみ。
券売機で食券を購入するシステムで、支払いは現金のみで高額紙幣は非対応であった。
左上にはラーメン230g(1000円)が位置し、並んでつけ麺300g(1100円)の二枚看板となり、最近では限定麺の提供を始めた模様。
我輩が伺った当時は特製がなくなり、サイドメニューにご飯物はなく、券売機にもボタンはなかったのだが、最近は券売機にボタンが追加されている。
我輩はラーメンと、ビールおつまみ付き(700円)を購入し、おつまみにもなるからとはしっこチャーシュー(200円)も購入し、先に別皿での提供を所望する。
先に
『スーパードライ中瓶』
とおつまみとはしっこチャーシューが運ばれる。
確かに『べんてん』を意識したとは聞いていたが、おつまみの量が半端ないw
たっぷりのメンマの下にははしっこチャーシューが隠れており、ネギと辛味が掛かってる。
これだけあるならはしっこチャーシューは不要であったと反省したので、ビールを頼まれる方はご注意をw
そのチャーシューメンマを食べてみると、無茶苦茶辛いではないか!
辛いものが苦手な我輩はここから滝汗をかく事になり、店員さんにもこれ辛過ぎじゃないですか?と聞いたけど『そうですか?』みたいなリアクションで、頭を傾げるだけ。
いや、流石にここまで辛いなら、おつまみに『辛いのが掛かりますが辛いのは大丈夫ですか?』とか聞いた方が良いレベルである。
ちなみに、友人が頼んだヤンキー辛味噌と同じのが掛かっているそうなので、ビールを頼まれる方で辛いのが苦手な方は、辛味抜きでお願いしよう。
今はなき『麺処 篠はら』に通い始めた頃に、毎度おつまみ付きビールを頼んでいたのだが、『おつまみにラー油を掛けて大丈夫ですか?』と聞かれた事があった。
元々辛いものは苦手な我輩は無しでお願いすると、『繊細なラーメンだと味に影響もありますし、今後は掛けないようにしますねw』と言われ、それ以降おつまみにラー油が掛かる事はなかった。
そんな出来事があったのをビールを飲みながら思い出していると
『ラーメン』
が運ばれる。
確かに見た目は『べんてん』を意識した面構えで、濁った節系スープにチャーシュー、メンマ、海苔、ネギと言ったトッピング。
まずはスープから頂いたのだが、節系の香りが立つスープで美味しいけど、『べんてん』っぽさはそこまで強くない気がした。
気がしたと言う表現をしたのは、あの辛味がかなり影響していて、ぶっちゃけ細かい味がわからなくなっていたのである。
マジで辛過ぎw
続いて
『麺上げ』
を行うと、丸型の三河屋製麺の中太麺が顔を出す。
『べんてん』とかと比べると、若干の細さを感じたが、どうなんだろ?
最後に
『チャーシュー』
であるが、恐らく肩ロースとなり、パサパサ系な食感。
酸化はしてなかったと思うので、切り置きではないとは思うが、それは混んでなかったからかも知れん。
総括
こちらのお店は、評判が高く期待していたが、正直なところ我輩には刺さらず。
辛味が邪魔した事もあるが、そうで無くとも思ったのが、『べんてん』に近いかどうかで言うと、ちょっと違う気がした。
見た目をここまで寄せるなら味も寄せているのだろうと思ったのだが、どちらかと言うと同時期に似たようなコンセプトでオープンした『麺屋 青』の方が近い気がする。
我輩の生活圏から離れている事もあるが、近くの方がべんてん系を食べたいと思ったら行くようなお店なので、今後我輩がわざわざ行く事はないかなー?
地元に愛されるお店である事を願っている。
本日はこれにて御免!
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